3時42分起床、ニュースチェック。
アルジェリアの情報錯綜。
人質事件。
軍突入。
多数死亡?生存者も?
邦人安否は?
国情が違うと、こうも邦人保護に不安が募るものか?
あらためて、国内の治安、安全保障体制、外交の展開を機動的に構築すべきものと実感する。
8時には、国対に入り、執務。
アパ「永田町通信151回」の原稿執筆。
テーマは、「いじめるなよ」。
いじめ防止対策基本法についての背景をひとくさり。
10時半、金沢河川国道事務所の有野所長、ごあいさつのために来訪。
11時、第62回日本スポーツ大賞授賞式。
日本レスリング協会が、大賞(団体賞)を受賞。
ロンドン五輪での好成績が認められた。
金メダル4個(吉田、米満、小原、伊調) 銅メダル2個(松本、湯元)。
団体としての大賞受賞は、これまでの「福田イズム」が、世の中に認められた証拠。
ところが、当事者の福田富昭会長は、今日に限って富山県出張。
いたしかたなく、副会長のはせ浩が、代理として受賞し、全受賞者を代表しての答辞。
せっかくの機会なので、簡潔に3点を申し上げる。
@ 読売新聞運動部記者をはじめ、日ごろスポーツを取材し、取り上げ、脚光を浴びせてくださり、表彰式までしていただいた読売新聞社に対しての深謝。
A 部活動体罰自殺事件があった。我々表彰を受けたものが率先して、、スポーツにおける体罰訣別を強く宣言する。間違った認識を改めるべきだ。
B 2020東京五輪招致に全力を挙げる。「スポーツの可能性を実現する」という今朝の読売新聞の長田渚左さんの記事を、まさしく実現しよう!
と。
来賓としてお見えの森喜朗日本ラグビー協会会長に、佐藤満レスリング強化委員長(チームリーダー)を紹介する。
レスリングと言えば、吉田沙保里がマニキュアをしてるじゃないか!
「どうしたんだ?」と、指を触ると(セクハラ?)、
「生まれて初めてしたんですよ〜〜〜、このマニキュア!」と、女子高生のように嬉しそうにキャッキャッ言って身をよじる金メダル3連覇。
それを見た松本薫さんが、
「うわ〜〜、可愛い〜〜!」と、国民栄誉賞の吉田さんの小さな指をこねくり回すのであった。
金メダル同士の不思議な光景だった・・・
懇親会もそこそこに国会に戻り、執務。
13時より、「いじめ防止対策基本法」の骨子案作り。
関係各省庁(文部科学省、厚生労働相、総務省、法務省、警察庁、経済産業省)の担当者も入り、文言調整。
できた。
月曜日から、さっそく、各党への根回し開始。
途中、長妻昭さん(予算委員会)野党筆頭理事と電話で打ち合わせ。
「どうしても予算委員会閉会中審査したいんだ!」
「お気持ちはわかりますけど、手抜き除染問題は復興特別委員会か、環境委員会の所管ですよ。ちょっと無理があります。予算委員会ではできません!」の押し問答。
夕方、羽田空港から小松空港へ。
小雪ちらつく。
金沢に戻り、お通夜弔問、浅ノ川病院お見舞い、自宅掃除。
夜は、辻トレーニングジムへ。
小一時間ほど汗を流す。
ストレッチ式の軽めのウェイトトレーニング。
西川コーチも、なんとかついてきた。
21時半、晩ごはん。
8番らーめん。
ミニ菜めしと、ミニ味噌ラーメンと、餃子W。
良一さんと広美さんも合流。
日付変更線を越えて、ベッドへ。
バタンキュー。