衆議院議員
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はせ 日記
平成24年
9月20日(木)

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■9月20日(木)

 5時48分起床、ジョギングへ。
 淡島通り〜環7〜井の頭通り〜環6〜淡島通り。
 照り返しの強い秋の陽射し。
 300歩ダッシュ20本。
 蒸し暑く、汗びっちょり。
 汗かいてすっきり。

 8時、おりんさんを乗せて、国会へ。
 途中、信号の手前で車を降り、学校まで歩くおりん。
 わが娘ながら、すらっとしてて、スタイルいいなぁ・・・って見てたら、お友達で、もっとすらっとしてる女子がいた。
 ふむ。
 最近の中学生は発育がすばらしいなぁ、と、感心。

 9時過ぎには議員会館にはいり、書類整理。

 11時15分、党本部707号室。
 文部科学部会幹部と、全国いじめ被害者親の会との面談。
 親の会の大沢会長と、情報交換。
 @ 私立学校でのいじめ対策
 A いじめをいじめと認めない学校側への対策
 の2点について、当事者の親のお話をじっくりと伺う。
 1時間の予定が、2時間も。
 お話をうかがえばうかがうほど、被害者の悲惨さが浮き彫りとなる。
 これって、いじめじゃなくて、犯罪じゃないの!
 どうして学級担任の先生も、生徒指導の先生も、学校長も、教育委員会も、見て見ぬふりをするの?
 怒りが充満する。
 先生が停めてくれなきゃ、加害者はエスカレートするばかり。
 これでは、加害者への更正のための教育的指導の機会をも奪うことになる。
 いじめを「けんか」「トラブル」と言い換えて、教育的指導をしているとはいうが、実態は違う。
 犯罪であることは事実。
 その犯罪を、見て見ぬふり。
 いじめをなかったことのように始末している先生。
 許せない。

 警察に訴えても、「学校側の協力がないと何もできない」と、取り合ってもらえなかったとか。
 結局、大沢会長のところに駆け込んで、マスコミ連れて学校に掛け合ったら、
 「マスコミだけは連れてこないでくれたら、話し合いに応じる!」と、返答した私学校長の情けなさ。
 もちろん、大沢会長はマスコミを連れて行ったそうだが。
 世間体を気にして、悩んでいる児童生徒を放置している学校現場。
 PTSDで入院している子どもに面会する時間が近づいたので、ようやく2時間の面談は終了したが、
 「これからも情報をお願いします!」と約束。
 現場の生の声に、どうやって応えていくか。
 義家先生とともに、深刻に受け止める。

 13時半、APA赤坂本社へ。
 「真の近現代史観」懸賞論文、審査打ち合わせ会。
 元谷代表審査委員長を軸に、しばし近現代史談義。
 そのうち自民党総裁選挙に話題は飛び火。
 「やっぱり、あのメンバーじゃ、安倍しかおらんやろ、なぁ、馳さん!」と、元谷代表。
 「町村さんも、病気ということにして辞退するみたいやし!」と、話が飛躍するので、
 「代表、町村さんは本当に体調不良なんです・・・」と、申し上げると、
 「ほんまかいや?町村さんの票をまとめて安倍さんに持っていく作戦かと思ったよ!」と、裏読みの鋭い元谷代表の洞察でさらに話題は盛り上がるので、
 「今日か明日で町村さんが記者会見して、町村陣営はどうするかをお知らせします!」と、申し上げる。
 投票の事前に辞退すると、町村派は草刈り場になってしまう。
 それだけは避けたいし、総裁選挙後の事態も想定しておかねばならない。
 また、総選挙後の町村会長のポジショニングも重要。
 新人や、落選中の議員の受け皿でもある町村派の会長として、発言力をキープしてもらわねばならない。
 決選投票をにらんでの判断もこれあり。
 その図式を元谷代表にお伝えすると、
 「なるほど、そらそうやな!」と、勘の鋭い代表は、瞬時に理解され、
 「やっぱ安倍しかおらんやろ!」と、一人納得されているのであった。
 ・・・だから、そこまでは私も言ってないのに・・・・

 16時、いったん議員会館に戻り、執務。

 19時、再度アパ本社へ。
 勝兵塾。
 パキスタン大使にごあいさつし、退出。

 19時半から、町村陣営のミーティング参加。
 「総裁選挙は最後まで戦う」 「一致団結」 「町村会長の方針を支える」の3点セットを再確認。
 ここで安直に撤退はあり得ない、そのことを確認する。
 幸い、健康不安も払しょくされたし。
 明日かあさってか週明けには、町村先生本人が記者会見で発表することを確認。

 21時半帰宅。  


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