4時25分起床、ニュースチェック。
連休後の国会運営のポイント。
@公債特例法 A内閣法改正(閣僚増員) B復興基本法 C第2次補正予算編成 D通常国会延長。
GW連休後の重要事項は、この5つに絞られてきた。
中でも、平成23年度予算の財源となる公債特例法が、いまだに成立のめどすら立っていないことに、民主党政権は恥じ入るべきだ。
このままでは、編成した予算は執行できない。
石川県の谷本知事も弱っていた。
地方交付税の歳入見通しが立たないからだ。
どうするのか?
われわれ自民党も公明党も、「ばらまき4K見直し!」を求めている。
震災前は、「子ども手当て、高校授業料無償化、戸別所得補償、高速道路無料化は、財政規律を無視したバラマキであり、反対!」と、主張してきた。
震災後は、それらの理由に加えて、「バラマキ止めて、その分は復興財源とすべき!」との、主張を加えている。
その主張に応えなければ、公債特例法は、自民党も公明党もみんなの党も反対。
従って、衆議院で強行採決をして成立しても、参議院では不成立。
予算は衆議院で成立すれば憲法の規定で自然成立だが、財源法案は衆参での成立が条件。
それが国会。
民主党は、「バラマキ見直し」に応じなければ、公債特例法は野党は賛成しない=成立しないことが分かっているのに、何を今までだらだらと協議を引き延ばしてなまけているのか!
与党の一部には、「政府が編成した法案に、野党が反対している!」と世論に訴えて、時間切れに持ち込み、野党を賛成に追い込もうとしている、という説もある。
そりゃ、考え方が甘い!
国民誰しも、バラマキ財源よりも、被災地支援優先の財源とすることに異論はないからだ。
それを、いまだに「09’政権交代マニフェスト」に、こだわる民主党が、おかしい。
この議論をもっと詰めなければならないのに、マスコミはあまり取り上げてくれないのはなぜだ??
菅政権延命に手を貸しているとも思えないのだが・・・
今朝9時10分からの国対正副委員会でも、そのことが話題となり、公明党との足並みをそろえるべきだとの方針が、逢沢委員長より出される。
私見だが、
@ 公債特例法の修正方針を、自公民で詰めて、5月中に衆議院での成立に持って行く。
A 内閣法を改正し、閣僚を3名増員し、内閣改造で延命を図る菅総理に付き合う必要はない。 反対すべし!
B 政府提出の復興基本法には、野党も国会審議で修正案を示して成立に協力し、6月中に衆参で成立させるべし! 復興に向けての青写真を、被災地に示すことは国会の責任!
C 第2次補正予算は、財源案も含めて、6月中に政府は国会に提出すべき。 もちろん、野党も独自案を示し、国会審議を通じて修正し、7月中には衆参で可決すべき。 「復興基本法」と「第2次補正予算」は、時間差セットで成立させるべき。
D 少なくとも、第2次補正予算が成立するまでは、通常国会を延長すべき。 本来ならば、通年国会とすべきだが、まぁ、9月16日までは延長すべき!!
さて、与党側の国会運営カレンダーは、どうなっているのやら。
もちろん、これに「内閣不信任決議案」提出という政局も絡んでくるのだが。
お昼に、山田省悟石川県議会議長が、ご挨拶にお見えになる。
クリームソーダを飲みながら、衆議院の議員食堂で懇談。
6月11日(土)の午前11時から、石川県連大会が入ったことを教えていただく。
日程調整。
午後は、資料読み込み。
夕方、専修大学レスリング部へ。
あと1週間となった、リーグ戦前の追い込み練習参加。
みな、身体の切れも良くなってきたし、明るい。
この勢いで、来週の試合に臨んでほしい。
それぞれの減量計画も順調だ。
55キロ=高橋(4) 半田(3)
60キロ=中村(3) 荻原(3)
66キロ=間瀬(4) 近藤(2)
74キロ=桑原(4) 大平(3)
84キロ=澤田(3) 菅野(2)
96キロ=浅田(4) 中里(4)
120キロ=馬場(2)
対戦校スケジュールは、(17日=明大、神奈川大)(18日=防衛大、群馬大)(19日=拓大、国士舘大)(20日=山梨学院大)
試合ごとのチーム編成は、大枠については、桑原主将はじめ選手に任せている。
監督とコーチは、調整するのみ。
まずは、学生自らが自主性を発揮することが重要。
それが、大学生。
こちらは、選手が全力で試合に臨むことができるように、毎日の練習と学業と生活をサポートするのみ。
日常生活のコンディショニングが、試合結果に表れてくる。
モチべーションの維持が大切だ。
まずは、レギュラーと補欠を含めて、けがと風邪に気をつけて、減量が成功し、気持ちよくリーグ戦初日を迎えてくれれば、50%成功。
全勝すれば、残り50%成功。
全勝できなきゃ、監督コーチの責任。
晩御飯は、カレーうどん!
とても、美味しい。