衆議院議員
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はせ 日記
平成24年
3月13日(火)

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■3月13日(火)

 4時32分起床。
 朝はまだ寒さが厳しい。
 おりんさんの布団にもぐりこみ、湯たんぽ代わり。
 先週からの一句を確認。
 3.5  質問を 重ね重ねて 3時間(予算委員会分科会)
      やむを得ず オウム新法 警察へ(オウム対策新法)
 3.6  ジョギングで 皇居一周 95キロ
 3.7  占い師 ただの詐欺師と 春の夢(オセロ中島さん)
 3.8  本会議 粉飾決算 採決へ(交付国債どうする?)
 3.9  新体制 県連5役 山の茶屋(岡田直樹県連会長)
 3.10 日体大 卒業式に 人間力
 3.11 鎮魂の 雪が降りつむ 一周忌
 3.12 市議会や 人事の動く 副市長(金沢市議会傍聴)

 ニュースチェック。
 参議院自民党若手論客の、「威勢の良い」閣僚攻勢が話題。
 ・ 小川法相の、競馬サイト閲覧問題と、ホテル百万石訴訟の弁護費用請求問題。(世耕)
 ・ 田中防衛相の、F35戦闘機購入金額問題。(山本一太)
 ・ 細野環境相、パチンコ業界献金問題。(世耕)
 ・ 藤村官房長官の、女系男系基礎知識問題(皇室典範改正問題)。(有村)
 とりわけ、世耕さんは政治とカネ問題で汚れ役の質問。
 野田総理の人事の下手さを象徴する一日であった。
 こういう姿を見ていると、やっぱり小泉純一郎は、人事の天才だったと思う。
 ・ 中曽根元総理の公認切り
 ・ 女性閣僚5名
 ・ 武部幹事長
 ・ 民間閣僚として、竹中さん登用
 ・ 安倍晋三官房長官
 この中で、その後滑ったのは、安倍さんくらいか?

 その安倍晋三元総理。
 再登板を伺っているのか。
 今朝、同じ町村派の町村信孝さんが、9月の総裁選挙出馬に向けて動き出したとの情報が流れた。
 さて、安倍さんはどうする?
 町村さんを支え、「A級戦犯」から脱却するのか。
 それとも、その他大勢に担がれて、再登板するのか?
 それはピエロ。
 こういう水面下の動きも、微妙に政局に影響したりする。
 っていうか、俺が所属する町村派のお家騒動?
 でも、すでに野党であり、注目度も低い。
 低いけれども、自民党内で最大派閥であり、一定の関心は、呼ぶ。
 さて。

 8時前には国対に入り、執務。

 9時10分、国対正副会議。
 今週金曜日に、「法テラス法」を一気通貫で採決してほしいとの情報が、法務委員会から出てくる。
 ン、法テラス法?
 確認してみれば、被災地への法律援助事業の創設。
 資力要件、援助手続、立替金の償還・支払の猶予。
 こういった面での要件を緩和する根拠法。
 これは、全党一致して支援すべき法案。
 議員立法。
 やっぱり、議員立法は、迅速だ。
 これぞ、政治主導。
 被災地の皆さんは、権利問題や損害賠償相談や、事業継続など、ありとあらゆる法的サービスを必要としている。
 なんでもかんでも弁護士というわけにもいかない。
 そこで登場するのが、ADR(裁判外紛争処理機関)であったり、民事法律扶助制度の拡充。
 何とか早く処理すべきだろう。

 9時40分から、国対法案説明会。

 10時過ぎ、日本臨床心理士会の奥村専務理事と意見交換。
 国家資格としての「心理師」職創設についての意見交換。

 10時半、文化庁河村次長。
 著作権法改正案についてのレク。
 自民党と公明党の提出予定の議員立法「違法ダウンロード防止法」についても、修正含みで意見交換する。

 11時、文部科学省の山口政策統括官から、「武道」必修化についてレクあり。
 とりわけ、「柔道の指導方針」通達について意見交換。
 現場の心配事を早めに摘み取っておくべきだろう。
 そのための通達。

 お昼に、民主党の田島一成筆頭理事、公明党の池坊保子理事、共産党の宮本岳志オブザーバー、自民党の松野博一理事と、打ち合わせ。
 明日の理事懇談会、そして、16日金曜日の所信質疑について、あらあらの日程を協議。
 こういう根回しが重要なんだけど、田島さん、大丈夫かな?
 さらに、明日からの自民党PT準備。
 テーマは、「福島県の放射性物質汚染地域の買い取り借り上げ根拠法」と、「生活再建支援相談事業」について。
 もしかしたら、「広域自治体がれき処理促進法」についても議論が深まるかも。
 また、原子力組織制度(規制庁設置)改正について、環境省の担当者と意見交換。
 論点は、
 @ 政府からの独立性
 A 組織整備のタイムリミット
 の2つ。
 国会に設置した事故調の提言を受けての組織整備でないと意味がなかろう。
 しかし、 班目 ( まだらめ ) 原子力安全委員会委員長がやめたがっているとか、委員の任期満了とかで、現行組織が不安定なままでよいのだろうかとの不安がある。
 新組織設置までの時間スケジュールがなさすぎるとの不安も。
 あいかわらず、政治を前に進めるスケジュール観のない政権だ。
 本当ならば、我々野党側がそこまで面倒見なくてもいいはずなんだが、民主党の中に政府与党を仕切る人がいないので、かつての与党自民党にまでお鉢が回ってくる始末。

 16時より、健康センター。
 皇居一周ジョギング。
 体重 96.5キロ。
 体脂肪 23.8%。

 18時、衆議院予算委員会の、自民党メンバーによる懇親会。
 谷垣総裁、大島副総裁、石原幹事長、岸田国対委員長が、来賓参加。
 これからの国政の行方を占う。

 帰りは、平河町から自宅まで、歩く。
 3時間。
 歩きながら、おとといの千坂国政報告会に支援いただいた役員の皆様に、お礼の電話。
 感謝。
 23時、自宅到着。 


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