午前8時過ぎ、ごあいさつ回り出発。
今日は官公庁や、多くの企業で仕事納め。
一年間御苦労さまでした。
午前9時過ぎより、街頭演説。
東署前交差点〜元車交差点〜大豆田橋交差点〜玉鉾交差点〜新神田交差点〜若宮大橋交差点〜二口町交差点〜松村町交差点〜西南部交差点〜香林坊交差点〜武蔵交差点〜金沢駅前交差点。
計12か所。
お天気もよろしく、仕事納めでか?いつもより交通量も多く、マイクを握る手にも気合入る。
テーマは三つ。
@ 消費税 A 原発 B 沖縄
それぞれ、
消費税=「財政再建は急務。ギリシャの二の舞はご免だ。自民党こそ、従来の主張通り、2015年からの消費税増税法案を提出すべきだ。しかし、経済状況と自然災害などの社会状況によって、増税停止措置を定めておけばいい。同時に、税制の抜本改革が必要!二段階論だ!民主党は、政権交代マニフェストと正反対の増税論であり、増税するなら解散すべき!」
原発=「脱原発依存は50年スパンだ。新規増設・着工は難しい。再稼働は、津波を含めて安全基準を上乗せしてから。電力料金に、再生可能エネルギー普及への先行投資や、自然災害の保険料や、高レベル放射性廃棄物のコストを上乗せすべきだ。同時に、原子力工学や、放射性医療など、原発関連の技術や研究成果を推進すべき。」
沖縄=「環境影響評価書を配送会社に任せるだなんて、沖縄県をバカにしている。先送り、責任転嫁の民主党体質そのもの。本来ならば野田総理、少なくとも一川大臣が、批判を受けてでも、自分で届ける筋合いのものだ。こんな人を馬鹿にした政治主導はない。民主党政治の正体見たり。沖縄も、TPPも、北朝鮮も、この政党に交渉を任せるわけにはいかない。来年は総選挙に追い込む!」
と、ボルテージは上がりっぱなし。
勢いに乗り?義務標準法改正案にも言及。
「民主党政権はおかしい! 今年、何のために全会一致で修正して義務標準法を改正し、少人数学級を実現したのか! 小学校1年生だけではなく、2年生以降も順次法改正して定数改善するはずだったのではないか! 財政状況が悪いから法改正せずに加配定数の付け替えで充足するという、姑息な政治手法は認められない! おかしいものはおかしい! 財政状況が悪いというならば、高校無償化制度の見直しで恒久財源をねん出すべきだ!」と。
地方の加配定数を引き剥がして、都会の少人数に回すだなんて、本末転倒。
香林坊からは、自民党金沢支部の県議市議参加の合同演説会に参加させていただく。
岡田直樹県連会長を先頭に、県議は、中村勲支部長、安居知世県議。
市議は、玉野道市議、宮崎雅人副議長、田中展郎幹事長、福田太郎市議、久保洋子市議、野本正人市議、下沢ひろのぶ市議、前誠一市議、高誠市議。
木枯らしが冷たかったが、団結して熱く語る。
行く先々で、多くの市民の皆さんや、党員の皆さんに激励をいただく。
感謝。
熱いコーヒーの差し入れをいただくという激励もあり、感動。
市民の声に応えるためにも、がんばらねば!
午後4時からは、馳事務所今年最後のミーティング。
@ 解散総選挙について
A 年末年始の日程について
B 新春国政報告会について
C はせ通信新春号について
D 掲示板用ポスターについて
E その他
と、いうわけで、来年の決戦に備える。
終了後、午後5時、シンコールの緩詰良彦社長(教え子・昨日46歳の誕生日・おめでとうございます!)が来訪され、百坂町自宅、自室リフォームのカーテンと壁紙と床材のサンプルチェック。
スナック仕様にリフォームしようかな、それとも、ビジネス仕様にリフォームしようかな、悩むので、中野秘書に任せるのであった。
午後6時からは、青柳にて、事務所忘年会。
震災に忙殺されたこの一年を振り返って反省し、来年が、さらに実りある一年となるように、乾杯。
スタッフの皆さんのおかげで、政治活動ができることに感謝。
テレビからは、民主党集団離党と、新党かけこみ結成のうすら寒いニュース。
表向きの理由は、消費税増税反対。
本音は、政治資金目当て見え見え。
そりゃないでしょ、民主党さん・・・・・