4時24分起床、ニュースチェック。
ハーグ条約の国内法原案が発表された。
法務省と外務省の苦心惨澹ぶりが、垣間見える。
返還すべき子や配偶者がDVを受ける恐れのある場合は返還拒否、を明文化できそう。
これまでの委員会での主張が認められれば嬉しい。
ただ、これだけでは不十分。
「離婚後も、未成年の子どもの養育には、父親も母親も責任を持つべき」というのが俺の従来の主張。
「離婚後の面会交流権」
「子供の養育費の支払い」
「離婚後の共同養育の必要性」
をも、明文化できるように、さらに働きかけて行きたい。
その先に、「共同親権」(現在は、日本は離婚後は単独親権)の法制化がある。
午前6時半、背広に着替えて、自宅前の百坂プラザ駐車場へ。
「百坂町壮年会2011年=秋のバス旅行」お見送り。
昨夜は未明まで?バースデー飲み会で「末っ子」で飲んだくれていた壮年会軍団。
さすがに疲れは隠せないものの、約束の時間5分前にはバスに集合。
楽しい旅行には、二日酔いも関係ないわけね。
山田ひろし壮年会長のしきりよろしく、午前7時前には出発。
馳浩は、なぜか万歳三唱でお見送り。
いってらっしゃい。
京都かぁ、清水寺とか祇園とか、観光シーズンだろうなぁ・・・行きたいなぁぁ。
午前7時半より、紅谷秘書と一緒に、市内街頭演説。
まず、山側環状道路を南下して、中四十万交差点へ。
畑作業中のおじさんたちが、一輪車を停めて聴き入ってくださる。
感謝。
今日のテーマは、
@ 震災非常時に、復興増税反対
A 円高・産業空洞化対策
B 財源論(国会議員定数削減・公務員定数削減・建設国債・日銀引き受け・政府保有株式売却・特別会計剰余金活用)
C 普天間基地移転期限設定
D 沖縄子育て支援基本計画
など。
できるだけ、わかりやすい言葉と、発音しやすいインパクトのある言葉を選ぶ。
続いて、大額3丁目交差点。
高尾台1丁目交差点。
窪7丁目交差点。
こちらでは、近所のおじさんが、わざわざ出てきて最後まで聴き入ってくださる。
感謝。
紅谷秘書が、走って行っておじさんに、はせ通信を届ける。
少しずつ秘書らしくなってきたかな。
上有松交差点。
泉本町交差点。
西金沢交差点。
中橋交差点。
金沢駅前南口にて、自民党街宣車と合流。
自民党金沢支部主催の「国政県政市政合同演説会」だ。
中村勲県議(支部長)、宮崎雅人市議(組織広報委員長・遊説担当)、黒沢かずき市議(副議長)、そしてベテラン玉野道市議が参加。
街宣車を運転するスタッフは、馳事務所秘書軍団。
元気はつらつ。
およそ1時間。
中村勲節 絶好調!
いつもながら、熱い語り。
声も通るし、理路整然。
県政への厳しい注文は聴きごたえがある。
終了後、個人街頭演説再開。
高畠さんから差し入れしていただいた、お団子を食べながら、中村勲先生に負けじと、こちらも熱く語る。
駅西本町1丁目交差点。
県庁北側交差点。
アピタタウン交差点(無量寺町)。
赤土町交差点(海側環状道路)。
みどり団地交差点。
上荒屋交差点。
西南部交差点。
そして最後には、午後1時に、香林坊交差点。
ここでも、自民党金沢支部の街頭演説会。
久保洋子市議、高岩勝人市議、福田太郎市議、下沢ひろのぶ市議も合流。
さすが、金沢でいちばんの繁華街。
日曜日の昼下がり、耳を傾けてくださる市民は多い。
政治への関心の高まりを感じる。
その空気は、与野党のいさかいを期待していない。
復興の補正予算や、円高対策など、協力して政策を前に進めてほしいとの期待の応援が圧倒的に多い。
「民主党はだめなんわかったんやから、自民党が支えてやらんと日本はどうならいね!」と。
演説終了後、小松空港へ。
ここで、従兄の五十嵐誠一さんと合流。
2階のレストランで、坦々麺を食べながら、情報交換。
津軽三味線の師匠でもある誠ちゃん、もう還暦を過ぎていいおじさんだ。
こうして年を取っても付き合えるのが、親戚のありがたいところ。
午後2時40分発のJAL機で、羽田空港へ。
羽田で小1時間待機、乗り継ぎ。
午後4時35分発のJAL機で山口宇部空港へ。
午後6時20分、山口宇部空港到着。
空港出口のニッポンレンタカーへ。
デミオを借りて、ドライブ。
宇部空港から連絡道路を通り、山陽道を東へ。
徳山東インターで高速道を降りて、徳山駅前のルートインホテル徳山へ。
およそ1時間。
楽しい小旅行。
ホテルに、チェックイン。
すぐに、高校時代の同級生の吉田浩昭先生(石川県レスリング選手団コーチ)に連絡し、徳山駅前で待ち合わせ。
駅前の炭火焼「わたみ屋」へ。
吉田先生と旧交を温める乾杯。
30分ほどして、さらに、佐藤満ロンドン五輪強化委員長、花咲徳栄高校の高坂先生、星稜高校の矢後慎太郎先生、矢後の親父さんと合流。
矢後の親父さんも、中学校の先生。
中学高校大学のそれぞれの教育者が揃ったところで、にわか学校教育談義。
また、小学生〜中学生〜高校生〜大学生〜全日本チームへと、ジュニアからの一貫指導体制について、意見交換をさせていただく。
世界でいかに勝つか、そのための一貫指導はどうあるべきか、と。