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はせ 日記
平成24年
9月13日(木)

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■9月13日(木)

 3時54分起床、ニュースチェック。
 日本維新の会 結党大会と、安倍晋三総裁選挙 出馬。
 日本再起=再チャレンジ。
 符合するかのような取り合わせのニュース。
 どう読み解くか?

 橋下大阪市長の国政へのチャレンジ精神は尊い。
 しかし、維新八策が海のものとも山のものとも、わからない。
 まだ発展途上。
 政策が練りあがっていないので、現職国会議員をかき集めて政党要件を整えようとも、「何をする政党か」あいまい。
 候補者公募と党綱領を整える同時並行作戦かと思われる。
 「理念なき選挙互助会」と、なりかねないように。
 大阪の視点だけで国政をとらえているとしたら、バランスを欠くように思う。

 その日本維新の会に魂を吹き込みそうなのが、安倍晋三再チャレンジ。
 おりしも5年前のこの日、2007年9月12日、突如辞任した。
 辞任からの再チャレンジでもあり、民主党政権で失った国益回復の再チャレンジ。
 日本維新の会との連携含み。
 政策で連携の選択肢を広げるのもあり。
 安倍さんの総裁選挙での発言も注視したい。

 10時からの町村選対出席。
 総裁選挙のスケジュールも煮詰まってきた。
 今朝は、林芳正候補も出馬会見。
 5人出そろった。
 多い!
 本当ならば、二人か三人がベスト。
 争点がぼける。

 被災地支援。
 福島の放射性廃棄物処理。
 沖縄とオスプレイ。
 民主党政権で失った国益外交。
 領土を守る具体策。
 TPP。
 三党合意遵守。
 国民会議スタート。
 憲法改正。
 河野談話見直し。
 靖国参拝。
 あらゆる角度から総裁としての、資質を問われる。
 もしかしたら総理になるやもしれぬ総裁選挙。
 総理大臣としての総合力も問われる。
 明日からの論戦を期待したい。

 午後、専修大学レスリング部へ。
 学生の指導。
 いよいよ20日から後期授業が始まる。
 その準備が必要であり、レスリングシーズンも後半戦であるから、けがや病気に気をつけるようにアドバイス。
 「怪我をすることもある。いかに丁寧にリハビリや、ストレッチや、補強運動をするかだ!渡邊トレーナーの指導を守るように!」と。
 親元から預かった大切な体。
 怪我や病気で万が一のことがあってはならない。
 集中して練習してはいるが、どんなはずみで怪我するかわからないのが、全身運動のレスリング競技。
 その緊張感を持ち続けてほしい。

 練習終了後は、専修大学少年少女レスリング教室。
 本日は、五輪選手が勢ぞろいし、子どもたちや親御さんと写真撮影やサイン会や、いっしょにレスリングごっこをする会。
 親御さんのほうが、大喜びだった。
 いいなぁ、こういう交流会。
 晩ごはんは、19時から。
 小田急線狛江駅前の「寿司のおおた」。
 ロンドン五輪レスリング強化チーム打ち上げ食事会参加。
 NTCの関さんや、東スポの中村記者や、JSCの情報部の櫻木さんも特別参加。
 こういうスタッフのみなさんの支えあってこそ、の強化。

 佐藤満強化委員長のカンパイの発声。
 金メダリストの米満、小原、伊調。
 銅メダリストの湯元弟、松本。
 藤村や斎川や高谷や長谷川や湯元兄や。
 みんな、いい顔をしている。
 少し休んでから、次の人生を目指してほしい。
 今は、五輪後の、モラトリアムの時期かも。
 自分探し。
 モチベーションを模索する時期。
 「海外へ行くのもいいんじゃないか?」
 「新日本プロレスのブシロードクラブも選択肢にしてみてくれよ!」
 「プロレスラーになるなら、いつでも紹介するよ!」
 「大学院を出て、指導者になるのはどう?」
 「佐藤先生や久木留先生の後継者になってくれよな!」などなど、とりわけ、海外遠征の話題で盛り上がる。
 「同じ練習をまた繰り返すんじゃ、かったるいだろ?少々レベルは低くても、レスリングをする意味が感じられる場所へ、身を置いてみるのもいいよ!」と、プロレスラー時代のプエルトリコやカルガリーやグルジア共和国での思い出を語ったりする。
 前途洋洋のメダリストや五輪選手。
 でも、昨日、公判のあった、柔道五輪連覇の内柴選手のようには、なってほしくはないけどね。

 22時半散会。
 おりんさんと二人、電車を乗り継いで帰宅。 


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