衆議院議員
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はせ 日記
平成24年
3月1日(木)

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■3月 1日(木)

 4時56分起床。
 今日から3月。
 もう3月?
 3月1日。
 誰かさんの誕生日だったかな?
 年取ると、忘れっぽいな・・・・
 ニュースチェック。
 野田総理と谷垣総裁が極秘会談。
 それもクエスチョンタイム直前の25日。
 ここまで具体的な情報が出てくるということは、やっぱり官邸の情報管理稚拙。
 だれか、手柄を取りたい側近が、極秘情報を横流ししてるんだろう。
 自公政権では、あり得なかった失態。
 民主党政権では、この手の話が多すぎる。
 「オレ、知ってるよ、この話!」って、得意げに吹きまわる側近。
 それじゃ側近の役割果たしてないでしょうが。
 いずれにせよ、総理も谷垣さんも否定せざるを得ないだろうが、しかし、小沢一郎さんには厄介な展開。
 もしかして、小沢一郎さんへのあてつけ? 最後通告? わざと情報流した?
 消費税反対派切り・・・・かも。

 7時半には国対入り。
 執務。

 8時30分、予算委員会野党理事懇談会。
 8時50分、国対正副会議。

 9時、予算委員会集中審議。
 政策効果検証。
 NHKテレビ入り。
 不肖馳浩、10時55分より11時25分まで。
 30分間、質疑。
 テーマは、高校無償化。
 ・ 朝鮮高校には、国交正常化か、学校教育法1条校の学校法人化すれば、正々堂々と支援金を出せる。それを拒否しているのは北朝鮮側。したがって、審査の結果、支給せずの通告をし、支給可能な場合を丁寧に説明すべきだ!

 ・ 特定扶養控除の廃止をした世帯では、負担増の場合が多い。給付型奨学金や、高校生就学支援金制度を創設すべきだ。そして、公私間格差や都道府県格差を解消すべき。

 ・ 高校での日本史必修化への決意を問う。

 ・ 財政規律を守り、限られた財源を有効活用すべきであり、所得制限すべきだ。

 ・ 成人年齢18歳化の法案提出準備する以上は、「公民」教育・社会保障教育を充実せよ。
 以上5点を、簡潔に質疑応答。
 事前には61問質問通告していたのだが、わずか30分で質問できたのは、15〜6問程度。
 残りは、分科会に持ち越したい。

 お昼に、町村派派閥総会、清和会昼食会。
 情報交換。

 1時、予算委員会再開。
 梶山弘志さんの「菅総理を事故直後に原発視察に行かせるべきではなかった!」という厳しい指摘に、
 「政治的には体を張ってでも止めるべきだった!」と、正直にジレンマを吐露した当時の枝野官房長官。
 梶山さんは、菅総理の参考人招致を求めた。
 でも、ここは、国会に設置された「事故調」に証人喚問させたほうがよかろう。
 また菅さんの政治的パフォーマンスに利用されかねないし、やりかねない人だからだ。
 5時過ぎ、終了。

 7時半、自宅に戻り、晩御飯の準備。
 8時半、おりんさんを迎えに行き、晩御飯を食べさせる。
 缶ビール一本で、眠くなっちゃったよ・・・・
 明日まで、分科会の質問を作らなきゃいけないのに。
 でも、いいや。
 夜中に起きて作ろう!と、勝手に解釈して、とっとと寝るのであった。
 台所を片付け、10時半には、寝る。
 50歳過ぎたんだ。
 疲れたときは、寝るに限る。 


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