3時54分起床、ニュースチェック。
日本維新の会 結党大会と、安倍晋三総裁選挙 出馬。
日本再起=再チャレンジ。
符合するかのような取り合わせのニュース。
どう読み解くか?
橋下大阪市長の国政へのチャレンジ精神は尊い。
しかし、維新八策が海のものとも山のものとも、わからない。
まだ発展途上。
政策が練りあがっていないので、現職国会議員をかき集めて政党要件を整えようとも、「何をする政党か」あいまい。
候補者公募と党綱領を整える同時並行作戦かと思われる。
「理念なき選挙互助会」と、なりかねないように。
大阪の視点だけで国政をとらえているとしたら、バランスを欠くように思う。
その日本維新の会に魂を吹き込みそうなのが、安倍晋三再チャレンジ。
おりしも5年前のこの日、2007年9月12日、突如辞任した。
辞任からの再チャレンジでもあり、民主党政権で失った国益回復の再チャレンジ。
日本維新の会との連携含み。
政策で連携の選択肢を広げるのもあり。
安倍さんの総裁選挙での発言も注視したい。
10時からの町村選対出席。
総裁選挙のスケジュールも煮詰まってきた。
今朝は、林芳正候補も出馬会見。
5人出そろった。
多い!
本当ならば、二人か三人がベスト。
争点がぼける。
被災地支援。
福島の放射性廃棄物処理。
沖縄とオスプレイ。
民主党政権で失った国益外交。
領土を守る具体策。
TPP。
三党合意遵守。
国民会議スタート。
憲法改正。
河野談話見直し。
靖国参拝。
あらゆる角度から総裁としての、資質を問われる。
もしかしたら総理になるやもしれぬ総裁選挙。
総理大臣としての総合力も問われる。
明日からの論戦を期待したい。
午後、専修大学レスリング部へ。
学生の指導。
いよいよ20日から後期授業が始まる。
その準備が必要であり、レスリングシーズンも後半戦であるから、けがや病気に気をつけるようにアドバイス。
「怪我をすることもある。いかに丁寧にリハビリや、ストレッチや、補強運動をするかだ!渡邊トレーナーの指導を守るように!」と。
親元から預かった大切な体。
怪我や病気で万が一のことがあってはならない。
集中して練習してはいるが、どんなはずみで怪我するかわからないのが、全身運動のレスリング競技。
その緊張感を持ち続けてほしい。
練習終了後は、専修大学少年少女レスリング教室。
本日は、五輪選手が勢ぞろいし、子どもたちや親御さんと写真撮影やサイン会や、いっしょにレスリングごっこをする会。
親御さんのほうが、大喜びだった。
いいなぁ、こういう交流会。
晩ごはんは、19時から。
小田急線狛江駅前の「寿司のおおた」。
ロンドン五輪レスリング強化チーム打ち上げ食事会参加。
NTCの関さんや、東スポの中村記者や、JSCの情報部の櫻木さんも特別参加。
こういうスタッフのみなさんの支えあってこそ、の強化。
佐藤満強化委員長のカンパイの発声。
金メダリストの米満、小原、伊調。
銅メダリストの湯元弟、松本。
藤村や斎川や高谷や長谷川や湯元兄や。
みんな、いい顔をしている。
少し休んでから、次の人生を目指してほしい。
今は、五輪後の、モラトリアムの時期かも。
自分探し。
モチベーションを模索する時期。
「海外へ行くのもいいんじゃないか?」
「新日本プロレスのブシロードクラブも選択肢にしてみてくれよ!」
「プロレスラーになるなら、いつでも紹介するよ!」
「大学院を出て、指導者になるのはどう?」
「佐藤先生や久木留先生の後継者になってくれよな!」などなど、とりわけ、海外遠征の話題で盛り上がる。
「同じ練習をまた繰り返すんじゃ、かったるいだろ?少々レベルは低くても、レスリングをする意味が感じられる場所へ、身を置いてみるのもいいよ!」と、プロレスラー時代のプエルトリコやカルガリーやグルジア共和国での思い出を語ったりする。
前途洋洋のメダリストや五輪選手。
でも、昨日、公判のあった、柔道五輪連覇の内柴選手のようには、なってほしくはないけどね。
22時半散会。
おりんさんと二人、電車を乗り継いで帰宅。