5時6分起床、ニュースチェック。
@ 天皇陛下お誕生日。
おめでとうございます。
A 年金財源は交付国債2.6兆円で賄う、とか。
財務厚労両大臣合意。
やむを得ないだろうな。
償還財源は将来の消費税。
この考え方もやむを得ない、というか、それしかない。
でも、政権交代マニフェストで言ってたことと今やってることは、正反対。
マニフェストは、国民との契約と言ってなかったっけ?
一方的な契約破棄は、解散総選挙に値する。
どうする?
そして、与党内取りまとめと、野党への協力を取り付けないと、法案は国会を通過しない。
ねじれ国会だし。
どうする?
そういう国民説明が抜け落ちている。
天皇陛下お誕生日ではあれど、午前7時には、議員会館に入る。
眼下に見下ろす官邸は、まだ静かだ。
午前9時過ぎには、代々木第2体育館へ。
天皇杯全日本レスリング選手権大会 最終日。
専修大学3年生の荻原健太は、一回戦を突破。
そして2回戦。
優勝した前田にもてあそばれる。
悔しそうな荻原。
「どうしたら勝てるんだ?」と聞くと、
「あ〜してこ〜して!」と、説明するまじめな健太。
「あの組み手に先ずは慣れるしかないだろ。いまはついていけてないんだから。出稽古連れてったやるぞ、いくか?」と言うと、
「はい、行きます!連れてってください!」と、素直に応えるのであった。
もっともっと良くなるだろう、この気持ちがあれば。
全体を見渡して感じたことは、村田夏南子の大健闘。
ピリオドスコアこそ2−0で吉田さほりの勝利だが、内容は、吉田の判定負け。
タックルで攻めたのは村田のほう。
吉田は、こらえてこらえて切り返しでとったポイントのみ。
自分から攻めてタックルに入って取ったポイントのないのは、国内では久しぶり。
というか、協会関係者も見たことがないほどの苦戦。
こりゃすごい。
来年の世界選手権は、村田を使うべきだろう。
宮原といい、村田といい、アカデミーの選手がこれほど素晴らしく成長しているのは、成功例といっていいだろう。
一貫指導、エリート指導の成功例。
吉村コーチ、江藤コーチの指導のたまものでもある。
全試合終了後、理事会。
五輪代表に決定したのは、米満・伊調・吉田、小原の4名のみ。
残りの階級は、来年3月からの熾烈な代表権獲得予選に挑むことになる。
グレコ55・60・74・84・96・120。
フリー55・74・84・96・120。
女子72。
頑張ってほしい。
さっそく、五輪恒例、年越し合宿の日程を入れる。
気合あるのみ!
夜は、巨門星にて懇談会。
久々に「森伊蔵」をいただく。
うまい!