6時起床。
ぐっすりと寝た。
ニュースチェック。
小沢一郎さん2審も無罪。
虚偽記載→市民による強制起訴の実効性が問われる?
そうではなかろう。
司法制度改革の本旨は、「司法を市民の手に」だった。
「無罪と無実は違う」とは安倍総裁の至言。
小沢さん、秘書が3人も逮捕されていて、その雇用主の代議士が無実とは、市民感覚では理解できない。
司法の場で「疑わしきは罰せず」ならば、立法府で政治的責任を問わねばなるまい。
さて、民自公の3党で、公債特例法案成立が合意に達した。
3党合意。
一つクリア。
社会保障制度国民会議の人選についてもほぼ合意。
二つクリア。
一票の格差解消は、もう一山。
しかし、越えられない山ではない。
0増5減先行し、定数削減という方針を附則に明記すればよい。
比例定数の30削減か、40削減か、微々たるもの。
少数政党への配慮も踏まえながら、抜本的改革の方向性を示すべき。
現行のブロック制を全国比例に→単独比例立候補は認めず→惜敗率で上位より単純当選→比例45削減。
それでいいのではないか?
総理は昨日、
「近いうちに信を問うと言ったことは間違いありません」
「自分の言った言葉は重たい」と、予算委員会で繰り返し答弁。
さらに、
「選挙制度改革法案が成立しないから解散しない、ということはない」などの答弁をしている。
ずいぶんとあおられてきたかな。
11月22日解散(いいふうふ解散?破れかぶれ解散?近いうち解散?)に向けて、環境は整ってきた。
でも、かんじんの民主党内で、野田総理の側近は、わずか4〜5名。
岡田さん、玄葉さん、前原さん、藤村さん・・・
どうも、安住さんも裏切ったとか。
あとは、「野田総辞職」まで真剣に検討している。
民主党断末魔。
8時、教育再生実行本部。
8時半、予算委員会 野党理事懇。
8時50分、国対正副会議。
9時、予算委員会 開会。
正午、教育委員会制度改革分科会。
13時から17時まで、予算委員会。
「自分の言った言葉は重い。環境が整えば、近いうちに解散する。」
野田総理、とうとう解散という言葉まで明言しちゃった。
11月22日解散、ほぼ現実味を帯びてきた。
「今週中に衆議院で処理できる法案は、金曜日に一気通貫でもいいから処理をしろ!」と、浜田国対委員長の指示も出た、らしいし。
さて。
野田総理のむくんだ顔を見ると、そうとう迷って悩んで、うつ状態。
安倍総理の辞任寸前の空気でもある。
とても、解散と腹をくくった覚悟は、ない。
もう一波乱ありそうだ。
執務後、帰宅。
夜、おりんさんといっしょに、お買いもの。
まずは、自転車屋さん。
小学校6年生から乗っている自転車が、とっくにちっちゃくなっていた。
そこで、27インチの大人用自転車を購入。
「どれがいいの?」
「こないだまで、あそこに飾ってあった、紺色の自転車がいい!」というわけで、なんだ、事前チェックしてたのね。
木曜日までに、お取り寄せ。
続いて、ご近所のマルシェへ。
晩ごはんのお買いもの。
「何が食べたい?」
「天丼!」
「了解!」と、単純な親子は話が早い。
スーパーで、えび天ぷら3本と、茄子とかき揚げの野菜天ぷら購入。
あとは、きゅうりの浅漬け。
おりんさんは、おやつの鶏の唐揚げ串一本。
終了。
おりんさんは、そのまま唐揚げを食べながら、塾へ。
パパは、帰って、天つゆ作り。
ところが、天つゆの作り方が、どうもわからない。
金沢の美熟女?秘書に電話して、教えてもらう。
「濃い口しょうゆと、だし汁と、みりんと、お砂糖と、日本酒と、適当にいれて、ぱぱっと作るんですよ!」と、いつものように歯切れはいいけど、いつものようにアバウトだ。
分量がわからない。
まぁ、いっか。
冷蔵庫にうどんつゆがあったので、これをベースに、適当に醤油と砂糖とみりんと日本酒を、目分量で入れる。
味を確かめながら。
そしたら。
19時45分に帰ってきたおりんさんが、
「パパ、世界で一番うまい!」と大喜び。
やった、世界一だぜ!
料理なんてテキトーでいいのか、それとも、俺の「味見勘」が鋭いのか、だね。
めでたしめでたし。
明日は特製おじやでも作ってみよう、今夜の御飯が残ってるから!