昨夜は、なぜかよく寝られなかった。
女子高生メンチ事件のショック?
金沢事務所某秘書の「夫婦喧嘩は犬も食わない事件」&「DVD/CDまちかどバラマキ事件」の話題でさらに寝られず。
寝不足のまま、でもやっぱり3時57分起床。
ニュースチェック。
本日は、サッカーワールドカップアジア予選。
日本対北朝鮮の、アウェー戦。
日本代表が敵地「平壌」で戦うのは、22年ぶり。
興奮する。
さっそく、日本代表は、平壌空港の入国審査で4時間もチェックされるというアウェー気分も味わった。
さすが北朝鮮、やってくれるぜ。
日本代表は、「そういうこともあるさ!」精神で、アウェーの妨害に立ち向かってもらいたい。
日本からのサポーターツアーも、無事入国できた模様。
邦人保護は大丈夫か?
サポーター派遣に向けて、その実現に水面下で応援していたので、ほっと一安心。
寺越友枝さんも武志さんと一緒に観戦するとおっしゃっておられた。
帰国されたら、お話を伺おう。
北朝鮮での日本人はすべからくアウェー。
携帯電話持ち込み禁止とか、ぜいたく品持ち込み禁止とか、日の丸持ち込み禁止とか、ホテルの外に外出禁止とか、サポーターにもさまざまな制約が課されている。
「国交のない国での邦人保護とは?」が、一つの課題。
外務省職員、文部科学省職員が同行しており、何事もなく帰国されることを願う。
さて、さっそくアメリカ議会から「TPP日本参加に向けての事前協議」のハードルがつきつけられた。
今まで主張していたことだが、改めて、TPP事前協議の課題として、3点判明した。
@ 米国産牛肉輸入(BSE)規制撤廃
A 燃料電池自動車輸入規制撤廃〜無条件で開放せよ〜
B 日本郵政の政府優遇撤廃(全株放出)
いよいよ正体を現してきたか!ってとこ。
これには、関税撤廃による日本車の輸出競争に期待をかけていた、日本自動車工業会も顔面蒼白とか。
でも、これが外交通商交渉。
この修羅場に、民主党政権は、太刀打ちできようか?
政府の後押しをする政党外交を展開できるのか?
修羅場の交渉に想定外を想定できようか?
外圧に勝てるのか?
アメリカの横車をはねつけられるのか?
説き伏せられるのか?
何よりも、日本の国益を追求できるのか?
「守るべき一線」の覚悟と具体ラインを示すべし。
その情報開示を迫ることと、対策を求めることの追及が、野党自民党の仕事。
午前8時、自民党本部。
総合農政調査会。
APEC報告に耳を傾ける。
総理は、「TPP参加に向けての関係国との協議に入る!」と、記者会見で表明されたが、その解釈が二つ出てきた。
「情報収集のための事前協議であり、交渉参加を前提とするものではない。参加するかどうかは情報次第」・・・(鹿野農林水産相)
「参加に向けての、事前協議」・・・枝野経済産業省。
閣僚ですら、解釈に違いがある。
どっちなんだ?
二枚舌極まれり。
国内の慎重派向けには、「参加するかどうかは協議次第」と、思わせぶりに主張。
でも、ハワイでは、アメリカはじめ各国は、「日本は参加を前提に協議に入った!」と、歓迎している。
これで、本当に民主党政権を信頼して、外交通商交渉を任せていいのだろうか?
本当に、「国益にかなうかどうか!」の交渉をしてくれるのだろうか?
今朝の会議に出て、外務省や農林水産業や内閣府のばらばらの答弁を聴くたびに、不安は募る。
午前9時10分、国対正副会議。
民主党側が、今週いっぱいで、すべての補正予算関連法案(10本)を衆議院で成立させろと言ってきた。
そりゃ、無理筋ってもんでしょうが。
これまで日程協議を怠ってきたつけが、今頃回ってきた模様。
国会最終日の12月9日までの日程が窮屈だからと言って、強引に委員長職権を乱発されては、たまらない。
今さらながら、民主党政権の計画性の欠如に愕然とする。
誰が一体国会カレンダーを作っているのだ!
玉虫色のTPP交渉参加協議といい、熟議無視の国会運営といい、いい加減にしてほしい。
10時半、国対控室に、長野JCの役員様来訪。
12月3日の講演会打ち合わせ。
講演テーマは「好機到来」とか!?
北陸新幹線は、今までは、長野市が終着駅だったが、3年後には、金沢駅まで延伸となる。
ストロー現象への不安が、長野市には渦巻いている。
その不安解消に向けての講演会&シンポジウムをリードする青年会議所。
私からは、「都市の求心力と遠心力とをテーマに、討論しましょう!」と、提案する。
長野JC会頭経験者の若林健太参議院議員も同席。
若さがみなぎる。
11時半、アパホテル 六本木1丁目駅前 オープン披露式出席。
アパの頂上戦略の象徴となるような立地。
まさしく都心一等地の駅前すぐそば。
先見の明の高い元谷代表ご夫妻に、お祝いを申し上げる。
12時半、本会議。
二重ローン対策法案修正可決(自公案が可決)。
よかった!
午後3時、参議院会館 地下1階B107号室。
「増税によらない復興財源を求める会」出席。
中川秀直代議士も参加。
原案は、山本幸三案。
是非とも議員立法で日の目を見せてあげたい案。
国民新党の亀井政調会長も絶賛。
民主党の馬渕さんや、小沢さきひとさんも推薦幹部。
午後5時、専修大学レスリング部へ。
まずは、舛形山を降りて、サンデーサンから浄水場坂道、そして生田駅周辺からまた坂道へといつものコースを走る。
小一時間。
学生時代は、毎日の練習後に走った、オリンピック坂(自分で勝手に命名した)。
自主練習で、毎日走ったコース。
ここを走ると、大学4年生を思い出す。
朝6時からの朝練習、授業、午後5時からのマット練習、午後7時半からの家庭教師、午後10時からのジョギング、そして卒業論文執筆。
11月からは全日本強化合宿費をねん出するために、新宿荒木町でお好み焼き「めぐみ」の夜間アルバイトもした。
凝縮した1年間だった。
その体力と気力を支えてくれた、オリンピック坂。
モチベーションも上がる。
秋の新人戦も間近。
午後6時からは、その仕上がり具合をチェック。
とりわけ、55キロ級の竹田と、66キロ級の近藤と、74キロ級の木村には優勝の期待がかかる。
午後8時半、おりんさんをお迎え。
定期演奏会は終わっても、まだ合唱団の練習は続く。
中間テスト前なのに、と、思うのだが、まじめなおりんさんは、練習にはちゃんと出るのだった。
午後9時半、晩御飯のシチューを食べながら、毎週楽しみにしている「熱血男児」を、おりんさんと一緒に見る。
これを見ないとテスト勉強もはかどらない?
わくわくしながら一緒に観るのであった!