4時起床。
本日の外務委員会質問事項チェック。
そして、ニュースチェック。
菅総理またしても延命策画策。
国家公務員の給与1割削減で、組合交渉に入る。
なんでもかんでもてこにして、延命に入っている。
もっと重要な、やることがあるんじゃないでしょうか?
・ 仮設住宅建設
・ 原発計画的避難支援
・ がれき撤去
・ 放射性廃棄物処理基準明確化
・ 第2次補正予算編成。
・ 福島第1原発の事故収束。
・ 原発事故補償金支払いスキーム作り。
・ 東電と国との責任分担明確化。
こういう重要なことをやる前に、通常国会を6月22日に閉会する情報や、国家公務員給与削減などの情報を流す愚を犯してはならない。
国家公務員の給与を減らすならば、どうして地方公務員の給与も1割削減方針を全国知事会と検討しないのか?
自治労が怖いのかね?
どうして?
7時半、国対入り。
午前8時、党本部707号室。
文部科学部会・・・子どもの健康影響20ミリシーベルトについての勉強会。
つのまにか、20ミリシーベルトは暫定的な数字になっていて、もうすぐ10ミリシーベルトの数字が出てきそう。
午前9時、外務委員会。
開会前に松本大臣が、
「馳さんから質問主意書が来てましたから、必ずハーグ条約で質問されると思ってましたよ!」と。
その通り。
午前9時20分、外務委員会を抜け出して、文部科学委員会理事会へ。
理事会協議中に、田中眞紀子委員長にお詫びをして中座し、外務委員会に戻る。
午前9時半〜10時5分まで、外務委員会質問。
・ ハーグ条約締結と、国内担保法整備についての大臣所見
・ 菅総理は、5月下旬のフランスサミットで、ハーグ条約締結を国際公約すべし
・ ハーグ条約を担当する中央官庁の設置
・ リエゾンジャッジの役割
・ 子どもの返還拒否事由を例外規定として、国内担保法に明記すべし
・ 遡及措置を検討してほしい
・ 子の最善の利益、離婚後の親子関係、共同親権、共同監護権、共同養育計画や養育費支払いの決定
などなど、ハーグ条約のその後の親子のかかわり方についても、大臣所見を求める。
お昼に、国土交通委員会 採決。
航空法と、関空&伊丹空港運営会社統合法案。
午後1時、青少年対策特別委員会 参考人招致決議。
終了後、急いで車に乗って東京駅へ。
午後1時半、東京駅到着。
おにぎり弁当を買って、山形新幹線ホームへ。
参議院議員の横峯さくらパパと、KIOSKでばったりお会いする。
ちょっと二人であやしい?友達談義。
午後5時、山形駅到着。
午後5時10分、山形商業高校へ。
選手スカウト。
芦野先生、選手、保護者、なぜか早坂山形県レスリング協会理事長&日本社会人レスリング協会会長と小一時間、意見交換。
インタハイ後にも返答をいただくことで了解をいただく。
終了後は、仙台へ移動。
被災地ボランティア救援物資の「3M防塵マスク」を届けるのであった。
臭いがきつくて、普通のマスクではとてもとても我慢できないとのことと、やはり菌を防ぐ必要ありとか。
活性炭入りのマスク。
「できれば、ヘルメットも少しありませんか? ボランティアが倒壊家屋の荷物整理で頭ぶつけてけがしてるんですよね・・・」と。
ボランティアもGW連休後は激減しているとかで、まだまだがれき撤去に人手が足りないのとのこと。