衆議院議員
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はせ 日記
平成24年
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■2月7日(火)

 4時半起床。身支度。
 リビングでぐんにゃりしているマーブル。
 のどと耳のうしろをかきかきしてあげると、「ぁぁぁ」「ぁぁぁ」と2回、せつなげに顔をあげる。
 空を見つめる瞳は、何かを訴えているようだ。
 なでなでして、午前5時には、自宅出発。雨。

 5時45分には、大宮駅前のマロウドイン大宮ホテル到着。
 さいたま新都心倫理法人会の柴田会長が雨の中を出迎えてくださる。
 午前6時より、モーニングセミナー。
 講師を務める。演題は「宝さがしの人生」。
 花咲徳栄高校の建学の精神から説きおこし、「何か良いことないかな!」精神をお話しさせていただく。
 最後には、昨年手がけた議員立法4本を紹介。
 ねじれ国会こそ、合意を積み上げる議員立法が打開策、という考えにご理解をいただく。

 午前7時、モーニングセミナー終了後、そのまま国会へ直行。

 午前8時には、衆議院国対に入る。執務開始。

 午前9時10分、国対正副会議。
 「予算委員会は、基本的質疑、一般的質疑、集中審議、この部分を、昨年並みに充実し、審議を通じて自民党の主張を明らかにしていきたい!」と、岸田文雄委員長。
 参議院からは、「GKB47、逆質問、そんな細かいこと発言など、閣僚答弁が荒れてきているので、さらに本予算で追求したい!」と報告あり。

 午前9時40分、国対法案説明会。

 午前10時、環境省の南川秀樹事務次官と、放射能除染の問題で意見交換。
 土地の借り上げ、買い上げは、やはり政府の責任ではなかろうか、俺はそう思う。

 午前10時30分、国交省の武藤総括審議官と、海上コンテナ国際規格について意見交換。
 やはり、日本の道路の運搬事情がネック。占有率、なんとかせねば。

 午前11時、自民党どうぶつ愛護議員連盟。議員立法で法改正の方針。
 「マイクロチップ埋設、飼養管理、狂犬病は、セットで議論すべきではないか?」の空気つよし。
 「実験動物の事態監視の第3者機関は必要か?」 「自治体の取り引き義務は撤廃すべき!」 「罰則強化すべし!」など、総じて規制強化の方向性。
 ただし、規制強化しても、その規制を守っているかどうかの確認行政が、手薄。
 動物取り扱い業の仕分けも必要。一つずつ、着実に改正していくべき。

 お昼、院内幹事長室にて、あさってからの予算委員会質問者打ち合わせ会。
 自民党のバッターは、石原、茂木、稲田、加藤、西村、鴨下など。

 午後1時、参議院別館五階。
 国会見学者ご挨拶。
 横須賀学院小学校六年生。
 ちょうど模擬国会参加中を、観覧席から見学。

 午後1時15分、党本部にて文部科学部会。
 義務標準法改正案の国会提出は、ペンディング。
 財源と、公務員人件費削減の整合性。
 そこは、高校無償化所得制限でなんとかなるはず。
 教育論で筋を通すべき。
 下村部会長預かり。

 午後2時、読売新聞稲垣記者取材。
 子どもに対する直接強制執行ルール化について。
 政府の場当たり対応には、腹が立つ。なんとしても、ルール化すべき!親から強制的に引き離される恐怖は、トラウマになる。

 午後2時半、不適格閣僚追求PT。

 午後3時半、スウェーデン王国国会文化委員会表敬訪問への対応。
 質疑応答!「違法ダウンロードの厳罰化が日本の課題。スウェーデンではいかがか?」
 「同様。若者は自由にやらせろと。私たち、著作権に厳しい議員は年寄りに分類されてしまう!」
 「日本の若者文化、アニメ、漫画はスウェーデンでも受け入れられているか?」
 「もちろん!これもインターネット社会の現実。日本への憧れにつながっている!」などなど。
 文化政策は国策というプライドの高さを感じた。

 午後5時から、皇居一周ジョギング1時間。
 体重は、98.2キロ→96.5キロへ。体脂肪率は24.8%。まずまず。
 終了後、三点倒立6分。

 夜は、国会対策正副委員会の懇親会。

 午後10時、自宅に戻る。
 寝室には、マーブルの亡骸。
 お昼頃に、妻の腕の中で息を引き取った、と。
 馳家に来てくれて、18年、ずいぶんと長生きしてくれた。
 静かできれいな死に際だったって、妻も涙ぐんで報告。
 今夜は、寝室で花にかこまれて一緒。
 明日の午後、荼毘にふすことに。
 マーブルちゃん、たくさんの想い出を、ありがとう。
 天国へ。合掌。  


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