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はせ 日記
平成24年
3月22日(水)

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■3月22日(水)

 4時17分起床、ニュースチェック。
 @ 「ロンドン五輪代表に、金メダルバイブル」配布!
 ん?
 何事かと思いきや、過去の夏季五輪金メダリストの精神訓をまとめ、ロンドン五輪代表に配布するとのこと。
 モチベーションアップ作戦。
 イメージビデオを配布したり、バイブルを配布したり、JOCは至れり尽くせりだね。
 俺がロス五輪代表に決まった1984年。
 今から28年前か。
 旧ソ連のボイコットで、政治に揺れた五輪だったが、五輪代表はもっとおおらかだったような気がする。
 五輪代表といえど、一社会人であり、一日本人。
 厳しい自己管理と謙虚さが求められていた。
 思い上がるなよ、と。
 マスコミも含め、節度ある支援・応援を願いたい。
 セカンドキャリアもあるのだから、勘違いしないように、させないように、と思う。

 A 昨日から、春の選抜甲子園大会。
 選手宣誓は、ドラマのような展開で、抽選で石巻工業高校キャプテン。
 堂々としていて、すばらしかった。
 説明のつかない悲劇を受け入れていこうという、と、生命力あふれる言葉だった。
 日本人として、奮い立つことば。
 これぞ、選手宣誓。
 立派だ。
 プラカード嬢も、石巻工業高校野球部のマネージャー。
 高野連の粋な計らい。

 B 消費税増税法案の民主党内調整大詰め。
 景気条項と、再値上げ附則の取り扱い。
 ここまでくれば、のりしろの問題だろう。
 景気条項には、さすがに数値は書き込めまい。
 そして、5年後の再値上げ検討附則は、削除だろう。
 財務省の筋書き通りか?
 年度内には提出できるのではないか。
 あと10日もある。
 29日か30日には出すだろう。
 そうすると、国民新党の連立離脱もあるか?
 でも、郵政改革法案を成立させることが国民新党の至上命題であり、簡単に与党を離れないだろう。
 小沢派は、一気に離党するか?
 そういう場合じゃないだろう。
 遅々として復興の進まない被災地も、デフレ脱却を目指す景気の状況も。

 8時から、党本部。
 文部科学部会。
 教育基本条例に関するPT。

 9時10分、国対正副会議。

 9時20分、科学技術・イノベーション特別委員会理事会。

 9時30分、 同委員会。

 10時、日本武道館。
 専修大学 卒業式。
 理事、評議員の皆様にごあいさつ。
 桑原君、間瀬君、江藤君、卒業おめでとう!

 11時、党本部。
 鴨下PT。
 放射性物質への対応。
 ・ 土地の買い取り
 ・ 町の機能丸ごと移転する特区制度
 ・ 中間貯蔵施設の設置(公共事業)
 論点整理はこんなところか。

 12時、@衆議院第1議員会館 特別室(和室)。
 親学議連打ち合わせ会。

 13時、国会を出発し、羽田空港へ。
 本日お昼まで研修に来ていた金沢秘書を送り届ける。
 ご苦労様でした。

 16時、尊厳死法制化を考える議連総会。
 議連の素案を、関係団体にお見せし、ご意見をいただく。
 障碍者団体、日本医師会、尊厳死協会、日弁連。
 この素案をまとめるまでに、10年近くかかった。
 死生観が問われる。
 「リビングウィルを書いた人が、いざとなった時に、やっぱり以前の自己決定を覆すときの意思表示法と法的整合性」について、心配していることを表明するも、
 「尊厳死の法制化は、国民にとって必要な議論と考えている!全国民の議論をするためのスタート台に立つべきだ!」と、表明する。
 各党に検討をいただくことになる。
 おそらく、党議拘束をはずすことになろう。
 死生観が問われる。

 17時半、健康センターにて、ウェイトトレーニング。
 寝不足ではあるが、マシーン相手に、ひと汗流す。

 19時、放射性物質対処特措法について、関係者と勉強会。
 今後の展開は、帰還困難区域の土地の買い上げ、中間貯蔵施設の設置、そして、最終処分。
 そのためにも、効果的な除染で、お掃除。

 20時半、おりんさんを迎えに行く。
 週末のコンサートに向けて、最後の追い込み。
 というか、こうして合唱団の練習のお迎えに行くのも今日が最後。
 7年間、よく頑張りました。
 あとは、今週の日曜日に、卒団式と謝恩会に親として出席するのみ。
 「ユースでも続けてほしかったなぁ」と、おりんさんにいうと、
 「お受験あるし!」と、そっけない答え。
 「おりんさんが歌っているところ見ていたいんだけどなぁ!」と、さらにいうと、
 「見に来たことないじゃん!」と、またそっけない答え。
 「コンサートにいけなくても、おりんさんが歌っているところを想像できるジャン、合唱団に入っていれば!」
 「・・・・それもそうだね。でも、いいの。3年生になったら勉強するし!」
 ・・・とか言いながら、熱中できる合唱団の活動がなくなったら、寂しいと思うなけどなぁ。
 「合唱団の活動が盛んで、全国大会でも活躍してるような高校の受験を考えてみれば?」と、聞くと、
 「んんんんんん・・・・」と、検討しそうなそぶり。

 自宅に戻り、晩御飯のタラ鍋を温めてあげると、おいしそうに平らげるのであった。
 食欲は100点満点! 


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