朝いちばんの飛行機で小松空港へ。
今日で通常国会終了。
ほっと一息つく間もなく、地元選挙区に戻り、精力的にあいさつ回り。
街頭演説は、午前中３か所。
松島北交差点～示野中町交差点～千木北交差点。
天気もよろしく、残暑厳しい中を、ごあいさつ回り。
営業活動あるのみ。
汗びっちょり。
お昼ご飯は、百坂町の「とらや」にて、天丼。
本日から運転業務をお願いしている川村さんも、体力の限りを振り絞って応援してくださる。
感謝。
午後、また街頭演説。
松島北交差点～稚日野交差点～古府西交差点。
本日の演説テーマは、
① 通常国会の報告（３党合意と問責決議案）
② 自民党総裁選挙（外交安保と維新の会と３党合意）
③ 解散総選挙のテーマ
１３時半、西武緑地公園スタンド。
ラグビートップリーグ公式試合。
その開始前に、紐野義昭石川県ラグビー協会会長にごあいさつ。
シニアチーム（４０歳以上の石川県選抜対富山県選抜）にもごあいさつ。
いいなぁ、ラグビー。
ユニフォームに着替えてタックルしたい気分。
午後も１時間半、営業活動。
自宅に戻ってシャワー。
下着も着替え、心機一転、ホテル日航金沢へ。
１６時より、「はせ浩連合後援会＆自民党石川県第一選挙区支部」合同緊急総会。
国政報告と、「近いうちに」行われる解散総選挙にむけての支援お願い。
澁谷会長、岡田直樹県連会長のごあいさつに続き、３０分、国政報告。
① ３党合意と問責決議案
② 安倍元総理と谷垣総裁は支援できない（自民党総裁選挙）
③ 解散総選挙に向けての決意
この３ポイントを、熱く語る。
特別ゲストの森喜朗元総理がお見えになり、ごあいさつ。
・・・ごあいさつの予定だったが、気合が入り、３０分を超える大演説会に。
これがまた、とても面白く、勉強になった。
「馳君は森奥戦争と言うけどね、実態は違うんだよ。先輩の奥田敬和さんはね、私にこう言ってたんだよ。おお、森君、どんどん金沢で頑張れ！そしたらお互いの陣営がヒートアップして競争するから。もちろん、君には金沢では負けんがね。二人が競い合えば、自民党の票が伸びて、他の政党は議席を取れないからそれでいいんだよ。おおいにやりたまえ！って。本当におおらかな先輩だったよ。だから私も遠慮なしにやれたんだけどね！」と。
これは初めて聞いた話。
また、石破さんや谷垣さんや安倍さんや町村さんに対しては辛辣だった。
「安居（知代）県議、あなたは結婚するとして、男性の×（離婚）いくつまで許せる？石破さんは×６つだよ！あまりにも自己中心的で、いくつも政党を変えてきた人を信用できますか？そんな男と結婚できますか？」
「谷垣さんはどうして最後の最期で問責出しちゃったんかね？あれで期待がなくなったよ。参議院の大きな声に負けちゃったのかなぁ。だとすれば、賢明なる判断ではないわね！」
「安倍さんは、大事な人なんだよ。今出ている候補者たちと同じ土俵で戦ってはいけないんだよ。だって元総理ですよ。橋本龍太郎さんだって、総理辞任後に再登板を目指して小泉さんと闘って惨敗して、そのあとの目がなくなったでしょ！まだ、１年で辞任した時の傷は癒されてないんですよ。同じ政策グループの会長が出るというんだから、支えるべきなんですよ！」
「町村さんも、派閥の会長として、派内をおさめられないんだから（安倍さんの出馬のこと）出るべきではないんですよ。今のままじゃ派閥が分裂ですよ、みっともない。」
・・・・・今日もまた、言いたい放題だった。
聞いているこちらのほうが、何度岡田直樹さんと顔を見合わせて苦笑したことか。
やっぱり、勇退する人の口は滑らかだ。
でも、そういう本音をこそ、ご参集いただいた４００名を超える後援会の皆様は聞きたかったようで、
「面白かったわ」
「マスコミじゃわからんね」
「もっと聞きたかったわ」と、大絶賛。
しかし、なぜか、石原さんと林さんの両候補については、寸評しなかった。
ということは？
森先生は、時間オーバーゆえに、演説後は次のスケジュールへ直行。
そのあと、下澤県議と中村県議からご挨拶があり、最後は、星稜高校同級生の山下君の発声で気合の入ったガンバロー三唱！
引きしまった集会となった。
わざわざ休日の土曜日午後にご参集いただいた後援会の皆様、本当にありがとうございます。
終了後、別室にて、自民党市議団県議団と、選挙用リーフレットの記述内容について意見交換。
１８時半から２０時半まで、専修大学石川県校友会 役員懇親会。
２０時４５分、某社長の古希お祝いの会出席後挨拶。
２１時、中村県議と懇親会。
２１時半、焼き肉金ちゃん。
２２時過ぎ、末っ子に顔だけ出して、お水を飲んで、本日の日程終了。
バタンキュー（死語）。