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はせ 日記
平成23年
11月24日(木)

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■11月24日(木)

 6時起床。
 まだ昨日のドライブの疲れが残っている。
 運転していて、車が揺れているまんまの感覚。
 熱めのシャワーで疲れを癒やす。
 背広に着替えて、部屋を片付けて、出発準備完了。
 北陸自動車道は、日本海からの横風で、車が左右に舞う。
 大丈夫か?
 小松空港に到着した時、北の空には、ぶり起こしの雷。
 ようやく北陸の冬到来。
 週末には、身の引き締まったぷっりぷりの鰤の刺身でもいただくか。
 それとも、鰤の照り焼きにしようか、ブリ大根にしようか。
 冬の味覚を想像しながら、元気回復。
 でも、北陸の空はぶ厚い雲。
 明るい将来が見えない?!
 雲にかき消されるように、一瞬、爆睡。

 羽田空港上空に着いたころには、快晴。
 東京ディズニーランド上空も、快晴。
 中央アルプスを越えただけで、この違いは何だろう?
 神さまは不公平。
 空港から、駒沢公園体育館直行。
 東日本学生レスリング 秋季新人戦。
 会場は、グレコローマンスタイルベスト16。
 55キロの吉田たくろう、84キロの池沢俊介、66キロの井上拓。
 3名とも敗退。
 たくろうは、脇を差されてからの処理ができなかっただけ。
 俊介は、持ち上げてから間を置きすぎ。
 井上は、守りでずらしが一瞬止まってしまった。
 負けたには負けただけの理由があったので、会場隅っこでアドバイス。
 そんな中、66キロの近藤たつやが、応援する両親の目の前で、優勝。
 フリースタイル優勝と合わせて、昨日今日で2冠。
 素晴らしい。
 高校3冠にもかかわらず、大学進学してなかなか芽が出なかったが、ようやく実力に成績が追いついた。
 これで、来年のリーグ戦を戦えるメンバーがそろった。
 55キロ半田(竹田)、60キロ荻原(中村)、66キロ近藤(井上)、74キロ木村、96キロ馬場。
 一枚落ちるが、84キロの澤田も実力を挙げている。
 120キロだけは1年生抜擢いたしかたないが、優勝を狙えるメンバー構成。
 この冬、鍛え上げたい。
 楽しみだ。 

 お昼の12時半、国会に入り、執務。
 午後1時、本会議。
 上がり法案処理。
 第3次補正予算の財源根拠となる「財源確保法」や「地方税法」可決。
 引き続いて、復興特区法案審議入り。
 国会は粛々と動いている。
 復興には、最大限の協力を惜しまない。

 本会議終了後、科学技術イノベーション特別委員会。
 フランス・カダラッシュの「ETER機構長」の本島修さんが帰国中であり、国会にお出まし願い、参考人質疑をさせていただく。
 質疑では、
 @ 行政刷新会議で予算圧縮が提言された。日本政府が鉄砲で後ろから弾を打つような話で申し訳ないがコメントを!
 A 原発の代替エネルギーたりうるか?
 と指摘。
 @ 日本は武士道だから、後ろから弾を撃つとは思えない!
 A 実験炉でこのままの成果を継続すれば、成り得る!
 と、力強く、そしてウイットに富んだ答弁をいただく。

 吉野正芳代議士からの、「私は福島第一原発を選挙区とする国会議員だ。イーター実験炉の心配しておくべき事故は?」との問いには、
 「ストロンチウム漏れ」と、即座にお答えになった。
 「構造上、福島第1原発のような、大地震・大津波での電源喪失での同様な事故は起こり得ない!」とも申されたが、想定外を想定しておくことを強く感じた。
 午後6時終了。

 午後7時には、たまプラーザの焼肉「壱語屋」へ。
 専修大学レスリング部 3年生ミーティング。
 半田、荻原、伊藤、中村、大平、澤田。
 それに、荒木田コーチ・清水コーチ・木村コーチ・鈴木コーチも参加。
 全日本選手権にむけて、鋭気を養う。

 午後8時5分、お開き。
 午後9時には自宅に戻るも、一気に石巻市遠征の疲れが、どっと押し寄せる。
 こういうときは、素直に寝るに限る。
 おりんさんが合唱団から帰ってきた声を聴きながら、バタンキュー(死語)。
 そういえば、中間テストの成績は、どうだったんだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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