夜中に二度ほどお手洗いに起きるが、二度寝、三度寝。
からだがいうこと効かない。
寝不足の影響か。
俺も50歳、年を感じる今日この頃。
で、何気にテレビをつけると、「AKB48あっちゃん卒業」で、ワイドショー満開。
これって、社会現象。
「会いに行けるアイドル」「秋葉原」そして、「AKB総選挙」「不動のセンター」と、芸能界に伝説を築いたAKBのセンターあっちゃん。
営業的に言えば、何百億円という稼ぎを生み出してきたアイドルグループ。
金のなる木。
金のなる木に育ててきたファン。
そして仕掛けてきた秋元康プロデューサー。
それにこたえてきた本人たちの努力。
橋本維新塾2000人・・・のニュースと、どこか重なるあっちゃん卒業。
いつの日か、橋本チルドレンも国政に誕生し、有権者やプロデューサーによって成長するだろう。
そして、卒業を迎える日が来るのだろう。
小泉チルドレンも、小沢チルドレンも、一世を風靡し、本物だけが生き残った。
橋本チルドレンもそうなるだろう。
モーニング娘も、すごかった。
AKB48はもっとすごい。
日本人のこの「熱情瞬発力」とは、なんなんだろう。
ちなみに、猫ひろしさん、カンボジア代表決定、ロンドン五輪代表。
その努力に敬意を表したい。
よくがんばりました。
ロンドンでは、カンボジア人として、カンボジア代表として頑張ってほしい。
でも、スポーツの公平公正さを考えると、いかがなものか。
猫さんは、カンボジア国家代表として、その国民の歴史と文化を理解しているのか?
カンボジア国民の民族性を理解しているのか?
いい選手だから選ばれた、国籍を取得したから選ばれる資格があった、というだけでは、国を代表する意味はない。
旧ソ連のスポーツ選手などは、五輪のたびに国籍変更し、「国の代表」としてメダルを獲得し続けている。
これでは、スポーツ選手は、単なるメダル獲得マシーン。
国家の広告塔に成り下がってはならない。
「国家代表として」出場する以上は、猫さんも、二度と日本人に戻ってはならないだろう。
むしろ、両国間の架け橋となる、外交官の役割でがんばっていってほしい。
それだけの覚悟を見せてほしい。
じゃないと、カンボジア国籍を利用しただけとなってしまい、とても失礼だ。
午前中は、資料整理、執務。
14時より、専修大学レスリング部の練習。
本日より、佐藤ヘッドコーチ、久木留コーチ、清水コーチ、OBの荒木田コーチは、アジア大陸五輪予選へ。
まだレスリング日本代表チームは、5階級でしか五輪切符を獲得していない。
アジア大陸予選では、上位2名に五輪切符が与えられる。
荒木田コーチは、フリースタイル120キロ級で五輪出場権をかけた試合。
佐藤ヘッドコーチは、日本代表チームの強化委員長。
責任重大。
頑張ってほしい。
一方、専修大学レスリング部。
新人選手も集合し、にぎやかに活気いっぱい。
けが人とか、皮膚病で練習できないのが、澤田、菅野、郡司、竹田、武田。
OB参加は、警視庁の稲葉と、この春から神奈川青陵高校のレスリング部コーチとなる大谷と、鈴木聖二専属コーチ。
半田守キャプテンを中心に、すばらしい練習を展開している。
でも、重量級の層がちょっと薄いかな。
来年度は、重量級を2〜3人、スカウトしたい。
もちろん、半田主将がいなくなる55キロ級も。
明日から新潟市では、「全国高校選抜レスリング大会」開催。
時間が取れれば、顔を出して、全国の高校の監督や関係者にごあいさつをしてきたい。
夜、妻は、仕事から帰ってきていたが、疲れ切って、台所を片付けて洗濯したら、もうぐったりして寝ちゃった。
ご苦労様。