3時32分起床、ニュースチェック。
来週は、内閣不信任案提出の山場。
ここまで菅政権を支えてきて、自民党も公明党も共産党もみんなの党も、我慢の限界。
ここで野党として、政権の不手際を明らかにして、不信任を突き付けることは、民主主義の常道。
衆議院では、おそらく圧倒的な民主党の数の前に否決されるであろうが、それでも、けじめをつけておかなければ、ずるずると菅政権の不手際を容認してしまったことになる。
踊る震災関連会議の乱立、進まない仮設住宅建設と瓦礫処理、進まない義捐金や被災者生活支援金配布、進まない原発事故直後の初動体制の不手際、子どもの健康被害数値20ミリシーベルト設定の間違い、浜岡原発停止要請のプロセス無視、エネルギー計画見直しの無計画さ、自然エネルギー20%国際公約の政策プロセス無視・・・・
行き当たりばったり政権、重要案件先送り政権、指揮命令系統不透明なひとりよがりの政治主導政権。
形容しがたいほどの不手際の連発。
木曜日に提出し、金曜日に否決されれば、それもまた民主主義の結果責任。
次のターゲットは、「公債特例法採決」「原発被害補償の特例法」「第2次補正予算編成」など。
当然、国会延長を求めていくことになる。
・・・だいたい、国会延長をお願いするのは与党の仕事なんだけどね。
国会を閉会したがる政権与党なんて前代未聞。
午前5時〜6時、朝起き会 金沢支部。
今週の一句で世相を語る。
5.22 五月雨の リレーマラソン 金沢城(山野市長激走)
5.23 母一人 兄弟5人 たくましく(高校生スカウト)
5.24 パキスタン 大使招待 晩さん会(元谷代表に感謝)
5.25 部活動 甲子園塾 研修会(部活動指導者インセンティブ)
5.26 朝寝坊 中間テスト 二度寝して(おりんさん)
5.27 超党派 スポーツ基本 法合意(5年越しの悲願)
5.28 ため息に 言葉を超えた 言葉あり(金沢支部の会友)
私が、と 私も、という 違いかな(会長先生の教え)
終了後、山本さん親子と、安居県議と、懇談。
いったん自宅に戻って、北國新聞を読み込む。
午前8時より、街頭演説。
新人遅刻秘書は、丸坊主にして謹慎中。
よって、中野秘書と荒井秘書が、運転手。
本日のテーマは、内閣不信任決議案の影響と、被災地支援のあり方。
まずは、地元百坂町南交差点。
スピーカーの声を聞きつけて、山田さんともっちゃんがお出ましくださる。
続いて、森本南交差点。
清水谷の清水さんが、車の中からクラクションで激励してくださる。
朝早くからどこ行くのかな?
続いて、田んぼのど真ん中、福久西交差点。
続いて、粟崎交差点のローソン前。
地元、下沢ひろのぶ市議の後援者がわざわざお出ましくださって、聞いてくださる。
ローソンに買い物に来られた主婦の方も、話を聞いてくださり、握手を求められる。
感謝。
続いて、近岡交差点。
続いて、金沢西署前交差点。
下沢よしたか県議の後援会の庄中さんが、わざわざ車を降りて激励に駆けつけてくださる。
感謝。
続いて、松村町交差点。
大徳地区後援会の高畠さんご夫妻や、園部さんが応援に駆けつけてくださる。
感謝。
続いて、二口町交差点。
続いて、金沢駅南口ANAクラウンプラザホテル金沢前交差点。
続いて、石浦神社前の広坂交差点。
続いて、鱗町交差点。
ここで、すでに午前11時半。
石川県郷友会館に向かい、年次総会に出席。
会友の皆さんへのご挨拶では、
「来年度から中学校で使用される歴史や公民の教科書採択が今夏あります。新しい教育基本法が制定されて初めての学習指導要領に基づく教科書です。いまだに自衛隊に対して、憲法違反の疑いがあるといわれています、という意見を付した歴史教科書が存在することに、怒りを禁じ得ません。
本来ならば、東日本大震災の自衛隊出動をこそ、追加記述していただき、自衛隊の活動と役割を国民に再認識させることこそが教科書の意義でしょうに。教科書採択の現場は市町村教委です。ぜひとも、県議や市議の皆さんには、自虐史観の強い教科書の採択阻止に見識を発揮していただきたいと思います。教組は逆に、自由社と育鵬社の教科書不採択に組織的攻撃をかけてきていますから、そんな不見識な活動には郷友会の皆様も、まともな国防意識で立ち向かってください!」
と申し上げる。
さっそく玉野市議や宮崎市議が、ご理解を下さる。
総会終了後、金大附属病院へ。
知り合いのお見舞い。
そして、並木町の金沢画廊へ。
土谷トキさんの、染色展鑑賞。
記念に、紫色の品の良いデザインのネクタイをちょうだいする。
感謝。
ご近所の小坂直樹さんもお招きして、土谷トキさんの作品を紹介。
街頭演説再開。
浅野川大橋なかほど。
武蔵交差点。
森山北交差点。
乙丸陸橋下交差点(つな寿司前)。
ここで時間切れ。
中野秘書も荒井秘書もお疲れ様でした。
星稜高校に向かい、金沢ジュニアレスリングクラブ練習参加。
技術指導。
わきを差された状態からの攻防と、片足タックルを切られて寝技に持って行かれた時の攻防。
いくつかのパターンがあるので、パターンごとに解説しながらアドバイス。
ドリル練習では、選手に感想を聞いてみたり、レフェリー役をやらせたりして、実戦形式の技術指導とする。
川井監督の指導が行き届いており、選手は、重心の動かし方や体さばきにすぐに反応してくれる。
教えがいがある。
練習は午後5時15分に切りあげ、水道でシャワー。
午後6時、金沢駅前の都ホテルへ。
石川県栄養士会交流会。
岡田直樹参議院議員、下沢よしたか県議、山田省悟県議会議長、山田憲昭県議、下沢ひろのぶ市議など、来賓もたくさん。
教え子の河崎まりちゃんも、栄養士会メンバーとして参加しており、近況をお聞きする。
こうして、政治活動のあちこちで、かつての教え子の元気な姿に接することができ、感謝。
午後7時、横山町の堀様宅にて、クリエイター後援会の皆様と、ミニ集会。
被災地への支援策について、情報交換。
堀様の奥さま、ゆう子さんの手料理、茄子の味噌煮がまた、抜群に美味しいのであった。
また、メンバーが差し入れしてくださった、珠洲市のにごり酒がまた、絶品。
午後8時過ぎには、並木町のお好み焼屋さん、「どんぐり」へ。
小坂直樹さんご夫妻と情報交換会をしているところに、次々と仲間が結集。
不破ひろひと県議、北村茂男代議士秘書(良子)、玉とみのお姐さん、そして極めつけは、佐々木健介選手とその仲間たち。
今夜は、ノアの興業だったそうで、メインイベントを終えての合流。
健介とは久しぶりの飲み会であり、ここからピッチが急に上がり、一気飲みの嵐。
見事につぶされた新人の起田選手は、ごっつい顔にもかかわらず、しょんぼりして先にホテルに返されるのであった。
健ちゃん、若手に優しいんだから。
もっと修羅場を経験させないと、「凄い」プロレスラーは育成できないよ。
など、もっともらしいことを叫びながら、プロレスラーの宴は続くのであった・・・・
自宅に帰ったのは、ちょうど午前零時。