衆議院議員
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はせ 日記
平成24年
9月26日(水)

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■9月26日(水)

 4時31分起床。
 我が家も昨日から布団が登場。
 でも、ちょっと暑かったかな。
 その布団の上を、タンバリンとシンバルが走り回っている。
 重い。
 ピッコロとマーブルがいたころに逆戻り?
 特にシンバルは、猿かねずみのように、ベッドや床をちょこまか走り回っている。
 ベランダの植木鉢によじ登って植木にかじりついたり、パパの腕によじ登ったり、髪の毛をいじったり・・・
 こら!、ただでさえ少なくなった髪の毛をかじるんじゃねぇ!

 ネットでニュースチェック。
 日中関係打開へ、次官級協議継続。
 さしたる対応策もないままに、この段階で河相外務事務次官が中国まで出向くのは、時期尚早。
 中国側の出方を見極めるには、局長クラスで十分ではないのか?
 国連総会の真っ最中に、ちょっと軽率。
 中国の主張=尖閣国有化撤回&領有権棚上げ、を拝聴するだけで終わってはならない。
 中国の間違いを強く抗議し、ただすのが本分のはず。
 ましてや、日系企業へのデモ・破壊行為・強奪など、謝罪と賠償を求めるべき。
 官製デモ、許すまじ。
 むしろ今は、対抗となる制裁行為を検討すべきでは。
 協議継続は決めたようだが、日時不明。
 あらためて、国連総会での「法の支配」野田演説が注目される。

 8時過ぎには議員会館に入る。
 テレビ東京のカメラクルーが密着取材。
 総裁選挙の裏舞台、が目的とか。
 各陣営からの応援依頼の電話が鳴ったり、石破さん安倍さんご本人が相次いで来訪(最後のお願い)されたり。
 まさしく、決選直前のあわただしさ。
 そのうち、安倍さんを応援する高市さんや、石破さんを応援する山口さんまで来訪。
 やはり、決選投票睨み?

 お昼には、党本部に入り、久々に車椅子で登場した町村候補を囲んで、カツカレーで決起大会。

 13時、党本部8階ホールへ。
 投票開始。
 注目の国会議員が登壇すると、拍手が起きる。
 やはり、谷垣総裁に対して、ねぎらいの万雷の拍手。
 拍手の大きさを聞いていると、谷垣〜安倍〜石破〜石原〜林 の順番。
 開票。
 予想通り、石破〜安倍〜石原〜町村〜林。
 思いのほか、石破の議員票が少なかった。
 思い通り、石原の党員票が少なかった。
 これが、総裁選挙の結果。

 石破の獲得票が過半数に満たなかったので、決選投票。
 安倍が逆転。
 108対89。
 私は、一回目は町村さん(推薦人として)、二回目は安倍さんに投票。
 安倍さんは、真摯に5年前の投げだしを、反省された。
 中韓との外交案件や、戦後レジームからの脱却という国家的な課題解決もまだ道半ば。
 集団的自衛権行使や、憲法改正もまだ道半ば。
 政権奪還の寸前、ここは、党員票を過半数近く獲得した石破さんを副総裁か幹事長に据えて、チームで乗り切ってほしい。
 我々も、安倍さんの至らざる部分があれば、チームで支えるべきだし。
 その執念と、与野党調整能力と、政策の一貫性を、支持した。
 くれぐれも、お友達内閣の揶揄を言われないような体制を組んでほしい。

 両院議員総会後、町村派の慰労会。
 町村会長は、509号室で、悔しいながらも、さわやかに、敗戦の弁。
 この負けっぷりの良さも、政治家には大切だ。
 記者会見途中に、安倍新総裁も御礼ごあいさつに、入室。
 町村さんに深々と感謝とお詫びの握手とお辞儀。
 恩讐の彼方に・・・
 これでいいのではないか。

 16時20分、羽田空港発の飛行機で、小松空港へ。

 17時30分到着。
 百楽会懇親会に直行。
 安宅会長や、浅香社長に感謝。
 出席者ご一同様に、ご挨拶もさせていただく。

 20時半、お開き。

 21時、和おんの湯。
 遊学館高校の山本雅弘野球部監督と、遭遇。
 「女房は温泉いってんて! わしは今夜は一人や!」と、なぜか嬉しそう?
 筋肉の左右のバランスと、からだの動かし方の相関関係について、風呂場の中で30分ほど、情報交換。
 ヒントは、スピン。
 軸をしっかりとして、左右のバランスを取り、スピンをかけられるか、だ。
 スポーツを極めている人には、理解できるだろう、そういう話。

 終了後、末っ子で、和歌山ラーメン。
 川村くんの、出張お土産、ありがとう!
 満腹!
 でも、和おんの湯で体重を測ったら、100.5キロだった。
 暴飲暴食?やけ食い?
 気をつけねば。
 明日は、しっかりと練習しよう。  


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