衆議院議員
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はせ 日記
平成23年
7月1日(金)

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7月 2日


■7月 1日(金)

 4時起床。
 今日から7月。
 もう今年の半分が過ぎた。
 この前半は、統一地方選挙と東日本大震災と、菅災に見舞われた6か月だった。
 さて、後半はどうなるか。

 ニュースチェック。
 レディー・ガガ。
 どうしてこんなに日本びいき?
 アメリカになくて日本にあるもの。
 精神文化(禅・武士道・神道・仏教・儒教)、食文化、アニメ、伝統、歴史。
 パフォーマンスアーティスト・ガガの第6感を揺さぶる「何か」が日本にはあるのか?
 その何かに、日本人自身は気付いているのか?
 敗戦後、その良さのすべてをも否定しているのではないか?
 考える。

 昨日ほどではないが、むしむし。
 しばしベッドでごろごろしていたが、一念発起。
 午前5時半から、ジョギング。
 夜中に雨が降ったのだろう。
 もわっとした水蒸気を深呼吸しながら、緑の臭いを感じて走る。
 朝のジョギングは格別だ。
 下北沢あたりでは、今まで飲んでいたのだろうか、若いカップルがチュッチュしながら場末のパブから出てきた。
 お前らあほかと思いながらも、こんなばかな人生のひと時もありかな、と思う。
 40分ほど走り、東大坂道100メートルダッシュ3本。
 いい汗だ!
 自宅に戻り、水シャワーを。
 リビングのソファで、まだ寝ているおりんさんのそばで寝ているタンバリンをいじってから、国会へ。 

 午前9時より、逢沢国対委員長、武部・塩崎両予算委員会理事と、来週5日の集中審議のテーマとバッターについて意見交換。
 「延長国会の仕切り直しであり、党幹部が出て、自民党提出の議員立法を中心に提案型の質問をすべき!」
 と、主張する。
 せめて三役(石原 石破 小池)か、交渉役の逢沢委員長が質問者になるべきだと提案する。
 テーマは、
 ・ 原子力損害賠償特措(仮払い)法
 ・ 税と社会保障の一体改革政府案
 ・ 日米2+2交渉
 ・ がれき処理法
 ・ 放射性廃棄物処理法
 ・ 特例公債法
 ・ 再生エネルギー法
 ・ 脱原発の意味
 ・ 二重ローン対策法
 ・ 2次補正の内容
 ・ 停止中の原発再稼働の条件
 などなど目白押し。

 午前11時半より、文部科学部会。 

 午後1時羽田発のJAL機で、松山へ。
 午後2時半、松山空港到着、八幡浜工業高校へ。
 近藤様ご夫妻が出迎えてくださる。
 一路、八幡浜市へ。
 山間の高速道路を抜け、小一時間。
 川沿いの小さな道を入り奥まったところに、高校はあった。
 玄関で、汗だくで出迎えてくださった栗本先生にご挨拶。
 「校長が出張なもので、教頭がご挨拶します!」
 と、わざわざ相原教頭先生にお話を聞いていただく。
 感謝。

 午後4時半過ぎから、道場へ。
 せっかくなので、練習着に着替え、高校生諸君と一緒に打ち込み、そしてスパーリング。
 元気いっぱいの高校生に煽られながら、午後6時半まで休まずに汗を流す。
 練習後は、シャワーを浴びて、いっぷく。
 栗本先生や相原教頭先生にお礼を申し上げ、高校を辞す。
 近藤様の運転で、親子ともども、車中で話をしながら、松山市へ。
 余りにもお腹がすいたので、途中の伊予インターで高速を降り、「焼肉 大門」で遅い晩御飯。
 松山市には、午後10時到着。
 ホテルに入らずに、そのまま3番町の飲食店へ。
 ここで参議院議員の山本順三さんと合流。
 なんと、運転までしてくださった近藤さんの妹さんが、山本先生の秘書を務めていらっしゃるとのことで、これもまた、深いご縁?
 「うちの秘書はみんな知ってたんですが、私だけは知らなかったんですよ、馳さんがスカウトに来るって! 毎日国対で顔を合わせてるのに、こういうことってあるんですね!」
 「僕もびっくりしましたよ、まさか、松山に行ったら、お目当ての選手の近藤くんのおばさんが、山本先生のとこで働いているなんて!」
 と、いうわけで、話は弾み、焼酎水割りも進むのであった。
 松山の夜に、深謝。
 近藤様には、わざわざ空港に出迎えてくださり、八幡浜工業高校まで送迎していただき、本当にお世話になりました。
 松山には、「俳句甲子園」に文部科学副大臣として参加して以来、6年ぶり。 


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