ニューヨークのハリケーン・サンディ上陸。
早朝のテレビでも現地生中継。
テレビの中の遠くの出来事かと思いきや、さに非ず。
明日からニューヨーク出張ロケの予定だった高見さんは、足止め。
出張は、来週に延期。
石原慎太郎さん、第3極結集へ。
「(政策)議論は後からしたらいい!」
とは????
政策後回し?
そりゃ、選挙互助会。
救命ボート、野合、石原さんらしくない。
とりわけ、原発ゼロ政策と消費税増税路線は、(大同)小異、ではない。
今朝も、おりんさんを助手席に乗せて、途中まで一緒に。
8時過ぎ、国対へ。
執務。
9時10分、国対正副会議。
民主党の山井国対委員長が、予算委員会回避の模様。
「各大臣所信質疑を先に!」と、常任委員会の筆頭理事に指示を出している。
そりゃおかしい。
代表質問→予算委員会→大臣所信質疑。
この流れを覆す理由は、全く見当たらない。
早く予算委員会開会のスケジュール調整に入るべし。
もしかして、予算委員会の開会を逃げている?
自民党の浜田靖一委員長との協議は進んでいない。
にもかかわらず、各大臣所信を急がせるとは、アリバイ作り。
ましてや、公債特例法案が通過しなければ、予算委員会を開かない、だなんて条件まで出してきて。
それ、野党の常とう手段よ。
与党が条件出してごねるだなんて、どうするのさ!?
10時より、党本部706号室。
教育再生本部の、教育委員会改革分科会。
教育長権限の明確化、が課題。
いくつか法改正案を準備。
正午、704号室。
教科書検定・採択分科会。
検定の権限明確化と、採択の権限明確化。
そして、近隣諸国条項の、検定基準からの撤回。
そうはいっても、政治マター。
「近隣諸国条項が、検定基準に盛り込まれた当時の文教族議員や官僚をお招きして、経緯をお聞きすべき!」と提案。
13時、本会議。
代表質問。
安倍総裁、久々の本会議登壇。
まずは、5年前の投げ出し辞任謝罪から。
そのうえで、国益を失い続けた民主党政権への代表質問。
「今や国民の信を問うことこそが、最大の経済対策!」と、攻める安倍総裁。
しかし。
「公債特例法案、一票の格差解消、社会保障国民会議、そして、経済状況への対応・・・・」
あれま、いつの間にか、経済対策まで条件にいれちゃってるよ。
厚かましいというかなんちゅうか。
よっぽど離党者が怖いのか?
解散が怖いのか?
断末魔。
公債特例法案は、消費税増税が前提条件の中身となっている。
(公的年金の国庫負担2分の1への引き上げ財源は、将来の増税で賄うとなっているから)
したがって、消費税法案に造反した民主党議員は、公債特例法案に賛成すると、自らの矛盾を満天下に示すことになる。
どうする?
鳩山由紀夫さん、あなたのことですよ!
16時半過ぎに終了。
終了後、予算委員会の野党理事懇談会。
「開会を逃げ続ける民主党」
「公債特例法案が成立が優先条件」
・・・困ったお子ちゃま軍団。
少年探偵団か?
ここは、代表質問、参議院問責決議案への対処、予算委員会、そして、各大臣所信質疑という、王道を行くべし。
それが国会。
そのうえで懸案処理のスケジュール調整。
会期延長?
それしかないと思うけどね。
18時半、早めに帰宅。
ハロウィーン帰りのおりんさんを待って、読書。
20時半過ぎに、晩ごはん。
ママが作っておいてくれた、豚カツと、トン汁。
ハロウィーンパーティーのお手伝いに行ってたみたい。
そっか、今日は10月31日。
明日から霜月。
クールビズも今日で終わり。
どうりで寒くなったはず。
でも、シンバルは、ちゃっきちゃきに走りまわっている。
タンバリンおばさんは、動き回るシンバルについていけないのか?ベッドにくるまって、静か。