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はせ 日記
平成24年
10月31日(水)

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■10月31日(水)

 ニューヨークのハリケーン・サンディ上陸。
 早朝のテレビでも現地生中継。
 テレビの中の遠くの出来事かと思いきや、さに非ず。
 明日からニューヨーク出張ロケの予定だった高見さんは、足止め。
 出張は、来週に延期。

 石原慎太郎さん、第3極結集へ。
 「(政策)議論は後からしたらいい!」
 とは????
 政策後回し?
 そりゃ、選挙互助会。
 救命ボート、野合、石原さんらしくない。
 とりわけ、原発ゼロ政策と消費税増税路線は、(大同)小異、ではない。

 今朝も、おりんさんを助手席に乗せて、途中まで一緒に。
 8時過ぎ、国対へ。
 執務。

 9時10分、国対正副会議。
 民主党の山井国対委員長が、予算委員会回避の模様。
 「各大臣所信質疑を先に!」と、常任委員会の筆頭理事に指示を出している。
 そりゃおかしい。
 代表質問→予算委員会→大臣所信質疑。
 この流れを覆す理由は、全く見当たらない。
 早く予算委員会開会のスケジュール調整に入るべし。
 もしかして、予算委員会の開会を逃げている?
 自民党の浜田靖一委員長との協議は進んでいない。
 にもかかわらず、各大臣所信を急がせるとは、アリバイ作り。
 ましてや、公債特例法案が通過しなければ、予算委員会を開かない、だなんて条件まで出してきて。
 それ、野党の常とう手段よ。
 与党が条件出してごねるだなんて、どうするのさ!?

 10時より、党本部706号室。
 教育再生本部の、教育委員会改革分科会。
 教育長権限の明確化、が課題。
 いくつか法改正案を準備。

 正午、704号室。
 教科書検定・採択分科会。
 検定の権限明確化と、採択の権限明確化。
 そして、近隣諸国条項の、検定基準からの撤回。
 そうはいっても、政治マター。
 「近隣諸国条項が、検定基準に盛り込まれた当時の文教族議員や官僚をお招きして、経緯をお聞きすべき!」と提案。

 13時、本会議。
 代表質問。
 安倍総裁、久々の本会議登壇。
 まずは、5年前の投げ出し辞任謝罪から。
 そのうえで、国益を失い続けた民主党政権への代表質問。
 「今や国民の信を問うことこそが、最大の経済対策!」と、攻める安倍総裁。
 しかし。
 「公債特例法案、一票の格差解消、社会保障国民会議、そして、経済状況への対応・・・・」
 あれま、いつの間にか、経済対策まで条件にいれちゃってるよ。
 厚かましいというかなんちゅうか。
 よっぽど離党者が怖いのか?
 解散が怖いのか?
 断末魔。
 公債特例法案は、消費税増税が前提条件の中身となっている。
 (公的年金の国庫負担2分の1への引き上げ財源は、将来の増税で賄うとなっているから)
 したがって、消費税法案に造反した民主党議員は、公債特例法案に賛成すると、自らの矛盾を満天下に示すことになる。
 どうする?
 鳩山由紀夫さん、あなたのことですよ!
 16時半過ぎに終了。

 終了後、予算委員会の野党理事懇談会。
 「開会を逃げ続ける民主党」
 「公債特例法案が成立が優先条件」
 ・・・困ったお子ちゃま軍団。
 少年探偵団か?
 ここは、代表質問、参議院問責決議案への対処、予算委員会、そして、各大臣所信質疑という、王道を行くべし。
 それが国会。
 そのうえで懸案処理のスケジュール調整。
 会期延長?
 それしかないと思うけどね。

 18時半、早めに帰宅。
 ハロウィーン帰りのおりんさんを待って、読書。

 20時半過ぎに、晩ごはん。
 ママが作っておいてくれた、豚カツと、トン汁。
 ハロウィーンパーティーのお手伝いに行ってたみたい。
 そっか、今日は10月31日。
 明日から霜月。
 クールビズも今日で終わり。
 どうりで寒くなったはず。
 でも、シンバルは、ちゃっきちゃきに走りまわっている。
 タンバリンおばさんは、動き回るシンバルについていけないのか?ベッドにくるまって、静か。 


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