午前1時54分起床、ニュースチェック後、予算委員会の準備。
一通り資料を読み込んだ後は、いじめ対策分科会の取りまとめ文書作成。
5回にわたる分科会の成果を、カタチにして下村本部長に提出しなければならない。
@ 今すぐにできることの提言
A いじめ対策防止法(議員立法)の作成
この二つ。
いじめ対策防止法の原案を練り上げる。
6時過ぎには、もそもそと起きだして、家事。
ゴミだし、掃除、タンバリンとシンバルの朝ご飯準備、部屋のお片づけ。
おりんさんは、まだ寝ている。
7時半には国対に入り、執務。
8時20分、野党国対 理事懇談会。
9時、予算委員会 開会。
お昼を挟んで、17時まで。
不肖馳浩、16時25分から17時までの35分。
@ 寺越武志さんが、平壌に在住していることを確認しているか?
A 寺越武志さんは、邦人保護の対象?
B 寺越さんは体調を崩している。一時帰国して検査を希望した場合、外務省はどう対応するか?
C 日体大のスポーツ交流による訪朝を、どう評価するか?
D 日朝局長級協議には、足元を見透かされないように。
E 2020東京五輪開催に向けて、断絶したスポーツ交流を再開させたいとの松浪日体大理事長のコメントをどう思うか?
F〜大学設置審議会と、新設3大学の問題について。
・・・あまりにも田中眞紀子大臣の答弁態度がよろしくない。
質問に的確な答弁をせず、それも長広舌で時間稼ぎ。
自分の言い分ばかり主張。
あるいは、にやにや笑って隣の大臣とじゃれ合い、反省しているとは全く見えない。
とても3大学に迷惑をかけた大臣とは思えない傲岸不遜な態度。
確信した。
この大臣は、自分がしでかしたことを、ちっとも悪いことだと思っていない。
むしろ、剛腕で大学新設認可行政に風穴を開けたと、胸を張っている。
だから、反省のはの字もない。
次元の違う話をわざとなのか、混同しているまま。
大臣の意をくみ取れなかった文部科学省の官僚の対応に責任転嫁したり。
まだ不認可処分をしていなかったと強弁したり(前川官房長の知恵)。
田中大臣を支えるために、笠副大臣や前川官房長や坂東高等教育局長が頭を下げまわっているのに、それが当たり前だと思っている。
「新ルールで再審査」と、強弁していた答弁すら撤回しなかった。
こういう人が文部科学行政のトップでいいのか?
倫理観のかけらも感じなかった。
がっかり。
せっかく「朝鮮高校への高校無償化支援金支給問題」や「いじめ対策問題」についても質問通告していたのに、のれんに腕押しの大臣のふてくされた態度に、次の展開を作れなかった。
残念。
反省。
こういう態度の人には、もっと理路整然と詰めていかなければならなかった。
17時過ぎ終了後、国対に戻り、反省。
加えて、文部科学委員会のスケジュール調整。
夜は、妻が出張でいないので、晩御飯を作る。
スペシャル野菜スープと、松茸もどきごはん。
大成功。
塾から帰ってきたおりんさんも、完食。
今日の質問で後味が悪かったので、美味しい晩御飯が作れて、おりんさんが全部食べてくれたので、少しハッピー気分回復。
明日も気持ちをリセットして、「情熱と感動」で頑張ろう!