4時20分起床。
春爛漫。
初夏の陽気となりそう。
まぶしい。
おりんさんの部屋のドアに、自分で書いた漫画と警告文が?貼ってある。
「おはようございます! 朝は、きげんが悪いので起こさないでください! ごめんなさい!」
「部屋に入る時は、ドアをノックしてください!」
「勝手に、部屋に入らないでください!」
だって。
なんだよ、俺に対するあてつけだな?!
これ、昨日の夜遅くに描いたんだな!
いつもパパが異常に早起きで、気持ちよく寝ているおりんさんの鼻をつまんだり、ベッドにもぐりこんだり、無理やり起こしたりするので、耐えられなくなって、この張り紙をしたのだろう。
想像に難くない。
こんにゃろめ。
これじゃさすがにパパも中には入れないじゃないか。
いたしかたなく自分のベッドに戻って、タンバリンのいびきを聞きながら、パソコンを開いて、ニュースチェック。
世界フィギュアスケート選手権。
イン・モスクワ。
SP。
浅田真央ちゃんは、ジャンプ失敗で7位発進。
キムヨナさん首位。
ミキティ僅差2位。
明日また頑張ってね。
さて、小佐古内閣官房参与辞任、衝撃を持って報じられている。
身内の乱、首相窮地(東京新聞見出し)。
「政府の対応は場当たり、法にのっとっていない!」
と、いう指摘は、菅総理が任命した学者にしては、信じられない発言。
自分が任命した御用学者にまで、信頼を失くしてしまう対応しかしていなかったのか?
そう断じざるを得ない。
さっそく、今朝の予算委員会のネタにする。
締めくくり総括質疑のトップバッター、小里代議士にこの問題を追及していただく。
もちろん、菅総理は、
「(小佐古さんの)ご指摘は当たらない」
「法にのっとって対応している」
そして、高木文部科学大臣は、
「20ミリシーベルトよりも低減すべく、まずはこの数値を設定した。」の答弁。
強弁?
だったら、どうして三顧の礼を持って迎えた小佐古さんが、抗議の辞任をするのか?
まるで他人事じゃないか?
「子どもは、大人よりも感受性が強い!」
と、一昨日、文部科学委員会で答弁していた高木大臣。
だったら、どうして国際標準であるといわれる1ミリシーベルトに設定しなかったのか?
この政府決定のプロセスも、科学的根拠もよくわからず、とても納得いかない。
やっぱり来週の委員会で、さらに追及したい。
そうはいっても、第1次補正予算は、被災者の立場を考慮し、賛成することになった。
財源論に問題アリ。
しかし、それは永田町の話。
被災者に復旧事業予算を届けるためには、涙を飲んで賛成。
今後は、2次補正予算編成に向けての攻防。
・ 必要な復興まちづくり予算
・ インフラ(学校等公共施設、道路橋治山治水等、病院施設・設備、防潮堤等・・・整備予算)
・ 産業復興予算(農林水産業、加工業を軸に)
・ がれき処理(仮置き場、分別、最終処分場、放射性廃棄物処理等)
・ 原発関連補償(生活支援、経営者支援、雇用調整助成金等)
・ 被災者生活再建支援金(住宅再建分)
大胆に、そして、丁寧にていねいに積み重ねた予算としたい。
午後1時45分、科学技術イノベーション特委の理事懇談会。
午後2時半からの本会議。
自民党を代表して(財源論には反対で、でも被災者のために)賛成討論をする。
午後4時、代々木第2体育館へ。
全日本選抜選手権2日目。
グレコ84キロ級は、天野と岡のプレーオフ。
岡が勝つ。
グレコ74キロ級は、金久保と田村のプレーオフ。
金久保が勝つ。
フリー74キロ級は、高橋と長島とのプレーオフ。
高橋が勝つ。
これで、世界選手権代表決定。
しかし、グレコ96キロ級のみ、今後の合宿での体調を見て決定。
去年から怪我が多かったからなぁ。
終了後、理事会。
理事会は途中で退席し、自分で運転して、金沢へと向かう。
計480キロ。
5時間。
午後5時半に代々木第2体育館を出て、金沢に到着したのは午後10時半。
ちょうど5時間。