昨夜、団体戦決勝を戦った2監督に電話を入れた。
「計算してたところが負けて、勝てないやつが勝ってね!」
と、子どものように嬉しさを隠しきれない霞ヶ浦高校の大沢先生。
声は、枯れている。
「それが高校生を指導する喜びですね。また頑張ってください!10月のお嬢さんの結婚式も楽しみにしています!」
と、激励。
一方、下馬評では優勝候補筆頭だった花咲徳栄高の高坂監督は意気消沈。
今年は、霞ヶ浦に2戦して2勝だったのに。
かんじんのインターハイで雪辱されてしまった。
「高坂先生、残念だったね!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ」
と、空気が抜けたようだ。
「監督ががっくし来てどうすんだ。生徒まで落ち込むじゃねっか。お前が元気出さないでどうする!」
と、叱咤激励するのであった。
がんばれ、花咲徳栄高校。
個人戦で巻き返せ!
4時45分起床、8月3日。
ん、佐々木健介の誕生日じゃないか。
さすがに誕生日の朝4時に電話するわけにはいかないので、メールでお祝い。
「46歳おめでとう、おっさん、がんばれや!」
って、もっとおっさんに、おっさんって言われたくないか?
と、思い込んでいたら、ちゃこちゃんから返信が。
「馳さ〜〜ん、健介の誕生日は明日ですよ。それに45歳っすよ!」
と。
あ、微妙に間違えたか。
ごめん。
午前8時過ぎ、国対に入り執務。
午前9時10分から国対正副会議。
どうも、民主党国対は、公債特例法で強行採決、のかまえ。
脅かしか?それとも牽制?
荷崩れで参議院にまわっても、余計に法案審議が停滞するのに。
子ども手当ての修正で、民主党内がまとまらない模様。
そんなの、誰が見ても、バラマキよりも復興財源でしょうに。
どうせ平成24年度からは、もとの児童手当制度に戻ることは決まったんだから、10月にこだわらなくてもいいのに。
さて、まとめきれるか?
午前9時半より、文部科学委員会。
参考人質疑。
放射性物質の健康被害と、放射性物質の除染について、専門家から意見聴取し、質疑応答。
お昼に、自民党本部。
女性局の「オレンジキャンペーン(児童虐待防止活動)」を政権公約とするにあたり、幹部で詰めの協議。
石井みどりさん、高楷美恵子さん、丸川珠代さんと、座長の馳浩。
「自立支援ホーム支援、妊産婦時代からのサポート、官民子育て支援セットワーク、親族里親支援は、ゆずれないところだね!」
と、まとめに入る。
午後1時半、科学技術イノベーション特別委員会。
ノーベル賞学者の小柴さんをお招きして、参考人質疑。
午後3時半まで。
午後4時、環境省へ。
1階のタリーズコーヒーで公明党の江田康幸さんと待ち合わせ。
25階の記者クラブにて、記者会見。
鴨下一郎元環境大臣と、江田康幸元副大臣が出席の記者会見。
内容は、「放射性物質規制法案(仮称)」の自公骨子案説明。
説明者は、不肖馳浩。
「明日からは自公民で条文調整し、今国会中に委員長提案で成立させるべきだ。でなければ、いつまで経っても福島県民はふるさとに帰れない!」
と主張。
国の全面的な責任で、モニタリング(観測・測定と公表)、費用負担・廃棄物処理・除染措置。
地方公共団体や事業者の負担は、国が代行できるように。
そして、環境基準の設定・集積管理責任も国の責任で。
この骨子案で、なんとか民主党と内容調整し、委員長提案の議員立法で処理したい。
善は急げ。
午後6時半、麻布十番の焼き鳥屋へ。
森先生、木村太郎、西村やすとし。
午後9時過ぎには自宅に戻り、予算委員会に向けての資料整理。
ママは、今日も床で寝ていた。
おりんさんは、ゆかたを着て、お友達親子と築地へ。
夏祭り。
いいなぁ、青春は。