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はせ 日記
平成23年
10月22日(土)

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■10月22日(土)

 午前中は、来週の委員会所信質疑 質問作り。
 まずは、安保委員会の質問準備完了。
 航空自衛隊小松基地所属の、F15戦闘機タンク落下事故についての防衛省の対応についてがテーマ。

 午後、街頭演説。
 北安江交差点〜稚日野交差点〜神谷内交差点〜金沢駅前南口交差点。
 本日のテーマは、
 @ 沖縄の普天間基地移設
 A 第3次補正予算の財源論
 B 円高産業空洞化対策
 の三つ。

 午後2時、石川スポーツセンター。
 全国学童保育研究集会。
 控室でひと悶着。
 来賓紹介で、共産党の佐藤県議の後にならぶことになった、山田省悟県議会議長。
 「そ、そ、そ、そりゃちょっと、おかしいんじゃないか?」
 と、学童保育関係者に詰め寄るも、関係者は、
 「あの〜〜、そのような順番と聞いておりますので・・・」
 と、取り合わない。
 どこの世界に、議長よりも先に共産党の、それも1期議員を紹介する非常識な団体があろうか。
 しかし、私はこの団体の実態を知っているので、
 「山田議長、ここはそういう団体なんですよ。世間の常識は通用しません。今度ゆっくりと教えてあげますから。」
 と、なだめて、団体関係者に従って、共産党のあとに並ぶのであった。
 従って、その事情をよく知っている中西吉明副知事も、一度も「学童保育」という言葉を使わずに、粛々と「放課後児童クラブ」と正式名称を使って来賓代表挨拶をされるのであった。
 さすが、中西副知事。
 会場内では、「新システム反対」と大書したプラカードを一斉に掲げるチームがあり、主催者はそういう政治的発信を止めるどころか、むしろ誇らしげにパフォーマンスを容認する有り様。
 「新システム反対」とは、おそらく、政府の方針である「子ども子育て新システム」反対の政治的パフォーマンスであろうが。
 全国大会でそういうことを平然とやらせる、そういう団体なのである。
 それをわかっていて、平然と付き合うことも、政治家のたしなみというもの。

 午後5時、金沢星稜大学同窓会主催の「同窓会40周年講演会・記念パーティー」出席。
 森永卓郎(獨協大学教授 経済アナリスト)さんの経済講演を拝聴。
 「円高対策は大胆な金融緩和から!」というテーマ。

 午後6時、ホテル日航金沢3階へ。
 南谷直彦先生の叙勲を祝う会に出席。
 柔道関係者とともに、美味しいお酒でお祝いの乾杯。

 午後7時半、スカイホテル10階宴会場へ。
 金沢同志懇話会。
 「どじょう政権の使命」というタイトルで、30分間の講演。
 すでにお食事を済ませておられる参加者であり、砕けたわかりやすいお話を心掛ける。

 午後8時半、テルメ金沢。
 自民党二塚校下部会 懇親会出席。
 岡田直樹参議院議員と入れちがいで、即席トークバトル。
 酔っ払った参加者の皆様と、国政についてや、小松基地問題で意見交換。  


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