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はせ 日記
平成23年
12月21日(水)

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■12月21日(水)

 おおおお、5時ちょうどに目が覚めた。
 なんか、ゲン担ぎ?
 今日はいいことありそう。
 「家政婦のミタ」最終回もあるし。
 さっそくニュースチェック。
 @ 民主党は、ようやく整備新幹線の敦賀延伸を容認するようだ。
 2年遅れたな、政権交代で。
 ま、でも、ひとまずは良し。
 で、その次の仕掛けがポイント。
 俺ならば、関西空港につなげるけどな。
 じゃないと、関西経済界の理解は得られないし、西日本の浮揚もない。
 国家プロジェクトと言う位置づけを忘れないためにも、北陸新幹線は最終的に、関西空港まで延伸すべきだ。
 それが政治新幹線と言うものではなかろうか。

 A 政府与党がまとめた社会保障制度改革、負担増見送り。
 選挙が怖いのか?
 見送りこそ、国益に反する。
 与党こそ、負担増の説明責任があるはず。
 ・ 70〜74歳医療費2割負担への引き上げ
 ・ 経済情勢に合わせて年金額を見直すルール
 ・ 高所得者の厚生年金保険料引き上げ
 ・ 外来患者窓口定額100円負担
 ・ 専業主婦の年金制度見直し
 いずれも、「世代間を超えての負担」 「支払い能力に応じた負担」 「公平性」 「持続可能性」 と言う観点。
 最近よく言われるが、
 社会保障制度は、胴上げ型→騎馬戦型→肩車型→積立型。
 人口構造を見れば一目瞭然。
 現状は、騎馬戦型。
 近い将来は、肩車型。
 だからこそ、消費税ではないのか?
 負担増見送りは、政治の責任回避。
 自民党は野党だからと言って、説明責任を逃げるべきではない。
 じゃないと、政権奪還なんてできない。

 A 冬のアイス商戦、金沢市が一人あたりの支出額で全国一位!
 なんでや? といいつつ、冬でもアイスを買う馳浩。
 お茶受け和菓子文化の名残か?
 森八、小出(柴舟)、俵屋、談笑屋・・・たまらない。

 午前7時過ぎに議員会館に入り、執務。
 北朝鮮の新指導者(候補?)金正恩氏の神格化いよいよスタート。
 まずは、弔問客への対応。
 28歳にしては太りすぎ。
 これでは、飢えに苦しむ北朝鮮公民の共感は得られない。
 おぼっちゃまか。

 午前9時、代々木第2体育館へ。
 天皇杯全日本レスリング選手権大会。
 教え子の荒木田進謙優勝(フリースタイル120キロ)。
 馬場祐太郎は、2位(フリースタイル120キロ)。
 大谷康太は、初戦敗退(グレコローマンスタイル55キロ)。
 鈴木聖二は、2回戦敗退(フリースタイル84キロ)。
 馬場貴大は、棄権(フリースタイル96キロ)。
 荒木田は、レスリングのうまさに拍車がかかったが、体力はまだ。
 馬場は、卒業後に伸びた。
 大谷は、力負け。
 鈴木は、突っ込みタックルがつぶされて万事休す。
 貴大は、試合出場以前の問題。
 協会副会長として全体を見渡すと、やはり、五輪前年大会であり、熱戦が多かった。
 今日は、まだ五輪出場権を得ていない階級の、「優勝者が出場権を取りに行く」大会であり、サバイバルゲーム。
 そういう緊張感があった。
 試合途中、日体大レスリング部の村上部長と懇談。
 途中、高田裕司専務も入り、情報共有。
 多くの来賓や関係者が来場され、それぞれと名刺交換や近況報告。
 竹田JOC会長、小野清子女子レスリング会長、杉山沼津城北高監督、芦野山形商業高監督、タイガー服部レフェリー、岩室さん、警視庁や自衛隊体育学校関係者などなど。

 午後4時半には全日程終了。

 午後6時半より、出張で上京された、CPUの宮川社長と「巨門星」にて晩御飯。

 午後8時半、おりんさんを迎えに行き、午後9時ちょうどには、テレビの前に正座。
 「家政婦のミタ」最終回。
 親子3人そろって食い入るように見るのであった。
 ついに、三田さんは、笑った。
 そして、馳浩は、泣いた!
 素晴らしい最終回だった。
 でも、次の展開はどうなるんだろう。
 あの、窓ガラスが割れ、古びた三輪車のあるお家は、なんだ?
 なぞ。 


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