「天皇陛下が訪韓したがっている。心から謝罪するなら来なさい!」と、韓国大統領発言。
一瞬、わが耳を疑った。
陛下を政治利用しようとする発言。
言語道断。
日本国内では、左翼でさえも、公式の場でこのような下品な発言をしない。
他国の皇室に対し、敬意のかけらもない発言を、我が国政府は容認してはならない。
先般の竹島訪問もそうだが、韓国大統領は、自らの政治生命のためには、なんでもあり。
都合が悪くなれば、日本カードを切ろうとする。
成熟国家ではない。
日本国家に対しても、皇室に対しても、とても失礼だ。
7時50分、羽田空港発のANA機で、小松空港へ。
今日から3日間、おりんさんといっしょに、お盆帰省。
小松空港についてからは、自分で運転し(秘書もそれぞれお盆休みゆえ)、お墓参りや、親戚ごあいさつまわり。
背の高くなったおりんさんをみては、皆さん一様に、
「あんれまぁ、リオンちゃん、お母さんに似てスタイルよくなったね〜〜!」
「でも、顔はパパにそっくりやねぇ〜〜〜!」と、コメントするのであった。
どうして、「でも」なんだろう・・・・
お昼ご飯は、金沢の母と一緒に、近所の「どんどん」で、うどん定食。
午後は、小矢部市に移動し、これまた親戚周りやお墓参りのはしご。
あちらのお墓、こちらのお墓、親戚のお墓をはしごし、ご先祖様に感謝のお参り。
「いつも見守っていただきありがとうございます!」
「日本が平和でありますように!」
「家族健康でありますように!」
「おりんさんの高校受験が合格しますように!」
「選挙で当選できますように!」
「なんまんだぶ〜なんまんだぶ〜なんまんだぶ・・・・」と、手を合わせていたら、おりんさんに、
「いちいちうるさい!パパ、声に出してお参りするもんじゃないよ!」と、叱られるのであった。
ははぁぁぁ・・・
夕方からは、親子5人で、金沢の和おんの湯へ。
もっちゃん、出むちん、山田ひろし、川村くん、氷見さんなどなど、いつものメンバーも勢ぞろいし、しばし、懇談。
帰りに、興法寺の同級生、大谷浩夫君の自宅にお邪魔し、しばし、世間話。
大阪でゴールドウィンの営業で、走り回る浩夫君も、もう51歳。
髪の毛も白髪頭になった。
お互い年を取ったなぁ、と、昔を懐かしみながら、国政の話や、ロンドン五輪や、お互いの息子と娘が高校受験なので、受験の話題でもりあがる。
21時過ぎには実家に帰り、テレビを見ながらバタンキュー。
おりんさんだけは、まじめに数学の問題集をやっていた。