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はせ 日記
平成23年
10月23日(日)

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■10月23日(日)

 3時59分起床、朝起き会へ。
 4時53分、城北支部。
 中村勲県議、高誠市議も地元であり、出席される。
 今週の一句。
 10月16日(日) 沖縄は なんでもかんでも 日本一
 10月17日(月) 5歳児は なぜか公立 幼稚園
 10月18日(火) プリウスや 音なく走る 危険あり
 10月19日(水) サポーター 外交目指し 策を練る
 10月20日(木) 10周年 スポーツ科学に 金メダル
 10月21日(金) 大徳の ギャンブル施設 大反対
 10月22日(土) 石川の 柔道支え 叙勲かな

 終了後、広間座談。
 「行楽シーズン。今、旅行に行きたいとしたら、どこですか?」
 と、会友の皆さんにお聞きする。
 圧倒的に東北が多い。
 海外だと、「チェコ、ドイツ、スイス、暖かいところ・・・」なるほどね。
 「皆さんも、お金を使うことが目的の旅行よりも、何を体験したいかとか、何を見たいかの価値観を求めていますよね。私たち金沢の政治家も、新幹線時代を迎えて、金沢の価値観を掘り起こして世界に発信できるようにと考えています!」
 とお伝えする。
 終了後、小松空港へ。
 午前7時50分発のJALで羽田空港へ。

 いったん自宅に戻り、着替える。
 午前11時、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルへ。
 このホテルの前は毎日通っているのだが、中に入るのはこれが初めて。
 工藤家、川口家の結婚披露宴 司会の大役を仰せつかったため。
 新郎 工藤強くんは、幼少のころから知っている。
 父君、工藤章先輩は、専修大学レスリング部前監督。
 学生時代から可愛がっていただいた大先輩。
 「馳、司会やってくれよな!」
 と頼まれたら、二つ返事で「はい!」だ。
 ところが会場に到着してびっくり。
 主賓は石原慎太郎都知事、その他、平沢勝栄代議士や梶山弘志代議士など、300名を超える大披露宴。
 来賓の中には、元NHKアナウンサーで日本語講師の平野啓子さんまでいらっしゃって、{俺が司会で大丈夫かよ・・・}と馳浩にしては珍しくビビるのであった。
 とはいいつつ、やっぱし工藤章大先輩のために、つつがなく、司会業を終えて、美味しい披露宴料理をいただくのであった。
 最初は、新婚旅行を渋っていた新郎の強くん。
 「だめだよ、行かなきゃ!新婚さんの年末くらいは、会社も休ませてくれるから。むしろ、新婚さん時代くらいしか無理言えないぞ。女房のためにも、女房の行きたいところに連れて行ってやれ!金がなけりゃ、父ちゃんに出させろ!」
 と、先日ご挨拶に来た時に発破をかけたのが幸いしたか?年末に新婚旅行に行くそうだ。
 めでたしめでたし。 

 午後3時半、両国国技館へ。
 全日本プロレス4大タイトルマッチ。
 アジアタッグ、ジュニア、世界タッグ、三冠ヘビー。
 すべてタイトル移動。
 デイリースポーツの宮本記者が、
 「PWF会長!4大タイトル全部持っていかれて、これでいいんですか?」
 「いいんですよ。これが全日本プロレスですから。強いものが勝つ。負けたら次頑張る。それがプロレス!」
 とお答えする。
 とにかく、4大タイトルマッチすべて素晴らしかった。
 アジアタッグの関本と岡林の大日本タッグは、近来まれにみるこれぞプロレスラータイプのタッグチーム。
 往年のヤマハブラザースの山本小鉄と星野勘太郎を彷彿させる。
 負けた真田と征矢は、チームバランスの面で一歩劣ったな。
 ジュニアで勝ったケニー・オメガも、素晴らしい。
 運動神経も怪力も抜群で、肉体の切れもスピードも持ち合わせている。
 何よりも、日本語をマスターしていて、マイクパフォーマンスの機転も聞く。
 これは掘り出し物だ。
 負けたKAIは、減量するか、からだを少し絞ったらどう?
 それか、ヘビー級に転向するかだな。

 世界タッグは、ももいろクローバーZが出てきて小芝居始めるわ、ムタは存在感抜群だし、KENSOはビチッとテンション高いし、勝った「AAA(トリプレ ア’)」のダーククエルボはわけわかんないし・・・
 こんな試合が許されるのは全日本プロレスだけだろう。
 そして、こういう試合を成立させてしまうのも、ムタとKENSOならでは。
 世界標準のレスラーであり、日本人レスラーでは誰も真似できない。
 にしても、ももいろクローバーZ、いいなぁ。
 このアイドルグループ、気合入ってて、踊りも歌も鍛えてて、突き抜けてて、素晴らしい。
 本物のB級アイドルだ。
 また見たい!

 メインイベントの秋山と諏訪魔戦は、これぞ三冠タイトルマッチ。
 今日は秋山の根性勝ち。
 非情なる膝蹴りが勝負の分かれ目。
 秋山、いつの間にか年とったな。
 最初に見たのは、まだ秋山が高校3年生のときだ。
 専修大学の夏合宿、和歌山県の那智勝浦海岸だった。
 ひょろっとした高校生を専修大学にスカウトしたのを覚えている。
 白石俊次先生お薦めの選手だった。
 あれから28年。
 ・・・俺も歳とったっちゅうことか?!
 秋山は、年とって、プロレスの強さが出てきた。
 素晴らしい。

 午後9時過ぎには自宅へ。
 近所の「嚆矢」で晩御飯のラーメンと、冷酒晩酌2合。
 ほろ酔い気分でバタンキュー(死語)。 


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