衆議院議員
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はせ 日記
平成23年
9月1日(木)

8月31日
9月 2日


■9月 1日(木)

 3時45分起床、ニュースチェック。
 小林幸子結婚、杉本彩結婚。
 熟年結婚ラッシュ?
 篠原涼子第2子妊娠。
 こういう目出たいニュースは、いっぱいあってほしいが。
 「どじょう総理は攻めにくい」という声が、自民党の中にある。
 攻めようとするから攻めにくいのだ。
 どじょうを泳がせて、美味しそうに肥えたら、かば焼きにしていただけばいいじゃないか。
 こんな国家の非常時に攻めることばかりに焦点を当てていては、政治の常道を踏み誤る。
 バラマキマニフェスト修正、税と社会保障の一体改革は持続可能な制度で、原発安全性再確認、財政健全化、経済成長戦略、そして、国家の危機管理。
 いずれも、自由民主党が主張してきた方向に修正されているのだから、それでいいではないか。
 「気が付いたらやっぱり政策は自民党のペース」
 と、多くの国民が気がつくまで、どじょうと一緒に泳げばいいのだ。
 野田さんは政策抱きつき戦略のつもりだろうが、実のところは、自民党の議員立法作戦が奏功しているだけ。
 臨時国会も、どしどしと「議員立法作戦」を実行するのみ。 

 午前8時過ぎ、議員会館へ。
 220日間の通常国会の資料整理。

 午前10時前には、駒沢公園体育館へ。
 インカレ最終日。
 日本レスリング協会の高田専務理事(山梨学院大監督)や、富山英明常務理事(日大監督)と席を並べて本部席から観戦。
 専修大学は、55キロ級の半田守(3年生)が3位。
 96キロ級の馬場貴大(2年生)が2位。
 守は、名前とは裏腹に、攻撃姿勢が良くなったが、日体大の森下相手に慎重になりすぎ。
 懐の深い相手には、むしろ思い切って飛び込むことが必要。
 フェイントも崩しもいなしも上手になったが、その流れの中でタックルに入り切れていない。
 それは、決勝戦で早大の大坂に負けた馬場も一緒。
 1ピリオド目のクリンチはとったはずが、投げ捨て反則負け。
 2ピリオド目は、相手の組み手に付き合ってしまい、得意のタックルを封じ込まれてしまった。
 実力は断トツにあるが、試合展開で負けていた。
 そのことに気が付けば、優勝は近い。

 試合終了後、全体ミーティング。
 今日から9月8日午後9時まで解散。
 故郷に戻ったら、母校に顔を出してご挨拶をすることと、自主練習をすることを伝達。
 今年後半のシーズンを迎えるにあたり、さらに努力奮起を促す。

 午後5時半過ぎに自宅に戻り、ジョギングへ。
 およそ1時間。
 台風が近いからか、異常に蒸し暑い。
 大汗。

 午後8時半過ぎ、おりんさんが合唱団の練習から帰ってくる。
 親子そろって晩御飯。
 なでしこJAPANのロンドン五輪アジア予選。
 タイを相手に3−0で初戦突破。

 官房長官に藤村修さん決定。
 きわめて妥当な、まともな人選だ。
 民主党切っての良識派。
 確かに攻めづらい布陣だが、政策を前に進めやすい。
 それこそ自民党の望むところ。 

 8月の一句を手帳から紹介する。
 毎日書きとめておいた一句。
 1日 インタハイ 盛岡冷麺 わんこそば(インタハイ応援)
 2日 高齢者 土用丑の日 一人酒(渋谷でうなぎ)
 3日 永田町 派閥政治よ どこへ行く(森先生と焼き鳥)
 4日 妻娘 送り迎えの ディズニーシー
 5日 腕時計 指輪も外し 堅豆腐(永井旅館泊)
 6日 通り雨 下界の憂さを 晴らしつつ(観光新道)
 7日 ご来光 白山頂上 昇り龍(故松川和司秘書慰霊登山)
 8日 空き缶を 叩いてみれば 秋の空(予算委員会で一句)
 9日 放課後の 小学校に 居場所あり(学童保育に公的支援を)

 10日 親日の トンガサモアと 交流し(議連発足)
 11日 がれき処理 与野党一致で 一歩前(与野党協議成就)
 12日 放射線 一致団結 自公民(こちらも3党合意成立)
 13日 甲子園 金沢高校 快進撃(3回戦進出!)
 14日 墓参り 娘と二人 手を合わせ(親戚縁者墓参り)
 15日 自共み ふるさとトーク 公民館(興法寺村)
 16日 想い出を カバンにつめて 東京へ(おりんさんまた来年)
 17日 ふるさとに とんぼ返りで お通夜かな(緩詰家お通夜)
 18日 教育は いろはかるたで 教え込み(勝兵塾)
 19日 合宿に 向かう背中に 雨が降る(おりんさん合宿へ)

 20日 レスリング 仲間と祝う 瑞宝章(鈴木先生叙勲祝い)
 21日 日本と タヒチをつなぐ ノニジュース(美奈子会長)
 22日 合宿を 終えて成長 合唱団(班長賞)
 23日 放射能 管理法案 成立し(感慨無量)
 24日 核燃料 六ヶ所村の 生きる道(視察)
 25日 参議院 答弁すれば 秋の空(質疑終局)
 26日 外堀を 埋められついに 退陣し(菅総理退陣表明)
 27日 看護師の 生活環境 薄化粧(看護連盟食事会)
 28日 御御霊を 命同様 お清めし(御御霊拝受)
 29日 代表選 どじょう政治の 大逆転(野田代表就任)
 30日 2年間 総理交代 3人目(民主党政治断末魔)
 31日 死生観 生き延びてこそ 夢があり(インカレ三日目)

 9月1日 決勝戦 上手の手から 水こぼれ(放り投げ) 


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