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はせ 日記
平成23年
9月20日(火)

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■9月20日(火)

 3時45分起床、ニュースチェック。
 台風15号、またまた九州から北上し、大雨を降らせている。
 土砂ダム湖、あふれんばかり。
 名古屋では、100万人に避難勧告。
 地球温暖化か、異常気象。
 治山治水の公共事業は、待ったなし。
 朝一番の飛行機で東京へ。

 午前10時半には国対に入り、予算委員会準備。
 質問ネタと、バッター(質問者)の調整。
 逢沢国対委員長、塩崎予算委員会次席理事と鳩首会談。
 「あ〜でもない、こ〜でもない」
 と、知恵をひねり出し、8名選抜。
 まずは、野田政権に期待と不安を寄せる国民の率直な声を届けることとなる。
 「不完全内閣」「素人内閣」「どじょう内閣」などと揶揄されているが、聞いておかねばならないことは以下。
 「被災地の将来像」
 「復興支援の第3次補正予算の内容と財源」
 「原発事故収束に向けてと除染体制」
 「原発事故賠償手続きの煩雑さ解消」
 「原発事故調査委員会設置」
 「円高・産業空洞化対策」
 「税制改正方針」
 以上については、避けては通れない論戦のポイント。

 今週は、野田総理や安住財務省や、玄葉外務大臣が海外出張でいない。
 それ自体は仕方ない。
 重要な国際会議に出て、日本のプレゼンスとすることは重要。
 ただ、海外出張していない大臣は国内にいるのだから、委員会を開けばいいじゃないか。
 「委員会を開催して、大臣所信を聞いて、所信質疑をしようじゃないか!」
 と、野党側から呼びかけているにもかかわらず、民主党がそれに応じないのだ。
 「松本剛明代理と、加藤公一代理と、松野頼久議運理事が辞表を出しているので、野党交渉できない・・・」
 といって、野党の要求にまったく返答しようとしていない。
 職場放棄。
 開いた口がふさがらない。
 全国の民主党関係者に言いたい。
 「民主党よ、国会論戦から逃げるな!」と。
 税金泥棒!と言いたいくらいだ。

 午後、予算委員会質問検討ミーティング。
 石原幹事長、石破政調会長、逢沢国対委員長、武部予算委員会筆頭理事が揃い、質問内容と、バッターについて最終調整。
 午後6時まで、調整し、なんとか8名の候補者をそろえ、内容を割り振る。 

 午後6時半、専修大学 生田校舎9号館。
 体育会監督会議。
 来年度の新人スカウトスケジュール調整。
 レスリング部は、今のところ9名のスカウト成功し、手続きに入るところ。
 ここから、学部割り振りや、奨学金対象学生が最終決定して行く。
 実務は、久木留准教授にお任せしているが、監督会議は馳浩の仕事。
 新人は、大学の宝。
 ご両親や高校の先生方の期待も高い。
 しっかりと育てて行きたい。
 監督会議の後、国体に向けて練習に励んでいる道場へ。
 日体大OBの守田選手が出稽古に来てくれていた。
 感謝。
 軽量級の半田・竹田・荻原・中村が中味のあるいい練習をしている。
 重量級も、馬場を軸に、澤田も良くなってきた。
 ここに、中量級の近藤と井上が力を伸ばしてくれれば、チームとしてのバランスも良くなるのだが。
 午後8時過ぎ、全体ミーティングをして終了。

 午後8時40分、雨の中を、合唱団の練習の終わったおりんさんを迎えに行く。
 助手席に乗るなり、
 「チョンマルマッセーヨ、チョンマルマッセーヨ♪・・・・・」
 と歌っている。
 な、何事?
 「2PMの歌♪」
 とか言いながら、韓国語で諳んじて唱っている。
 「この能力とエネルギーを、勉強に生かしてくれれば・・・」
 と、独り言を言うと、その声をさえぎるように、
 「チョンマルマッセーヨ、チョンマルマッセーヨ♪・・・」
 と、ボリュームを上げるのであった。
 あんた、それ、なんて意味?

 自宅に戻ると、晩御飯は、妻の作ったカレーライス。
 ありがたくいただくのであった。 


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