4時11分起床、ニュースチェック。
にゃんにゃんにゃん。
2月22日=猫の日。と、妻が言っていた。
でも。
ニュージーランド大地震から一年。
追悼の日。
慰霊式典も現地では行われる。
どうしてあのビルが倒壊したのか?
どうして北川泰大が犠牲になったのか?
185名の犠牲者に、弔いをささげたい。
合掌。
この大東京も、首都直下型大地震=M7で、大変な被害が想定されている。
備えあれば憂いなし。
無慈悲に直撃する大地震。
想定外の自然災害には、最大限の想定が必要。
為替は79円71〜74銭。
日経平均9463.02円。
日銀のインフレターゲット1%宣言と、10兆円の金融緩和策が効いてきたか?
でも、日銀の政策選択肢には、独立性であるがゆえに、以下のリミットがない。
@ いつまでに1%か?という期限設定がない。
A そのためにどれほどの為替政策をとったかの報告・説明義務がない。
B インフレターゲット政策についての責任所在があいまい。
という3点セット。
これを日銀法にのっけることが、山本幸三代議士の改正案。
今後も注視していかねばなるまい。
午前7時半前には国対に入る。
明るい曇り空。
本日の予算委員会は、テレビ入りの7時間半集中審議。
テーマは、「税と社会保障の一体改革等」。
民主党からは、長妻代議士が、与党となってからの久しぶりの登場。
相変わらず?の独りよがり質問。
自民党はだめで、民主党はすごいという、自分にとってプラスの話しかしない。
なんだかなぁ、この自己顕示欲のオーラ。
民主党にはこの手の人(俺様?)が多い。
その筆頭格が菅さんで、大関が、長妻さん。
これじゃ、野田さんが頑張っても、プラスマイナス。
消えた年金は、回復した数字ばかりではなく、一体あとどれだけ残っていて、それを突合するのに何年と、いくらかかるか、の数字を出さなきゃ意味がない。
自民党からは、鴨下さんが、事実上の事前協議の質問。
「現行年金制度のどこが問題があると考えていますか? それは修正できるのではありませんか?」と、指摘。
「一番の問題は、パートやアルバイトなどの、国民年金に加入する低所得者対策!」と喝破。
同意する岡田副総理に、小宮山大臣。
およそ300万人。
国民年金未納、未加入の問題の、ターゲット層でもある。
また、今の厚生年金の不都合3点セットも明らかに。
@ 転職したときの切り替え(国民年金と厚生年金行ったり来たり)
A 運用3号
B 30時間の壁
週30時間以上働いている人は厚生年金に入れるが、それを、20時間以上でも入れるようにしようとの政府案が検討されている。
これは、パート労働者に頼っている飲食業などのサービス業にとっては、死活問題でもある。
低所得者対策・低年金者対策・無年金者対策の一番議論を深めなければならない問題。
ただし、厚生年金と共済年金の被用者年金は、ぼろぼろなわけではない。
修正で十分手当てできることは、岡田さんも認めている。
ここは、与野党歩み寄りのポイント。
で、質問の最後の部分で、鴨下さんが色を成して指摘したのが、政府与党の傲慢ぶり。
「どうして税と社会保障の一体改革大綱の閣議決定に、議員定数削減が入っているのか?」
「80削減を決める権限が政府にあるんですか?」
これは、世紀の大チョンボ。
行政府の閣議決定で、立法府の定数削減を盛り込むだなんて、越権行為そのもの。
三権分立。
さすがにカンの鋭い中井委員長はあわてたのか、理事会で引き取る。
この問題は、幹事長書記局長会談でも取り上げられ、輿石民主党幹事長は謝罪し、善処を約束せざるを得なくなった。
午後も、集中審議。
野田聖子さんが、少子化対策で、
「ところで、政権交代後の少子化担当大臣は、何人目ですか?」と指摘。
なんと、現在の中川正春さんで、8人目。
「乾坤一擲のショートリリーフ」との野田総理の答弁には、予算委員会の中は、失笑が漏れた。
いうに事欠いて、大臣をショートリリーフ?
あきれる。
午後4時から、第3回高校無償化政策検証チーム協議。
在外日本人問題。
そして、やはり所得制限問題や、高校教育の在り方について言及。
限られた税収を、いかに有効に使うかの理念問題。
明日は、朝鮮学校問題。
ぜひ、来週早々にまとめ上げて、「教育」集中審議に生かしたい。
それが、3党合意確認書の、「平成24年度予算審議に反映させる」意義。
午後6時半、都内の百貨店で開催中の「どんぶりフェア」へ。
石川県からも能登丼が登場。
すき焼き丼弁当と、カキ蒸し天ぷらどんぶり弁当と、鳥から揚げと、鰤天ぷらを購入。
今夜は、親子で、どんぶりフェア。
帰りに、新宿ユニクロで、おりんさんのトレーナーを買う。
メンズのXサイズが、おしゃれぴったり!