4時8分起床。
明日の国会質問を作成。
文部科学委員会。
一時間分。
テーマは所信質疑。
先日、3月5日に、予算委員会の分科会で、2時間も、平野大臣と差しで質疑応答をさせていただいた。
その議事録を精査し、補完する意味で、さらなる深堀の質問を作る。
「義務標準法改正をしないのか?」
「少人数学級の政策効果」
「少人数学級と少人数指導との違い」
「教育の質を高めるための教員定数改善計画」
こういったところ。
こんどは財務省の政務三役をお招きすることになるので、財政論と教育論で詰めてみたい。
8時過ぎには、国対に入り執務。
文部科学委員会の質問第2弾を作る。
テーマは、特別支援教育の質の向上。
9時10分、国対正副会議。
10時、堀の内斎場。
武藤敬司氏義母、故芦田チイ様告別式。
合掌。
国会にとんぼ返りし、執務。
14時、科学技術・イノベーション特別委員会理事会。
15時、台湾の、台南市市議、李 退之(り たいし)さんが来訪されたので、教育問題で意見交換。
台南市が特別市に格上げになったのだが、義務教育12年分の財源がなかなか確保できないというお話をうかがう。
どうも、国防予算(退役軍人の年金)が大きくて、なかなか教育予算に回せなくて、との、政治的課題。
「だったら、国民に率直に訴えれば?退役軍人の年金も大事だが、台湾の未来は教育にかかっているって!少しは、未来への投資に回すべきだって!」と、激励。
「選挙が近いと、なかなか退役軍人の声が大きくて。子どもには選挙権がありませんからね・・・」と、本音ともつかない小声。
李さんのおっしゃる通り、確かに、日本とは国防事情が違う。
中国と海峡を挟んで睨み合っている台湾の現状では、そう簡単にはいくまい。
民進党と国民党の歴史観の違いもあろうし。
私からは「海外美術品等公開促進法」を、議員立法で成立させたことなどを報告する。
早く、故宮博物館の展示品を、日本でも見てみたいものだ。
15時半、日体大同窓会長であり、日本ペタンク協会の碓井会長が来訪される。
日体大理事同士のよしみ。
「はせさん、特別顧問をうけてよ!」と、おっしゃるので、大先輩の申し出に、喜んで引き受けさせていただく。
同時に、体協加盟についてのご意見もうかがう。
ふむ、組織問題ね。
ご意見を拝聴する。
夕方、原稿執筆。
アパの永田町通信第141回。
足かけ13年、もう141回か。
毎月書き溜めて、すごい数字になったなぁ。
200回を目指して頑張ろう。
今回のテーマは、「がれき処理!」だ。
19時、アパ赤坂見附の本社。
第10回勝兵塾月例会。
終了後、歩いて帰る。
健康健康。
しかし、空腹には勝てず、旧山の手通りの「砦」でラーメンとギョーザと氷見ご飯と、生ビール。
食べちゃった。
満腹満腹。
23時半、自宅到着。
ベッドに横たわりながら、明日の文部科学委員会と、法務委員会と、合わせて2時間の質問をするので、資料読み込み。
勉強勉強。
タンバリンが、パパの肩口にやってきて、いつものようにあごを乗せて寝始めた。
おれは、お犬様のソファ代わりかよ・・・・