３時１６分起床、ニュースチェック。
脱力感に包まれたような、不信任決議案否決報道。
菅総理は、本当に辞意表明したのか？
辞めるのか、辞めないのか？
一定のめどとは何か？
いつ辞めるのか？
政治的詐欺？
岡田さんは、
「何か条件があるわけではない」
と言い、鳩山さんの発言を否定し、菅総理も岡田幹事長と同意見だと。
てことは、居座り。
居直り。
鳩山さんは、ようやく自分がだまされたことに気がついて、
「うそをつくな」、「ペテン師」と言っている。
茶番劇。
菅総理、もう、無理だ、総理にとどまっているのは。
復興基本法の成立を花道に、辞職すべきだ。
せめて言えば、公債特例法にも、めどをつけるべきだろう。
その上で退陣。
後継は、期間限定大連立。
自公民路線しかない。
衆議院第１党の民主党から総理。
第２党の自民党から財務大臣。
第３党の公明党から衆議院議長。
せめてこういう枠組みで、立法府と行政府が力を合わせるべきだ。
自公民で期間限定、政策限定の大連立を組むしかない。
とにかく、
① 震災復旧復興
② 原発事故収束
③ 税と社会保障の一体改革
④ 財政健全化
⑤ 普天間基地移設問題
⑥ ＴＰＰ問題
には、大連立で決着をつけるべきだ。
もう菅総理の言い訳や、すり替え答弁を聴いていたくない。
人を小馬鹿にしたような薄笑いさえ、ご勘弁だ。
政治は決断。
決断するには、ねじれ解消。
ねじれ解消には、チームワーク。
チームワークを組むには、この人のもとで、とのリーダーシップとコミュニケーション。
そして国民への説得力。
菅さんには、そのいずれもない。
昨日今日で、そのことが満天下に知らしめられたのではないか。
午前８時過ぎには国対に入り執務。
午前１０時より、障害者虐待防止法の実務者協議。
およそ１時間。
公明党の高木美千代さん、民主党の中根さん初鹿さん、自民党の馳。
不肖はせ浩が仕切り役で、最後の論点整理。
まとまる。
よかった。
来週中に、各党内手続きと、みんなの党・共産党・社民党の政策担当者に、修正部分を連絡することを確認。
不信任決議案も一段落したことだし、来週には法案成立に向けての動きを加速できそうだ。
その旨を、田村憲久厚生労働部会長と、衛藤晟一障害者問題特別委員会委員長に、ご了解をいただく。
午後１時から、参議院で予算委員会集中審議。
菅総理は、まさしく死に体・レイムダック。
午後５時、専修大学レスリング部へ。
いつものコースを１時間ジョギングしてから、道場へ。
佐藤コーチ、久木留コーチ、荒木田、馬場、鈴木は全日本合宿へ。
現場を見てくれるのは、木村コーチ、清水コーチ、そしてＯＢの大谷。
来週の新人戦に向けて、チーム力も上がってきた。
「ポイントをしっかりと、とり切れるか！」
「もつれたときに、ポイントを取れるか！」
この２点が勝負の分かれ目になりそう。
攻撃力がポイントに結び付くかどうか、だ。
午後９時に自宅に戻り、晩御飯。
チャーハン、コーンスープ、麩の煮物、デザートはメロン。
満腹。
「明日は赤いジャージで来ないでね！」
と、ダメ押ししてからベッドに入るおりんさんなのであった。