5時24分、起床、ニュースチェック。
自民党新人事の骨格固まる。
幹事長、石破茂(党員票を圧倒的に獲得したのだから、当然。安倍総裁との2頭立て。選挙で勝ってポスト安倍の地位を盤石にしてほしい)
政調会長、甘利明(エネルギー政策をまとめるにあたって、経済界の声を反映してほしい)
総務会長、細田博之(これで町村派は分裂回避、温和で選挙博士の細田さんがまとめ役)
副総裁、高村正彦(対中国へのメッセージ。強行一辺倒ではないこと、対話の窓口もあるということを示した)
国対委員長、浜田靖一(国会運営は、強硬派)
幹事長代行、菅よしひで(安倍さんとのパイプ)
幹事長代理、鴨下一郎(石破さんとのパイプ)
青年局長、小泉進次郎(組織の顔)
選挙対策局長、河村建夫(継続)
前回は「お友達内閣」と揶揄されて、側近政治に陥り、早期退陣の要因の一つとも言われた。
今回は、党内外への、挙党一致人事。
とりわけ、石破さんの幹事長起用は、党員の溜飲を下げた。
国会議員だけで、決選投票で逆転したことの不満を解消した。
次回からは、決選投票にも、1回目の投票数を反映させる必要があるのではないか?!
7時半、七尾市の食祭市場へ。
石川県倫理法人会主催の、第5回石川県チャリティー100q歩行大会 開会式。
いるいる、続々と、1万5000円も参加費を払って、しんどい思いをしようという強者がいっぱい集まってきた。
どの顔も嬉しそうだ。
会社の同僚、友達同士、熟年夫婦、親子、一人・・・
ほとばしる思いを秘めて、100キロ完歩に挑戦、そんな気概にあふれている。
でも、今夜から明日にかけては、台風直撃情報も。
大丈夫かなぁ。
ぜひ、無事に、このイベントが終わってほしい。
金沢市の山野ゆきよし市長も、開会式で激励ごあいさつ。
俺も、北倫理法人会メンバーとして、来賓ごあいさつの機会をいただく。
同じく、七尾市倫理法人会の近藤和也さんと一緒に、激励ごあいさつ。
参加者の中には、去年いっしょにあるいた北國新聞巨漢記者の姿も。
「今年も歩くの?」
「勘弁してくださいよ〜、去年は30キロでリタイアしたんですから。」
「歩かないの?」
「このかっこ見てくださいよ、取材だけっす!」
「じゃあ、写メとって、ブログに載せちゃおう!」
「やめてくださいよ〜〜、かっこわりぃ〜〜!」
「いいじゃん。逆取材される巨漢記者、今年は不参加、って、どう?」
「上司に叱られるじゃないっすか〜〜」
「大丈夫大丈夫、それも人生だ!」
って、何が何だかわからない会話を交わしながら、逆取材。
8時半、朝日の中を元気に出発する皆さんを見送り。
金沢に戻り、ごあいさつ回り。
まずは新神田交差点にて街頭演説。
テーマは、日中問題に絞りきる。
@ 胡錦濤さんのメンツをつぶした野田総理
A 世界に、尖閣諸島僚友の歴史的事実を、英語・中国語・フランス語・ドイツ語・ロシア語・スペイン語で発信し続けるべき
B 中国との経済相互依存関係をより深めるべき
C 多面的外交戦略を実行すべき
D 憲法改正し、自衛力強化
E 集団的自衛権行使容認
など、圧力と対話の外交関係の再構築について、演説。
日中問題に関心のある市民は多く、立ち止まって聞いてくださる市民がいっぱいに。
感謝。
午前、午後と、営業活動。
14時40分、兼六元町の看護連盟ビルへ。
石川県看護連盟支部役員会 参加。
幹部の皆さんと、総裁選挙、日中問題、消費税問題、3党合意、解散総選挙の時期などについて、意見交換させていただく。
15時45分、金沢中央卸売市場へ。
「はせ浩金沢中央卸売市場後援会」発会式。
顧問には、澁谷会長が就任。
わざわざお出ましいただき、役員も22名全員が、発会式にご出席いただく。
お世話いただいた皆様に、心より御礼を申し上げる。
30分ほど、国政の現状を報告。
とりわけ、食品流通業の皆さんは、消費税の軽減税率や価格転嫁対策について、消費の動向や景気について敏感。
また、中国との取引も多く、日中関係を痛く心配されている。
極秘情報などを織り交ぜながら、現状と対策をお伝えさせていただく、ざっくばらんに。
これからも、月1回の意見交換会をさせていただきながら、台所の声を伝えていただくことをお願いする。
感謝。
夕方、岡田直樹さんの自宅に重要書類を届ける。
岡田さんはご不在で、奥様としばし談笑。
今日は、早めに晩御飯。
寝不足がたたると、ろくなことはないので、晩御飯後、アイスクリームを食べて、9時過ぎには、寝る。