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はせ 日記
平成24年
9月12日(水)

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■9月12日(水)

 4時56分起床、ニュースチェック。
 自民党総裁選挙の候補が出そろってきた。
 町村〜石破〜石原〜安倍〜林(出馬表明順)
 政策似たり寄ったり。
 政権枠組みも、「自公民路線」をベースとした政策連合。
 被災地支援や、原発エネルギー対策(ベストミックス)や、何よりもデフレ脱却最優先、国土強靭化も、ほぼ同じ。
 どこに違いがあるのか?
 政策推進力=実務力=チーム力の違いを際立たせるしかないかもしれない。
 それか、自民党世代交代か。

 世論調査の結果は、石破〜石原〜安倍〜町村〜林。
 しかしこれは、マスコミ報道による人気度、認知度。
 永田町的に政策推進力度を見れば、町村〜石原〜安倍〜林〜石破、という順番となろうか?!
 14日が告示日。
 ここで最終的に候補者が出そろい、論戦となれば、世間の注目も浴びる。
 そこで実力をどう発揮できるかも、順番付けになる。

 8時半より、朝食会。
 森喜朗、岡田直樹、北村茂男、馳浩。
 石川県選出の国会議員4名が集まり、総裁選挙への取り組みについて協議。
 結果。
 町村信孝候補を応援し、支持拡大につとめることを確認する。
 清和会に所属し、長年お世話になってきた。
 その会長が、町村候補。
 町村さんの、総裁を目指そうという強い使命感を共有するために、推薦人となることも了承。
 経歴は申し分ない。
 官房長官、二度の文部科学大臣、そして外務大臣。
 公明党との信頼。
 3党実務者合意の立役者。
 税制調査会小委員長。
 経済産業省出身。
 政界再編や政策連合=ねじれ国会と言う混迷した政治状況であり、党内外に多くの人脈を持つ町村さんが、信頼感ではトップ。
 そういう判断。
 出馬表明後の記者会見を拝見しても、そつがない。
 「じゃあ、決選投票になったらどうしますか?」
 ・・・・
 それに向けても、あらゆる組み合わせを協議。
 でも、まずは、町村さんが決選投票に残れるように、支持拡大につとめることを、確認する。

 その足で、町村選対へ。
 清和会会友の森喜朗さんがいきなり顔を出したもんだから、秘書さん方も緊張。
 町村候補も顔をだし、盛り上がる。
 本日は、友好団体ごあいさつ回り。
 そして、選対では、地方票獲得に向けての作戦実行。
 不肖馳浩も、議員会館に戻り、電話作戦。
 こりゃもう、直接地方議員に電話して、お願いするしかない。
 地方党員を集めている元締めは、都道府県議会議員や市町村議会議員。
 3年前の総裁選挙の時も、徹底して地方議員にお願い電話をしまくった。
 地方議員と電話で二人きりで話すと、ふだん、国政に対して思っていることを、率直に伝えてくださる。
 その情報がまた、とても参考になったりする。
 感謝。

 お昼、党本部にて、内閣・財務金融合同部会。
 中期財政フレームや、AIJ問題の再発防止策などについて、政府の方針をチェック。

 14時、北陸電力社長との面談。
 志賀原発の断層問題について、現地調査の進み具合の報告をいただく。

 14時半、文化庁 文化財部 記念物課。
 来年度予算概算要求についての報告をいただく。

 14時45分には、文部科学省の会計課長より、概算要求レク。
 次々と概算要求レクが続く中、人事異動の大物官僚もお見えになる。
 国土交通省の関水環境局長は退任。
 「山下さんと送別会しましょうよ!」
 外務省の佐々江事務次官はアメリカ大使へ転任。
 「佐々江さんがいる間に、ワシントン行きますからね!」などなど、世間話。
 お世話になりました。

 15時、共同通信「キョードーウィークリー」取材。

 15時半、スポーツ青少年局の企画課長、概算要求レク。

 16時過ぎ、TBS「Nスタ」取材。
 取材や概算要求資料が相次いで届けられ、なかなか電話掛けもはかどらないが、時間を見て、こまめに町村候補のお願い電話。

 19時、税と社会保障一体改革チームの打ち上げ会。
 22時半、帰宅。 


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