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はせ 日記
平成24年
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■9月28日(金)

 3時54分起床、ニュースチェック。
 安倍新総裁の三役人事が取りざたされる。
 野党なので、そう目くじら立てることもなかろうに。
 5人も立候補したんだから、石破幹事長はじめ、石原さんも林さんも町村さんも処遇すればいいのではないか?
 まぁ、町村さんは体調優先だから、しばし休養として、だとすれば変りは細田さんかな。
 あのマニフェスト選挙で生き残った自民党議員ならば、実力派ぞろいなので、いかようにも人事は適応できよう。
 解散総選挙まで最後のあと一歩が大切。
 「百里までの道のりは、九十九里をもって道半ばとす」と、いう言い伝えもあったっけ?
 そういう意味では、最後の詰めをできる、丁寧で慎重な人事を望みたい。
 奇をてらうばかりが自民党ではない。
 王道を行くべし。

 5時前、迎えの秘書到着。
 テルメへ。
 6時より、金沢市西倫理法人会。
 1時間。
 モーニングセミナーで、講師を務めさせていただく。
 本日のテーマは、「宝さがしの人生」なり。
 場所が場所だけに、政治の話題は一切なし。
 (でも、参加者の中に、玉野まこと市議会議員や、2区から出馬の佐々木はじめさんがお見えであり、会話の中でさりげなく紹介)
 専修大学レスリング部監督として、いかに高校生のスカウトが大変か、を、今年の実例をもとに具体的に再現。
 スカウトがいかに情報戦かということをご承知ないみなさんは、楽しそうに、お話を聞いてくださった。
 感謝。
 俺なんぞの話に笑っていただけるなんて(笑われているだけかも?)、これもまた、倫理。

 終了後、コーヒータイム。
 そしたら玉野さんが、
 「せっかく2区の森後継に決まった佐々木さんがお見えなんだから、はせさん同行で、Y沢社長とM田会長のところにお連れすれば?」とおっしゃってくださった。
 そりゃそうだ。
 さっそくお連れする。
 Y沢電気では、朝の交通安全運動展開中!
 ちょうど良かった!
 社員の皆様に握手を求め、佐々木はじめさんを猛アピール。
 カリスマ性はないけど、笑顔の素敵な佐々木さん。
 小松JC理事長だっただけあって、腰も低い。
 期待大!

 M田会長のお宅では、玄関先でごあいさつ。
 激励をいただく。
 感謝!

 8時、玉川町の、清水建設北陸支店前にて街頭演説。

 8時過ぎ、三谷産業へ。
 8時半からの朝礼にて、20分、国政報告をさせていただく。
 スーパーコンピューター「京」の開発と活用策を軸に、イノベーションのお話。

 終了後、駅前のヴィサージュに移動。
 9時10分より、今度は富士通梶@北陸支社にて、朝礼ごあいさつをさせていただく。
 こちらでも、ミニ国政報告会。
 支社長の上田さんは、新日本プロレス道場の先輩。
 慶応大学学生時代、日本拳法部の主将として鳴らした上田支社長。
 大学に道場がなくて、故 山本小鉄さんらのご縁で、等々力の道場を使っていたとのこと。
 恰幅の良い上田さん。
 精力的な支社長だ。
 星稜高校応援団出身の、同級生の太田部長も同席。
 思わぬところで、同窓生に逢うもんだ。
 感謝。
 太田とは、こないだ16期同期会で一緒に飲んだばかり。
 星稜祭の話題で盛り上がる。
 こちらでも、スーパーコンピューター「京」について、ひとくさり。

 10時半、澁谷工業(株)本社へ。
 澁谷社長より、
 「馳さんと、現状の中国問題で意見交換をしたいという人がおるから、こんか!」と、お誘いがあり、ちょうど金沢にいることもあり、日程変更。
 お待ちいただいたのは、澁谷工業監査役にして、物産会常務理事の遠藤滋さん。
 物産会とは、三井物産のOB会。
 アメリカのハーバード大学卒業し、ワシントンや中国での商社マン生活期間が長いという遠藤さん。
 独特の商社マン人脈で、アメリカと中国政府中枢に食い込んだ、遠藤さんならではの現状の分析をお聞きする。
 ・ 中国包囲網を敷くような多面的外交
 ・ そのための強力な長期的政権
 ・ 憲法改正し、自衛力強化
 ・ 国力増進。中国は力に弱い!
 ・ 中国語、英語、ドイツ語、アラブ語、スペイン語など、尖閣諸島実効支配の歴史を、世界に発信し続けること
 など、今後の具体策について、踏み込んだ指針を教えていただく。
 感謝。

 そのまま小松空港へ。
 空港の中佐にて、お昼ご飯。

 本日は、東京とんぼ返り。
 ホテルニューオータニにて、恩師、塔尾さんの叙勲祝賀会。

 21時には小松空港に到着し、「竹」で晩御飯をいただいてから、歩いて帰宅。
 午前様。
 長い一日だった・・・・ 


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