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はせ 日記
平成24年
2月8日(水)

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■2月8日(水)

 3時25分起床、マーブルチェック。
 やっぱり動かない。
 死んじゃったんだよな。
 寝ているようだ。
 きれいな死にざまだ。
 頭を撫でてあげる。
 死んじゃったら、タンバリンもピッコロも近づかないのね。
 動物って、薄情。
 でも、同じ寝室に集まってきて、距離を取っているところなどは、幾ばくかの情けもありや?
 合掌。 

 午前8時、党本部704号室。
 文部科学部会教育基本条例に関するPT。
 大阪市、大阪府の教育基本条例案を参考に、法律見直しを考えるチーム。
 さっそく、大阪維新の会の坂井団長、福島政調会長より、説明聴取。
 そして、八木秀次教授より、意見聴取。
 さっそく4点質問。
 「首長部局に教育に関する権限を集約する方針ですが、教育長の選挙という選択肢はなかったのか?」
 ・・・・検討はした。そのうえで、選挙で選ばれた首超が権限を持つほうがいいと判断した。

 「教委の実務レベルで考えると、都道府県と、市教委と、区教委と、町村教委と、政令市と、中核市と、それぞれ能力に開きがある。法改正を要望されているが、どのレベルを想定しているのか?」
 ・・・・一定の実務レベルを処理できる組織と専門的人材が必要だが、法制化にあたっては、そこまではっきりと検討していない。

 「教職員の政治的行為の制限は、95項目も列挙している。どうしてこんなにたくさん抜き出したのか?」
 ・・・・この条例を出さざるを得なかったのは、やはり組合対策です。大阪の学力や規範意識が最低レベルなのも、組合体質を打破しなければ、現場が変わらなければ向上しないからです。我々はだから、行動するのです!」

 「維新の会原案の前文と基本理念を拝見し、府教委の修正案と比較すると、毒にも薬にもならない骨抜きにされている。そもそも文部科学省に聞きたい。平成18年度に教育基本法を抜本改正した時の小坂大臣や副大臣を務めた私からすれば、維新の会の前文は、すべて包括されている内容ではないか?どうして自治体が教育の目標を定めてはいけないのか?」
 ・・・・文部科学省の答えは要領を得ず、思わず「わかりずらいんだよ!」と、指摘してしまう。

 ちなみに、維新の会の基本理念には、
 「規範意識」 「義務」 「自己の判断と責任」 「勇気」 「社会への還元」 「愛国心」 「郷土愛」 「競争力」と、現在の教育基本法第2条の目標に包含される案となっている。
 これは基本法の目標である「公共心」「環境・生命倫理」「職業倫理」と、どこが違うのか?
 大阪なんだから、大阪らしい教育の目標があってどうしていけないのか?
 さらに、法的な詰めを行っていきたい。 

 午前9時10分、国対に入り、正副会議。
 明日からの予算委員会を軸に、国会運営が進んでいく。
 すでに自民党の質問者は決まっている。
 石原〜加藤〜赤沢〜稲田。
 正論で追い込むのみ。

 午前9時45分、子ども子育て新システム最終案について、村木統括官より説明をいただく。

 午後2時、石川県議会1期議員、いちいち会中央研修。
 県選出国会議員4名と、意見交換会。

 午後4時、皇居1周ジョギング1時間。
 坂道100メートルダッシュ3本。
 ウェイトトレーニング15セット。
 体重は96キロ。
 体脂肪は27%。
 ん?
 飲みすぎか?
 水分少ないか?

 夜は、スポーツ政策についての勉強会。

 自宅に戻ると、妻が、疲れて寝ていた。
 マーブルを荼毘に付した精神的な疲れかな。
 ありがとう。


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