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はせ 日記
平成24年
1月12日(木)

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■1月12日(木)

 4時21分起床、ニュースチェック。
 イランからの原油輸入削減。
 核開発を続けるイランへの制裁措置。
 アメリカのガイトナー財務長官の「同盟国としての要請」に同調。
 しかし。
 原油は貴重なエネルギー資源。
 日本経済、ひいては、世界経済への影響大。
 そこまでする必要がイラン核開発阻止にはある、ということか。
 ならば、アメリカも、もっと北朝鮮への制裁を強化し、北朝鮮包囲網を狭めてほしい、気がする。
 日本にとっては、核開発とともに、拉致解決も最重要課題。
 同盟国としての理解を求めたい。

 早朝より、雪すかし。
 今朝の雪は、水分を含んでいないので、比較的軽く、ずらすだけの雪すかし。
 雪国の冬、風物詩。
 でも、用水に捨ててはいけません。
 下流であふれてしまうので迷惑です。

 一日中、銀河の会ごあいさつ回り。

 午後、金沢大学附属病院、お見舞い2件。
 回復を祈る。

 夜は、北陸大学の石原教授と、日本の教育問題について情報交換会。
 とりわけ、中国からの留学生の就職後の活躍に期待する地元経済界の声と、日本から海外への留学生減少傾向のギャップを痛感。
 これはなぜか?
 とりわけ、日本の男子学生の元気がないということを教えていただく。
 なでしこJAPANは、確かに大学でもその通りで、女子学生の元気さ・優秀さばかり際立つとか。
 内向き傾向は、日本から海外への留学生減少ばかりではなく、大学進学も地元志向が顕著だとか。
 それは、経済問題ばかりではなく、母親のもとを離れたくない、受験生気質にも表れているとか。
 (受験生マザコン化?)
 青年よ、大志を抱け! と、叫びたい気持ち。
 大学関係者の皆さん、やっぱりそうなのでしょうか。
 どうしてでしょうか。
 環境ホルモンの影響?
 そういえば、学生の発達障害の多さも、最近は際立つとか、石原教授の評。
 ふむ。


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