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はせ 日記
平成24年
3月23日(金)

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■3月23日(金)

 3時24分起床。
 ニュースチェック。
 大相撲は、やっぱり外国人力士が独走。
 鶴竜、白鵬 、把瑠都・・・・
 日本人で上位にいるのは、豪栄道のみ。
 これでいいのか日本人。
 もちろん、外国人力士には敬意を払うが、あまりにも情けない日本人力士の姿。

 7時過ぎ、国会に入り、執務。

 8時より、文部科学部会 幹部会。
 総選挙の公約チェック。
 「やはり、何のための教育か?国の責任は何か、という部分をわかりやすい言葉で打ち出すべき!」との方針。
 「とんがった公約ではなく、実現可能な、財源を同時に示すことができるような公約にすべき!」
 などなど、やはり選挙向けのばらまきではない、自民党らしい公約にすべきという声が圧倒的。
 これもマニフェスト選挙があまりにも「理念なきばらまき」になってしまったが故の反省。

 9時10分、国対正副。
 午前中は、復興庁や環境省の担当者と、打ち合わせ。
 「放射性物質対処法案見直しPT」の今後のシナリオについて。
 ・ 土地の買い上げ
 ・ 帰還困難区域の生活者支援
 ・ 賠償か、国有化か
 ・ 中間貯蔵施設の土地確保は公共事業
 という論点整理。

 お昼に代議士会後、本会議。
 上がり法案処理。
 そうこうしているうちに、やっぱり、AIJ投資顧問会社へ、強制捜査。
 年金を食い物にしてきた天下り高級官僚に、鉄槌。
 そういう図式。

 15時15分、羽田空港発のANA機にて小松空港へ。
 上空から見る小松精練の工場群が、今までとは違う景色に見えてしまうのは、こないだの視察のおかげか。

 17時、金沢市内の特別養護老人ホーム視察。
 すばらしい施設。
 「ここでも、100人ぐらいが入所待ちなんですよ!」と、施設理事長は、増築の計画をお話しくださる。
 安心して過ごせる老後の棲家。

 18時半、関係者と懇親会。
 国政報告。

 21時、和おんの湯。
 西川さんとサウナの中でオセロ。
 「わしは強いんや!負けたことがないんや!」と、豪語していた西川さんに、あっけなく勝ってしまう。
 「おっかしいなあぁ、なんで馳なんかに負けるがやろ・・・」と、ショックを隠し切れない西川さん。
 そんなこといったって、打つ手がなくなってだれの目にも負けは明らか。
 「もう、終わるか・・・」と、力なくうなだれるも、決して「負けた」とは言わない西川さん。
 負けず嫌いはわかるけど、「参りました!」の一言くらいは認めなきゃ!
 「ええんな、うるせぇ、もう終わったがや!」と、決して負けたことを認めない西川さん。
 うっしっし。

 22時半、「末っ子」にて、一服。
 23時半、自宅に戻り、ベッドにバタンキュー(死語)。
 外は雨。


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