衆議院議員
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はせ 日記
平成24年
11月13日(火)

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■11月13日(火)

 6時起床。
 ぐっすりと寝た。
 ニュースチェック。
 小沢一郎さん2審も無罪。
 虚偽記載→市民による強制起訴の実効性が問われる?
 そうではなかろう。
 司法制度改革の本旨は、「司法を市民の手に」だった。
 「無罪と無実は違う」とは安倍総裁の至言。
 小沢さん、秘書が3人も逮捕されていて、その雇用主の代議士が無実とは、市民感覚では理解できない。
 司法の場で「疑わしきは罰せず」ならば、立法府で政治的責任を問わねばなるまい。

 さて、民自公の3党で、公債特例法案成立が合意に達した。
 3党合意。
 一つクリア。
 社会保障制度国民会議の人選についてもほぼ合意。
 二つクリア。
 一票の格差解消は、もう一山。
 しかし、越えられない山ではない。
 0増5減先行し、定数削減という方針を附則に明記すればよい。
 比例定数の30削減か、40削減か、微々たるもの。
 少数政党への配慮も踏まえながら、抜本的改革の方向性を示すべき。
 現行のブロック制を全国比例に→単独比例立候補は認めず→惜敗率で上位より単純当選→比例45削減。
 それでいいのではないか?

 総理は昨日、
 「近いうちに信を問うと言ったことは間違いありません」
 「自分の言った言葉は重たい」と、予算委員会で繰り返し答弁。
 さらに、
 「選挙制度改革法案が成立しないから解散しない、ということはない」などの答弁をしている。
 ずいぶんとあおられてきたかな。
 11月22日解散(いいふうふ解散?破れかぶれ解散?近いうち解散?)に向けて、環境は整ってきた。
 でも、かんじんの民主党内で、野田総理の側近は、わずか4〜5名。
 岡田さん、玄葉さん、前原さん、藤村さん・・・
 どうも、安住さんも裏切ったとか。
 あとは、「野田総辞職」まで真剣に検討している。
 民主党断末魔。

 8時、教育再生実行本部。

 8時半、予算委員会 野党理事懇。

 8時50分、国対正副会議。

 9時、予算委員会 開会。

 正午、教育委員会制度改革分科会。

 13時から17時まで、予算委員会。
 「自分の言った言葉は重い。環境が整えば、近いうちに解散する。」
 野田総理、とうとう解散という言葉まで明言しちゃった。
 11月22日解散、ほぼ現実味を帯びてきた。
 「今週中に衆議院で処理できる法案は、金曜日に一気通貫でもいいから処理をしろ!」と、浜田国対委員長の指示も出た、らしいし。
 さて。
 野田総理のむくんだ顔を見ると、そうとう迷って悩んで、うつ状態。
 安倍総理の辞任寸前の空気でもある。
 とても、解散と腹をくくった覚悟は、ない。
 もう一波乱ありそうだ。

 執務後、帰宅。

 夜、おりんさんといっしょに、お買いもの。
 まずは、自転車屋さん。
 小学校6年生から乗っている自転車が、とっくにちっちゃくなっていた。
 そこで、27インチの大人用自転車を購入。
 「どれがいいの?」
 「こないだまで、あそこに飾ってあった、紺色の自転車がいい!」というわけで、なんだ、事前チェックしてたのね。
 木曜日までに、お取り寄せ。

 続いて、ご近所のマルシェへ。
 晩ごはんのお買いもの。
 「何が食べたい?」
 「天丼!」
 「了解!」と、単純な親子は話が早い。
 スーパーで、えび天ぷら3本と、茄子とかき揚げの野菜天ぷら購入。
 あとは、きゅうりの浅漬け。
 おりんさんは、おやつの鶏の唐揚げ串一本。
 終了。

 おりんさんは、そのまま唐揚げを食べながら、塾へ。
 パパは、帰って、天つゆ作り。
 ところが、天つゆの作り方が、どうもわからない。
 金沢の美熟女?秘書に電話して、教えてもらう。
 「濃い口しょうゆと、だし汁と、みりんと、お砂糖と、日本酒と、適当にいれて、ぱぱっと作るんですよ!」と、いつものように歯切れはいいけど、いつものようにアバウトだ。
 分量がわからない。
 まぁ、いっか。
 冷蔵庫にうどんつゆがあったので、これをベースに、適当に醤油と砂糖とみりんと日本酒を、目分量で入れる。
 味を確かめながら。
 そしたら。
 19時45分に帰ってきたおりんさんが、
 「パパ、世界で一番うまい!」と大喜び。
 やった、世界一だぜ!
 料理なんてテキトーでいいのか、それとも、俺の「味見勘」が鋭いのか、だね。
 めでたしめでたし。
 明日は特製おじやでも作ってみよう、今夜の御飯が残ってるから! 


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