2時38分起床、スクラップ記事チェック。
昨日は早く寝たから、いつにもまして早起き。
というか、おトイレに起きたら寝られなくなってしまった体質。
これぞ51才。
この閉会中の新聞記事チェック。
臨時国会が始まったら、いつでも質問できるようなネタさがし。
新閣僚の発言、解散についての総理の発言、IMF総会の評価、被災地の復興予算流用問題、公債特例法案処理の遅れ・・・
ネタは山ほど。
早く予算委員会で質問したい。
おりんさんも、5時には起きだして、政治リポートの清書。
まじめだね。
7時半過ぎには国対に入り、執務。
暴風一過で、空は秋晴れ。
・・・国会対策委員会の情報収集。
昨日の与野党国対委員長会談は、決裂。
与党は、一方的に、29日の臨時国会開会と、3点セット(特例公債法案、0増5減法案、国民会議設置)の要求を出すばかり。
野党は、約束した「近いうち」の時期明示を一歩も譲らず。
また、通常国会終盤で、参議院で問責決議案を受けた、野田総理のその後の対応を求めるも、なしのつぶて。
したがって、臨時国会は冒頭から荒れ気味。
野党自民党はどうすべきか。
@ 解散時期明示なくば、一切の審議に応じない
A すべての審議に応じ、3点セットも成立させ、それでも解散できない野田総理を浮き彫りとする
B あきらめて、来年7月の同日選挙に追い込んで、一気に衆参で過半数を得る
C その他ウルトラC
さて。
9時、党本部705号室。
文部科学部会正副部会長 会議。
新たに部会長に就任した義家さんから、当面の教育法規改正案の一覧表と、その内情を説明いただく。
「で、今後の進め方をどうしますか?」と、おっしゃるので、
「関連法規の議員立法化の作業と、国会への質問主意書提出や国会質問で現政権の対応のまずさを浮き彫りにすることと、両面作戦で行きましょう!」と、提案。
両面作戦で、事前の事務作業をすすめることとする。
10時、石川県退職公務員連盟合同 懇談会。
愛車で第2議員会館に入るところで、車から降りる森先生にばったり。
「おはよ〜〜ございま〜〜す!」と、大声で声をかけてから、先輩よりも遅れてはならじ、と、北村茂男代議士と二人、地下駐車場に停めてから、走って第9会議室へ。
そしたら、森先生がおっとり刀でやってきて、
「なんだよ、君が声かけるから、玄関で待ってたのに、勝手に行っちゃうんだから!」と、叱られるのであった。
・・・朝のごあいさつだけをしたつもりだったのに・・・すみません。
石川県退職公務員連盟からは、石川インター杯でお世話になった、志賀町の三引さんもお出ましであり、緊張してごあいさつ。
来年からは、金沢市の野田さんが事務局長をお勤めになるそうであり、十一屋小学校校長時代に、大変お世話になった熱血漢先生。
公務員の年金制度についての要望をいただく。
10時半、党本部706号室へ。
教育委員会制度改革分科会。
義家座長より、「地方教育行政の意思決定システムの抜本的改正案」が示される。
おざなりの、名誉職の教育委員は要らない。
教育長に権限を集約させるべし。
じゃないと、教科書検定制度も、事務局の言いなり。
不適格教員人事もたらいまわし。
そうはさせじ。
地方教育行政法や地方自治法の改正案準備。
教職員人事委員会(仮称)設置も、抜本的改革案。
正午、党本部706号室。
教科書検定・採択分科会。
松野博一座長。
久しぶりに党本部のカレーライス。
これを食べると、永田町で働いているモード。
でも、毎日食べると、飽きる。
どう考えても、首根っこは、検定基準となっている「近隣諸国条項」。
内政干渉じゃないの。
削除すべき。
13時、森喜朗事務所。
外交問題について、政府職員と、意見交換会。
13時半、党本部リバティ2・3号室。
石川県女性局中央研修会。
ごあいさつ。
森まさ子参議院議員より、被災地の現状について講演あり。
なんと、自民党女性局本部より、チーズケーキの差し入れあり。
美味しかった。
14時、党本部702号室。
日本経済再生本部。
小松製作所の坂根会長ご講演 拝聴。
「世界の変化と日本の課題」
資料は一切転載禁止ゆえ、ここには掲載できない。
世界TOP100経営者に入った坂根さんの慧眼鋭し。
ひとつだけ!
「デフレ脱却なくして、日本の製造業の未来なし。為替差損をどうやって克服するか、ドイツから学べ!」と。
夕方、国対情報収集。
夜、専修大学レスリング部道場へ。
小1時間ほどジョギング。
本日より、自衛隊からフリーチーム4名がミニ強化合宿 参加。
感謝。
木村まさき、澤田かずや、雫田まいと、武田よしき。
このあたりが頑張ってほしい。
グレコの池澤と門澤に、基本的なブリッジワークと、下半身や背筋の動かし方を、1時間半にわたりマンツーマンで指導。
最後には、カウンターアタックの大技までできるようになった。
基本的なことを、地道にやるしかない。
21時過ぎ、帰宅。
おりんさんは、晩ごはんを待っていた。
ママはお仕事。
ママの作ったギョウザに加えて、今夜も、圧力鍋で、特製野菜スープ作成。
「パパの作る野菜スープ、んまい!」と、おりんさんもご機嫌。