午前3時起床、ニュースチェック。
松井が、調子いいぞ!
オールスター戦以降の打率も、打点も、本塁打も、ハイペース。
優勝を狙っているチームに、トレードで引き抜かれるかも。
ウェーバーで、ヤンキースに戻ってもらえないかな。
午前7時半過ぎには、国対に入る。
資料整理。
午前8時半、予算委員会 野党理事懇談会。
「円高対策の集中審議を要求すべきだ!」
「もう一回集中受けるかな?」
「外的要因での超円高であっても、日本の製造業を苦しめているし、産業空洞化の危機。」
と、いうことで一致団結し、野党で集中質疑を求めることに。
「中井委員長の二元外交を突っ込みますから、武部理事にフォローをお願いいたします!」
「やるのか、あれ? あれだけは追及しないでくれと言ってたぞ。やれやれ!」
と、嬉しそうな武部筆頭理事なのであった。
午前9時より、衆議院予算委員会 集中質疑開会。
自民党のバッターは、高村正彦が大所高所から外交安保指南。
「おれ、31年国会議員やってて、予算委員会で質問するの、初めてなんだよな!」
「いっつも、そこにいるような気がしてたんですけど」
「答弁はいっぱいしてるけど、質問してないんだよ」
「なるほど」
「どうして知ってる人が知らない人に聞かなきゃいけないんだよ・・・」
と、質問前にひょうひょうとおっしゃっていたが、そんな感じの質問だった。
とりわけ、抑止力の場面と、「社民党も民社党もいっしょなもんか」と、独り言を言ったときは。
午前10時より50分。
馳浩登場。
予算委員会でのテレビ入り質疑は、3回目。
テーマは、外交安保等。
用意していた質問は、
@ サッカー北朝鮮チームの入国(ワールドカップサッカーアジア3次予選)
A 中井予算委員長の二元外交(情報が漏れたことが、北朝鮮側の思うつぼ)
B 不測の事態の基準とは(朝鮮高校無償化審査停止中。再開基準を明示できない菅総理)
C ハーグ条約と国内法整備
D 例外規定にDV明文化すべき
E 離婚後の面会交流権
F 福島県の幼稚園における退園・転園・休園数
G 放射性廃棄物対処法の必要性
H アメリカの国債格下げ・欧州の財政危機で、海外からの首脳から電話があったか
I 首脳外交機能せず
J 「空き缶を 叩いてみても 秋の空」
8月8日、立秋に寄せて。
空き缶(菅)を 叩いてみれば 秋(飽き)の風
出来はいまいちだな。
「あき」と「あき」と、かぶっちゃったし。
しかし、一番やりたかった「復興基本方針」の財源論と、マニフェスト見直し行程の議論が、できなくて残念。
・ 復興庁はいつまでに作るのか?
・ 復興債の財源はどうするのか?
・ 増税規模は?
・ 年金国庫負担2分の1財源(2兆5千億円)も、増税に含むのか?
・ B型肝炎和解訴訟の7000億円も税制改正で増税するのか?
・ 一体いくら増税するのか?
・ 増税項目は何か?基幹税なら、所得税・法人税・消費税だ。
・ 復興債の償還期限はどのくらいか?
・ 増税の期間はどのくらいか?
・ そもそも税外収入をどのくらい見積もっているのか?政府保有資産(土地、株式など)売却、特別会計剰余金などいっぱいあるじゃないか
などなど、政府で決めても与党で決められない税源論。
ましてや、「歳出削減で財源をねん出」と、寝ぼけたことを復興基本方針で書いてあるが、それはまるで、民主党マニフェストそのものの表現。
つい先週、「マニフェストの財源見通しが甘くてすみません」と、岡田幹事長が謝罪文を野党に提出したばかりじゃないか。
何をどうやって削減するのか、具体性がない。
歳出削減でいくら捻出するかも具体性なし。
アドバルーンばかりあげて、結局何も決められないのが民主党政権。
政府与党内が団結していないからこうなるのであり、菅さんが辞めるだけでは、どうにもならない状況の政党。
政権担当能力なし。
そういう主張をしたかったのだが、そのためにはあと30分ほしかった。
また勉強し直して、いつの日か、もうちょっと端的にわかりやすく質問できるようにしておきたい。
質問時間を与えていただいた保科顧問、武部筆頭理事、
塩崎理事に感謝。
復興基本方針関連の質問項目資料を準備してくださった、政調の加藤勝信さんや赤沢亮正(あかざわ
りょうせい)さんに、感謝。
国会質問もチームワークで取り組むようになったのは、塩崎理事のまめまめさのおかげ。
夕方、健康センターへ。
昨日一昨日と白山登山してきたので、上半身を中心にパンプアップ。
足上げ腹筋100回、首押し50回、3点倒立2分、プッシュアップ300回、アップライト100回、ラットマシン100回、アームカール100回、ダンベルショルダープレス100回。
まずまずかな。
午後6時、上野秘書と一緒に、お通夜へ。
はせ事務所秘書の、天野健太郎君の父上逝去。
心不全。
突然のことであり、54歳という若さ。
残念無念。
社葬。
青山では有名な時計屋さん「クロニクル」会長。
合掌。
自宅に戻ると、おりんさんがいない。
「お友達の家に行ったわよ〜〜!」と妻。
音楽の編集をしているらしい。
もう7時なので、近所のセブンイレブンまで迎えに行く。
タンバリンが期待してすり寄ってくるので、タンバリンも連れて散歩。
セブンイレブンに行くと、お惣菜売り場で何かを物色中のおりんさん。
「パパー、NHKテレビ見たよ。動揺してますね!のセリフが最高だった!」
って、それセリフじゃないっつうの。
中井さん、本当に動揺してたんだから。
あやしい。
やっぱり中国でソン・イルホと会ってたな。
その準備会合がシンガポールとマレーシアで行われていたのも、事実。
でも北朝鮮側は、メンツを重んじる国。
交渉相手が課長補佐レベルの軽量級では、心外だった。
ましてや、中井さんのあっという間の情報漏れ。
これで、中井ルートはジ・エンド。
良いようにあしらわれているとしか言えないのが、民主党二元外交だ。
足元を見られてしまっている。
でも、おりんさんにそこまでの詳しいことはわからない。
「動揺しましたね!」が、印象的ならそれでいいのだ。
晩御飯は、ママ特製のレタス巻き豚ショウガ焼き定食。
抜群に美味しいのであった。
満足。