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はせ 日記
平成24年
12月28日(金)

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■12月28日(金)

 3時54分起床、ニュースチェック。
 田村厚生労働相、生活保護費の現金支給減額言及。
 下村文部科学相、朝鮮高校無償化制度見直し言及。
 麻生財務相、大胆な経済対策に言及。
 安倍政権始動。
 政権再交代の歩みを早く。

 松井秀喜引退記者会見。
 最後まで、誠実なマスコミ対応。
 立派だった。
 これからも、松井選手らしい人生を歩んでいくだろう。
 個人的には、大学に入って、勉強をしてほしい。
 そして、名実ともに、世界のベースボールの指導者になってほしい。
 そう思う。
 期待したい。

 金沢事務所の秘書が、年末年始のあいさつ回りの段取りを、きちんとしていないことがあきらかになった。
 信じられない凡ミス。
 したがって、年末年始は一人であいさつ回りをすることに決定。
 秘書のミスは代議士のミス。
 指示待ち秘書、指摘されなければ仕事をできない秘書ばかり。
 そういう秘書をいつまでも指導できない代議士にも問題あり。
 反省。

 8時、国対入り。
 執務。
 読書。
 「リーダーが知っておくべき 危機管理の教科書」遠藤滋 著。(PHP研究所出版)

 テレビの朝のワイドショーでは、松井選手引退報道一色。
 「もう少しいい選手になれたかもしれない・・・」
 もっともっと、常に最高を求める松井秀喜選手らしい、引退の言葉だった。
 記者会見を終えて、取材のマスコミから期せずしておこった大きな拍手。
 松井選手を間近で見てきた人たちが、敬意の拍手を送りたくなるようなそんな選手。
 偉大なスポーツマン。
 松井秀喜の野球人生、20年間、ありがとう。
 でもまた、これから。

 9時10分、国対正副会議。
 「1月16日に、国対の新人研修会。115人の新人を、10班に分けて、担当副委員長をつける。毎日、いずれかの班を国対正副会議に招集し、この空気を勉強してもらう!」 と、鴨下委員長。
 そりゃそうだ。
 この国対正副会議こそが、永田町の最前線。
 そして、通常国会召集は、1月28日の予定。
 とすると、150日後の閉会日は、6月27日の予定。
 ふむ。
 参議院選挙が控えているから、延長はなかろう。
 なすべきことは目に見えている。
 @ 補正予算
 A 当初予算
 B 暫定予算
 C 予算関連法案処理
 この4つの山を、いかにして衆参で超えるかが、最大の責務。
 がんばりたい。

 10時45分、国会正門前集合。
 天皇陛下お出迎え。
 最敬礼。

 11時、開会式(参議院議場)

 11時35分、青少年に関する特別委員会理事会。

 11時40分、青少年に関する特別委員会。

 12時、予算委員会。
 筆頭理事 正式決定。

 昼ごはんは、中央食堂のラーメン。

 12時50分、文部科学委員会理事 候補者懇談会(17理事会室)

 13時、文部科学委員会。

 13時10分、科学技術イノベーション特別委員会理事会。

 13時20分、科学技術イノベーション特別委員会。

 13時30分、議院運営委員会。
 分刻み。

 14時、本会議。

 15時、自民党本部にて、総務会。
 これにて、一応、今年の政務は終了だが、そうはいかないのが永田町。
 いよいよ年明けの「補正予算編成」と、「税制改正」に向けての議論スタート。
 景気対策と、防災減災、そして被災地復興の大切な予算編成。
 息つく暇もないとは、このことか。
 さっそく資料整理に入る。


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