衆議院議員
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はせ 日記
平成23年
8月17日(水)

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■8月17日(水)

 3時46分起床、ニュースチェック。
 からだが重い。
 昨夜、用賀駅前の居酒屋「米蔵」で食べた、サンマの塩焼きの味が忘れられない。
 食べ過ぎたかな?
 脂が乗り切っていたからな。
 それにしても、被災した女川町の「サンマ祭り」(おながわ秋刀魚収獲祭)どうなるんだろう?
 遠藤教育長は、地域復興のためにも、子どもたちのためにも、何としても開催したいとおっしゃっていたが。
 例年開催されていたサンマ祭り。
 被災地復興の象徴ともなろう。
 ぜひとも開催していただきたいし、その際は訪問したい。

 午前8時過ぎには国対に入り、執務。
 お盆休み中の資料整理。
 新聞記事はじめ、各所より届けられた政策資料が山積み。
 市町村、都道府県、各種団体、大学教授、NPO団体、一般市民、企業経営者、などなどなど。
 一枚一枚に、丁寧に目を通す。
 税制改正要求や、概算要求要望や、制度改正要望がずらり。
 何度も何度も、繰り返し読む。
 寄る年波には勝てないのか、なかなか頭に入らなくなってきたなぁ・・・
 国対には、鳥取県のホープ、赤沢亮正さんもずっとパソコン資料をにらみながら、政策の調整。

 午後1時より、「放射性物質対処特措法(仮称)」の自公民3党調整。
 民主党より、田島一成さん。
 公明党より、江田康幸さん。
 自民党は、はせ浩。
 そして、衆議院法制局。
 政府側は、環境省。
 5者会談で、条文の詳細を詰める。
 午後1時から始め、条文の逐条審査を経て、午後4時半、めでたく3党合意となる。
 やった。
 あとは、衆議院と参議院の環境委員会で、どのように処理をするかだ。

 明日のお昼の12時から、衆議院環境委員会理事懇談会が開かれ、日程協議がされる。
 金曜日の日程。
 アスベスト法案と一体で処理できるかどうか、の瀬戸際。
 ここは、環境委員会のの田中和徳代議士の腕の見せ所。
 早速報告する。
 「公明党より、委員会で、確認質疑を求める意見や、附帯決議を準備する意見があります。お任せ致します。私は、田中先生がやれと言えば何でもやりますよ!」
 と、下駄を預けるのであった。
 もちろん、鴨下PT座長にも、条文の3党合意が、実務者でまとまったことを報告。
 あとの党内調整や、衆参の国会運営については、鴨下座長や逢沢委員長に従うのみ。
 「そんなこと言ったって、馳くんも国対の幹部なんだから、ちゃんとやってよ!」
 との仰せがあり、はははぁ、と承る。
 国会中に、参議院本会議で成立できるかどうかの瀬戸際だ。
 共産党、社民党、みんなの党、国民新党などの根回しもある。
 明日も丁寧に丁寧に事を進めたい。 

 午後5時過ぎ、国会を出て羽田空港へ。
 午後6時20分、JAL機にて小松空港へ。
 そのまま金沢市内のセレモニー会館兼六 駅西に直行。
 緩詰潔銀河の会副会長のご母堂のお通夜へ参列。
 もう、ほとんど終わりに近づいていたが、お参りさせていただく。
 帰りの飛行機で一緒だった、米沢寛社長と一緒に合掌。
 享年96歳。
 もう少し長生きしてほしかった。

 終了後、津幡町の辻トレーニングジムへ。
 プッシュアップ30回、ジャンピングスクワット30回、ラットマシン30回、アームカール10回を7セット。計700回。
 いい汗流す。 


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