衆議院議員
はせ 浩 ホームページ

はせ 日記
平成23年
8月3日(水)

8月2日
8月4日


■8月3日(水)

 昨夜、団体戦決勝を戦った2監督に電話を入れた。
 「計算してたところが負けて、勝てないやつが勝ってね!」
 と、子どものように嬉しさを隠しきれない霞ヶ浦高校の大沢先生。
 声は、枯れている。
 「それが高校生を指導する喜びですね。また頑張ってください!10月のお嬢さんの結婚式も楽しみにしています!」
 と、激励。
 一方、下馬評では優勝候補筆頭だった花咲徳栄高の高坂監督は意気消沈。
 今年は、霞ヶ浦に2戦して2勝だったのに。
 かんじんのインターハイで雪辱されてしまった。
 「高坂先生、残念だったね!」
 「はぁぁぁぁぁぁぁぁ」
 と、空気が抜けたようだ。
 「監督ががっくし来てどうすんだ。生徒まで落ち込むじゃねっか。お前が元気出さないでどうする!」
 と、叱咤激励するのであった。
 がんばれ、花咲徳栄高校。
 個人戦で巻き返せ! 

 4時45分起床、8月3日。
 ん、佐々木健介の誕生日じゃないか。
 さすがに誕生日の朝4時に電話するわけにはいかないので、メールでお祝い。
 「46歳おめでとう、おっさん、がんばれや!」
 って、もっとおっさんに、おっさんって言われたくないか?
 と、思い込んでいたら、ちゃこちゃんから返信が。
 「馳さ〜〜ん、健介の誕生日は明日ですよ。それに45歳っすよ!」
 と。
 あ、微妙に間違えたか。
 ごめん。

 午前8時過ぎ、国対に入り執務。
 午前9時10分から国対正副会議。
 どうも、民主党国対は、公債特例法で強行採決、のかまえ。
 脅かしか?それとも牽制?
 荷崩れで参議院にまわっても、余計に法案審議が停滞するのに。
 子ども手当ての修正で、民主党内がまとまらない模様。
 そんなの、誰が見ても、バラマキよりも復興財源でしょうに。
 どうせ平成24年度からは、もとの児童手当制度に戻ることは決まったんだから、10月にこだわらなくてもいいのに。
 さて、まとめきれるか?

 午前9時半より、文部科学委員会。
 参考人質疑。
 放射性物質の健康被害と、放射性物質の除染について、専門家から意見聴取し、質疑応答。

 お昼に、自民党本部。
 女性局の「オレンジキャンペーン(児童虐待防止活動)」を政権公約とするにあたり、幹部で詰めの協議。
 石井みどりさん、高楷美恵子さん、丸川珠代さんと、座長の馳浩。
 「自立支援ホーム支援、妊産婦時代からのサポート、官民子育て支援セットワーク、親族里親支援は、ゆずれないところだね!」
 と、まとめに入る。

 午後1時半、科学技術イノベーション特別委員会。
 ノーベル賞学者の小柴さんをお招きして、参考人質疑。
 午後3時半まで。

 午後4時、環境省へ。
 1階のタリーズコーヒーで公明党の江田康幸さんと待ち合わせ。
 25階の記者クラブにて、記者会見。
 鴨下一郎元環境大臣と、江田康幸元副大臣が出席の記者会見。
 内容は、「放射性物質規制法案(仮称)」の自公骨子案説明。
 説明者は、不肖馳浩。
 「明日からは自公民で条文調整し、今国会中に委員長提案で成立させるべきだ。でなければ、いつまで経っても福島県民はふるさとに帰れない!」
 と主張。
 国の全面的な責任で、モニタリング(観測・測定と公表)、費用負担・廃棄物処理・除染措置。
 地方公共団体や事業者の負担は、国が代行できるように。
 そして、環境基準の設定・集積管理責任も国の責任で。
 この骨子案で、なんとか民主党と内容調整し、委員長提案の議員立法で処理したい。
 善は急げ。 

 午後6時半、麻布十番の焼き鳥屋へ。
 森先生、木村太郎、西村やすとし。

 午後9時過ぎには自宅に戻り、予算委員会に向けての資料整理。
 ママは、今日も床で寝ていた。
 おりんさんは、ゆかたを着て、お友達親子と築地へ。
 夏祭り。
 いいなぁ、青春は。 


8月2日
8月4日
戻る
先頭メニューへ