3時45分起床、シャワーを浴びて、北國新聞記事チェック。
人事異動の季節。
石川県や金沢市の職員人事の記事をチェック。
あの人が定年で、この人が昇進し、そして出向する人も。
悲喜こもごも。
人事こそ、評価。
とりわけ、同期との出世争いは、誰しもが気になるところ。
職員人事ですらそう感じるのである。
市議会議長人事の行方は、壮絶だったであろうことは想像に難くない。
朝起き会は、森本支部。
今朝の運転は、金沢秘書。
しかし、研修最終日を迎えた東京秘書も、もう一人の金沢秘書とともに、朝起き会に自主的に参加。
・・・少しは、毎週末、俺が朝起き会に出席する意味が分かったのかな?
演壇では、今日の一句。
「春雷や 絆の闇を 映し出す」
朝起き会開始のちょうど午前5時、春雷。
そのせいでブレイカーがあがり、一時停電。
その停電の瞬間、どういう気持ちになっていたか。
壮年部メンバーが元に戻してくださり、灯りがついた瞬間の表情。
それこそ、「絆の闇」の表情だった。
被災地には、その絆の闇があふれている。
「みんなでがれきを受け入れましょう」と、一言申し上げる。
昨日に引き続き、午前5時4分には早退。
名古屋へ向けて、ハンドルを握る。
昨日運転した同じ道ゆえ、要領もわかり、快調にドライブ。
やはり米原あたりは雪。
時折吹雪。
しかし、名古屋高速に入り、環状線に入ると、快晴。
この、太平洋側特有の明るい空を見ていると、ほんの1時間前は雪道だったのに、不公平だよ、と思えてしまう。
9時前には、日本ガイシホール到着。
ここで運転手は、金沢秘書に交代。
そのまま金沢へと帰らせる。
9時、全国少年少女ドッジボール大会 開会式 出席。
ごあいさつし、大会役員や、審判団や、各チーム監督激励ごあいさつ後、退出。
JR笠寺駅から電車に乗り、名古屋駅へ。
名古屋駅ですぐに新幹線に乗り換え、お昼には東京駅に到着。
ここで東京秘書の迎えを受け、NHKへ。
娘の合唱団卒団式 出席。
小学校3年生の時に入団して以来、6年間。
交響曲マーラーを、世界的な指揮者とN響と共演させていただくまでに成長した6年間。
「合唱団ねぇ・・・」と、小学校3年生の時には、お歌の発表会程度にしか思っていなかったものだ。
当時は、「公文にいくか、水泳教室に行くか、N児(NHK東京児童合唱団)に行くか!」で、娘も迷っていた。
でも、オーディションを受けて、受かったので、大好きな歌を始めるようになった。
でも、それは「歌を歌う」という単純なものではなく、仲間とともに、作品を仕上げていく世界。
指揮者があり、リズムや歌詞に入り込む世界。
それは芸術であり、何よりも人間力が試される世界。
毎週3〜5回、一年の半分近くは練習があり、練習に参加してこその合唱団。
俺も、お迎えに行く楽しみがなくなることになり、寂しい限り。
せっかくの卒団式。
妻はあいにくの仕事で、かんじんの記念日に参加できない。
ので、パパが保護者参加。
7階の703号室に集合し、13時より式典開会。
先生方から修了証書をいただく。
金田先生は、最初っから感極まって涙声で声にならない。
そこまでの深い絆で結ばれていたのかと思うと、親としても感無量。
式典後は、ミニコンサート。
ジュニアやシニアや、各年代ごとに筋な曲目を披露。
北京五輪のテーマソングだった、「栄光の架け橋」(ゆず)が、とてもすばらしかった。
歌は感動。
感動は生きがい。
合唱は調和と体力と感性の芸術。
加藤先生、金田先生、工藤先生はじめ、指導陣の皆様に、感謝。
そして、ともにチームとして頑張ってきた仲間のおかげだ。
おりんさんも、号泣していた。
美しい涙だ。
終了後は、青山学院大学そばの「アイビーホール」会館で、謝恩会。
バイキング。
さんざん感動の涙を流した後は、みなさんおなかペコペコ。
たらふくいただく。
パパもご機嫌で、ビールをいただく。
美味い!
20時散会。
青山なので、渋谷経由で歩いて帰る。
おりんさんは、名残惜しくて、お友達にメールをしまくりながら歩いていた。
気持ちはわかる。
途中、TSUTAYAによって、グリー・コンサートムービーを買い求め、帰る。
合唱団は、いい!
とりわけ、N児は、最高だ。
自宅に戻ったのは、22時。
おりんさんは、明日からは春休み。
「じゃあ、のんびりしてなよ」とか言いつつ、パパも寝不足で意識朦朧、バタンキュー(死語)。
でも、前田敦子さん(あっちゃん)AKB48卒業の大ニュースだけは、まぶたに残った。
あっちゃん、卒業しちゃうの?
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ?
って、驚きすぎ?
「野田総理消費税増税に進退かける」というニュースよりも、はるかに国民にとっての衝撃度が大きい、のは確かだった。