衆議院議員
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はせ 日記
平成24年
3月2日(金)

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■3月2日(金)

 午前2時15分起床。
 妻を起こさないようにベッドをすり抜け、リビングに移動して、パソコンつけて、分科会質問を作る。
 テーマは、「沖縄子ども・若者総合5か年計画」。
 あれこれ資料をひっくり返したり、沖縄への2回の視察で得られた情報を基に、質問を作成。
 この問題では、2回目の国会質問。
 前回は、青少年対策特別委員会。
 その質問で、委員会による沖縄視察が企画されたのが、今年の一月初旬。
 あれから、一括交付金が決まり、沖縄特措法も整備されつつある。
 その中で、いまだに「沖縄子ども若者振興計画」は、まだ。
 実現するまで、何十回でも質問を続けたい。
 ちなみに、分科会では6コマ(1コマ30分)質問予定。
 法務分科会では、直接強制の問題(1コマ)。
 文部科学分科会では、昨日の集中審議の残り(高校無償化)と、古久谷論争と、義務標準法の少人数学級と、その他を合わせて(4コマ2時間)。
 質問は、月曜日朝9時から。
 なんとかシナリオを描き上げたら、もう朝5時。
 朝2時過ぎからずっと起きていて、さすがに意識朦朧。
 そこで、早朝ジョギングへ。
 ウェアに着替え、まだ鼻の奥まで凍てつく街へ出る。
 でも、汗かいて、気持ちいい。

 7時、国対に入り、執務。
 分科会の質問事項チェック。

 8時、文部科学部会。
 朝ご飯を食べながら、安部政権での「教育再生会議」のその後について検証。
 残念ながら、教育振興計画など、政権交代後には捨て置かれていることが判明。
 法律に基づいての計画を捨て置いて、マニフェストまっしぐらの民主党。
 どうせなら、民主党が作った「日本国教育基本法」を成立させるならまだしも、現行の改正教育基本法をそのままにしての高校無償化やマニフェストつまみ食いであり、そこに無理が生じるのは当たり前。
 拡大解釈横行。
 いびつな姿。

 8時半、予算委員会理事懇談会。
 9時、予算委員会中央公聴会。
 12時5分、文部科学委員会理事会。
 12時15分、文部科学委員会。
 平野大臣 所信聴取。
 大臣発言を聞きながら、あっという間に48問作成。
 はやく所信質疑をやりたい。

 1時、予算委員会再開。
 2時55分から3時10分まで、質疑応答させていただく。
 ・ 厚生年金へのパート労働者適用拡大について。同じ仕事をしていても、正規と非正規では処遇が違う。その不公平感をぬぐいさり、低所得のパート労働者に、社会保険に加入してもらうという方針。ただし、経営者の負担増は必至。したがって、基準づくりについては経済団体や連合との調整が必要。
 ・ 転職全盛時代であり、厚生年金と国民年金のいったりきたりの自動切り替えについて。
 ・ 無利子非課税国債発行について。

 3時半、第10回高校無償化検証チーム会合。
 3党の取りまとめに入る。
 来週火曜日に出来あがり、各党幹事長に提出することを確認。

 4時過ぎ、予算委員会終了。

 6時5分、羽田空港発のANA機で、小松へ。
 7時到着、金沢へ直行。

 8時ちょい前、高村よしのぶ市議の後援会「佳山会」総会懇親会 出席。
 ごあいさつ後、故中川キク様、お通夜後の弔問。
 享年89歳。
 おだやかな最期とのこと。
 金沢に養子に来て以来、とても可愛がっていただきました。
 感謝。
 合掌。

 晩御飯は、金ちゃん。
 帰りにスナックON AIR。
 1週間の疲れをいやす。
 店長と、缶ビールを半分こして、乾杯。
 11時帰宅。
 疲れ切って、布団を敷いたら、ばたんきゅー(死語)。 


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