衆議院議員
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はせ 日記
平成24年
7月3日(火)

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■7月3日(火)

 4時16分起床。
 お手洗いを済ませて、二度寝、三度寝。
 湿度が高い。
 雨が近いのだろう。
 だるくて、なかなか起き上がれない。
 昨夜、飲みすぎたからかも。
 朝のテレビニュースをザッピングしながら、だらだらと。
 ときどきおりんやタンバリンをいじったりしながら、まったりと過ごす。

 今週号の週刊現代のグラビアに、女子プロゴルファーの木戸愛(めぐみ)選手が掲載されている。
 赤ちゃんの頃からよく知っている選手。
 横須賀にいたときに、仲の良かったプロレスラーの木戸修選手の娘さん。
 めぐちゃんめぐちゃんと、お父さんはことのほか可愛がっていた。
 そのお嬢さんが、週刊現代のグラビア、とはね。
 お母さんのひふみさんからメールがあり、
 「週刊現代に出てるから、見てね。でも、あたしとしては、感心しないのよ!」
 っていうから、どういうことかと思ったら、ちょっときわどい写真もあったからなのね。
 そりゃ、お母さんからすれば、可愛い娘がこんなふうな写真撮られたら、心穏やかじゃないわね。
 にしても、すくすくとまぁ、健康に育ったこと。
 性格も素直で、仲間に可愛がられる頑張り屋さんであり、これからの成長が楽しみだ。
 ツアー初勝利に向けて、地道に頑張ってほしい。
 毎週、スポーツ新聞で、木戸愛選手のツアー成績をチェックするのが、楽しみ。

 7時半過ぎに、珍しく遅めに自宅を出て国会へ。
 いつもながら、六本木あたりを通過すると、朝まで営業の飲食店マスターらしき人たちが、路上でたばこを吸って、まったりとしている。
 大変だなぁ。

 8時過ぎには国対に入り、執務。
 昨日をもって、馳事務所に17年間も奉職してくれた上野秘書が退職された。
 感謝に尽きる。
 本日より、公設秘書は、第1が中野(金沢)、第2が天野(東京)に決定。
 そして、上野さんの代わりには、かつては福田康夫事務所で働いていた、くまださんがアルバイトで来てくださることになった。
 解散総選挙もささやかれる時節であり、事務所体制を今まで以上に固めて、業務を円滑に遂行していきたい。

 9時10分より、国対正副会議。
 岸田委員長の方針確認。
 @ 衆議院採決での民主党造反組処分が、参議院での審議スタートの条件。
 A しかし、昨日の衆参50名離党による混乱で、事態急変。
 B 民主党分裂は、終盤国会混乱の要因。
 C まずは、衆参の、院の構成変更作業へ。
 D 委員長人事や、理事人事や、委員割り振りなどの実務を最優先。
 E 小沢新党は、規模的に、衆議院第2野党であり、参議院でも理事確保勢力。看過できない。
 F 小沢新党の控室整備や、本会議場の議席確定が必要。
 G 小沢新党の手続き作業優先で、今週は審議できるどころではない。
 ということ。
 したがって、参議院での一体改革法案処理後は、解散含みとなる。
 ・・・そりゃそうだ。
 マニフェストが崩壊し、与党が分裂したのであるから、リセットしかあるまい。
 新たなる政策を掲げて信を問い直すのが憲政の常道。
 もちろん、その前に必要なことは、
 @ 一票の格差解消
 A 公債特例法の成立
 だ。

 自民党は、一体改革法案成立までは、責任を持って協力する。
 そのあとは、信を問い直すことを求めての国会運営となる。
 解散は、順当に行けば、ロンドン五輪後。
 8月28日告示、9月9日投票。
 あるいは、9月11日告示、9月23日投票。
 このあたりが目途。
 ただし、消費税増税が2014年4月と、視野に入ってくることもあり、景気対策のために、臨時国会に補正予算を提出し、成立させてからかもしれない。
 年金交付国債の財源も補正予算で準備しなければいけないし。

 10時、研修のため上京中の才田町生産組合有志の皆様が、国会見学にお見えになる。
 岡田直樹参議院議員とともにお出迎えをし、国会内をご案内。
 本会議場や、中央ホールや、国会議事堂正面玄関へ。
 支援者の皆様に、日ごろ活動している現場を見ていただけることは、とてもありがたいこと。
 感謝。
 正面玄関で、写真撮影。

 午後、資料整理と、読書。
 「僕は僕でよかったんだ〜学校に行かなかった32人との再会」
 東京シューレ出版。
 不登校OBは、その後をどう生きてきたか、のドキュメンタリー。
 日本のフリースクールの歴史でもある。
 東京シューレの奥地圭子さんにいただいたご本。
 感謝。

 16時より、本日も健康センター。
 走ろう、と思っていたのだが、雨。
 ウェイトトレーニング。
 上半身をみっちりと50セット、鍛える。

 18時半より、元公明党代表の太田昭宏さんと食事会。
 同席は、近藤弥生足立区長。
 テーマは、「オウム対策新規立法」。
 馳事務所の白崎秘書も同席し、今後の対応を検討。

 夜、民主党の造反組の処分確定とのニュース。
 離党届を出した小沢一郎さんはじめ衆議院議員37名は、除籍。
 離党届を出した参議院議員12名は、離党届受理。
 鳩山由紀夫さんは、党員資格停止6か月。
 その他、反対票を投じた衆議院議員は、党員資格停止2か月。
 ・・・
 ちなみに、小沢新党からさらに2人こぼれる。
 水野さんは、離党せず。
 瑞慶覧さんは、離党すれども、無所属。
 なんだかしまりのない離党騒動。 


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