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はせ 日記
平成23年
10月3日(月)

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■10月3日(月)

 4時起床、原稿執筆。
 共同通信の、「識者評論」の原稿。
 締め切りが今日、掲載は明日。
 テーマは、「サポーター外交」。
 11月15日の日本対北朝鮮のアウェー試合に、日本のサポーターを平壌へ送り込むべきだとの主張。
 日ごろの考えを、いつもより丁寧に原稿用紙に書く。

 テレビをつけていると、「シェアハウス 人気の背景」の特集ニュースやっている。
 つい、見入る。
 震災以降、いっそう人気が高まったとか。
 広いリビングルーム、ともだち、コミュニティ、いざという時安心、手軽さ、敷金・礼金なし、インターネットで貸主と直接契約。
 なるほど。
 でも、消費者トラブル大丈夫か?
 インターネット契約って、現物わからない。
 入居者同士の手が合わなかったりすると、居心地悪い。
 その気まずさで退去せざるを得なくなったら、原状回復費用がかさむんじゃない?
 法的位置づけもあいまいだそう。
 人気だからって安直に飛びつかないほうがいいかも?
 よくよくご検討あれ。
 法的安全基準設定も必要かな?

 午前8時前、チェックアウト。
 車を運転して、新南陽体育館へ。
 臨時駐車場に停めて、シャトルバスで10分。
 午前8時半には到着
 おお、全国のレスリング仲間が、いっぱい。
 さっそく、スカウトでお世話になった、高校の監督にご挨拶。
 玉名工業高校の宮本先生、沼津城北高校の杉山先生、山形商業高校の芦野先生、八幡浜工業高校の栗本先生、池田高校の藤島先生、小諸高校の中島先生と森角先生、島原高校の喜多先生。
 残念ながら、育英高校の井上先生と、秋田商業高校の横山先生は、タイミングが合わず、ご挨拶できなかった。
 申し訳ない。
 9名の選手は、この国体でも、フリースタイルとグレコローマンスタイルで、それぞれ頑張ってくれるだろう。
 大学に進学してからの指導が、楽しみだ。
 会場では、佐藤満教授と合流し、試合観戦。
 満は、全日本チームの強化委員長。
 組み手の細かい技術や、アタック力や、精神的な強さをチェックしていた。
 勉強になる。

 試合観戦の合間に、馬場祐太郎とたかひろ兄弟のご両親が、ご挨拶にお見えになる。
 昨日、たかひろがあっけなく負けたことが、悔しいお母さんなのであった。
 「祐太郎が優勝しますから、明日からのグレコもがんばって応援してください!」と慰める。
 長崎から車で4時間半、ドライブでやってきたご両親。
 親の恩を、祐太郎もたかひろも感謝しなきゃいかんな。
 専修大学関係では、全日本チャンピオンの荒木田が、過去連敗している下中選手に雪辱。
 その他特筆すべきは、地元山口県勢が、3階級で優勝。
 55キロの守田、66キロの小島、96キロの磯川。
 おめでとう。
 また、少年では、55キロの高橋(いなべ総合・三重県)、84キロの吉岡(花咲徳栄高・埼玉県)96キロの山本(花咲徳栄高・埼玉県)が評判通りの強さで優勝。
 大学進学後、どこまで伸びるかが楽しみ。
 成年では、60キロ級の前田(愛知)と、74キロ級の高谷(京都)の若手が優勝。
 来年のロンドン五輪を目指して頑張ってほしい。

 全試合終了後、会場を後にし、運転して山口宇部空港へ。
 空港では、JALのフロア職員さんが、
 「いつもはせ日記読んでますよ! 35キロもよく歩きましたね!」
 と、声をかけてくださる。
 ここにも読者がいるのか!と、びっくりするやらありがたいやら。
 感謝。
 空港の売店で、かまぼこ詰め合わせ、ふぐ明太子、もずくスープをお土産に購入。
 今夜の酒のつまみ?!

 午後3時20分のJAL機で、羽田に向かう。
 午後6時前には自宅に到着。
 おりんさんを合唱団に送って行ってから、明日からの被災地視察の荷造り。 


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