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はせ 日記
平成24年
9月30日(日)

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■9月30日(日)

 5時24分、秘書からの電話で起床。
 お天気情報と、本日のスケジュールについて、連絡。
 「台風は、大丈夫ですかね?」
 「まだ激しい雨は、来ていません。」
 「社会体育大会は、どうなった?」
 「半分は中止、半分は決行!」
 「どして?」
 「お弁当の注文を取り消さなきゃいけないですから」
 「そっか、そりゃそうだね」
 と、いう会話を交わしながら、各公民館や町会連合会の幹部のみなさんのご苦労がしのばれる。
 準備をしてきた、年に一度の社会体育大会。
 町会対抗でもあり、こういう行事は地域振興には欠かせないからだ。
 でも、お弁当の予約をどの段階で取り消すかは、思案どころ。
 台風の季節、秋は行事も多いから。

 そんな空模様を気にかけながら、7時半、自宅出発。
 金沢市北部運動公園へ。
 第1回金沢市日曜ソフトボールリーグ交流大会。
 到着早々、ユニフォーム姿の参加者から、
 「はよ選挙してくれ。景気悪くてたまらんぞ!」と、カウンターパンチ。
 「前回は民主党に期待して入れたけど、今回はあんたを応援すっさけ!」と、怒気を含んだ声で、馳支援を約束してくださる。
 「中国との関係もむちゃくちゃや。素人にもほどがある。経済対策の無い政権は要らん!」と、お話をうかがっていると、政治の流れにはとても詳しく洞察も深い。
 どうも、安倍総裁の熱烈ファンでもあるような。
 「政治はミーちゃんハーちゃんじゃ、困るがや。」とも。
 こういう直球勝負のお話をうかがうと、こちらも神妙に、そして俄然気合が入る。

 大会名誉会長として、ごあいさつし、いつものごとく始球式。
 いつものごとく始球式で強振するも、やっぱりピッチャーゴロ・・・・
 センスない・・・
 下沢よしたか県議(大会会長)や不破ひろひと県議(大会顧問)も同席であり、しばし国政情報交換。

 8時15分、地元千坂校下の社会体育大会。
 こちらは、短縮型の開催。
 「台風が来る前に終わらさんとね。お昼すぎに終わるわいね!」と、小藤公民館長(大会長)や山本競技委員長。
 山本さんなど、昨夜から寝られなくて、インターネットの天気予報と首っ引きだったとかで、目が血走っている。
 「とにかく、やると決めたからにゃ、やるさけ!」と、こちらも情熱大陸みたいな使命感。
 地域の行事に熱心に取り組む、こういうボランティア軍団がいてこその、公民館活動。
 すばらしい。
 地元百坂町からも、体育委員の山田ひろし2号、出むちん、平木屋クリーニング社長が大活躍。
 ご苦労さまです。
 田中展郎市議とともに、各テントへごあいさつ周りもさせていただく。
 奥田代議士も来られていたので、
 「ほんなら、わしはこっち側のテントから回るし、建ちゃんはあっち側のテントから回らんか!」と、段取り。
 こういう時は紳士協定。
 「馳です。いつもありがとうございます。激励にあがりました。頑張ってください!私も頑張ります。よろしくお願いします!」と、こんな感じで、テント周り。
 顔見知りを見つけた場合は、二言三言。

 終了後、街頭演説へ。
 大桑町東交差点。
 本日のテーマは、日中問題一辺倒。
 現状と今後の展開について一くさり。
 三井物産で北京支社長だった遠藤さんから、うかがったお話をも織り交ぜながら。
 やはり、プロの商社マンから見た外交現場の声も、とてもわかりやすい。

 10時、自衛隊金沢駐屯地。
 創立62周年記念行事、観閲式。
 来賓ご挨拶では3点。
 @ 昨年、東日本大震災の現地で貢献されたみなさんの経験は、防災教育の一環として、教育現場でお話しいただきたい。
 A 集団的自衛権は行使すべき、そういう情勢にある
 B 装備や隊員の処遇改善など、防衛費の充実に努める
 この3点が国防の課題です。皆さんをこれからも応援してまいります。
 と、簡潔に締めくくる。

 来賓ごあいさつ後、次のスケジュールへ。
 模擬店テントで、大砲焼(今川焼きのこと)を20個購入。
 移動中の車の中で、秘書と食べる。
 朝ご飯代わりに。 

 11時、伏見台校下 社会体育大会へ。
 公民館長の富樫さんや、放送部長の野口さんが出迎えてくださる。
 同級生の遠水先生も、町会代表で張り切っている・・・もう51歳なのに、永遠の青年だ。
 こちらでも、一言マイクでごあいさつの後、テント周り。
 「消費税増税反対!」と、厳しいお言葉もいただき、平身低頭。
 「次は自民党頑張れ!」との温かいお言葉もいただき、さらに平身低頭。

 終了後、清泉中学校へ。
 三馬地区 社会体育大会。
 こちらでは、野本正人市議とともに、テントまわりさせていただく。
 参加者は1000名を超えており、今日最高の人出ではないか?
 呼びかけをして人集めをする町会長さんも大変だろう。
 でも、こういう呼びかけが、いざ災害の時に生きてくる、向こう三軒両隣。
 しばしリレー種目を眺めていると、スポーツの血が騒ぐ。
 いいなぁ、この町内対抗の熱気。
 そうこうするうちに、何人ものかたから記念撮影(写メ)をせがまれる。
 感謝。

 終了後、駅西の「古納屋」でお昼ご飯。
 名物カレーうどん。
 初めて食べたけど、コクのあるみそ味が、本当においしい。
 くせになりそう。
 スープも全部平らげる。
 おなかも満腹になったら、中心市街地を営業活動2時間。
 雨に濡れながらも、2時間みっちりと歩く。

 15時、金沢ニューグランドホテルへ。
 石川県看護連盟若手研修会にて、ミニ講演。
 議員立法について一くさり。
 学校図書館法改正、性同一性障害者特措法、発達障碍者支援法、尊厳死法制化、児童虐待防止法、などなど。
 なぜに看護職代表が国政に参加しているのかも、率直にお伝えする。
 50年前に、看護職代表で石本先生が国政に参加されて以来、看護職の処遇改善は劇的に進んだ、と。
 今ある処遇が当たり前ではなく、多くの看護職代表の声で改善されてきており、これかrも、ベッドサイドの声を国政に、と訴える。
 とりわけ、生活保護制度の不備についてお伝えすると、うなづく新人看護職の方多し。

 終了後、めいてつ・エムザへ。
 久内社長にごあいさつし、百貨店の消費動向について、ここ数か月の動向を教えていただく。
 消費性向。
 「成長なくして増税なし」
 「景気対策最優先」
 「デフレ脱却」
 「財布のひもが緩むような政策を!」
 「食品売り場は、まぁまぁ好調なんだけど・・・」などなど。
 社長はじめ、幹部の皆様と情報交換30分後、8階から4階まで視察。
 食品売り場も視察。
 2時間かけてみっちりと視察。
 顔見知りの方も多く、言葉を交わし合いながら、勉強させていただく。
 月に一度は、百貨店の中を視察して回り、季節や景気を体感するのも大切だな、と実感する。
 視察ばかりでは申し訳ないので、初物かぶらずしや100%生ジュースなどを購入。
 安いもんばかりでごめんなさい・・・・

 夜は、満天の湯。
 そして晩御飯は、アピタ裏の、友禅タモア 韓国料理店。
 なんで韓国料理なのに、友禅という名前なんでしょ? 


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