3時12分起床。
ニュースチェック。
涙を誘う、田中好子さんの肉声の遺言。
本物の女優さんだ。
いつの日か、CMなのか、ドキュメンタリーなのか、DVDなのか、田中さんの雄姿を拝見させていただけそうだ。
女優は死して名を残す。
合掌。
ベッドにうつ伏せで、明日の文部科学委員会で質問する内容を考える。
検討の結果、4月15日に現地視察してきた内容をまとめることとした。
やっぱり現場の生の声を伝えるに限る。
で、福島第1原発がらみや、学校再開や、町づくりなどで、計20問作成。
3時間ほどで出来上がる。
ようやく質問作りが終わって、午前6時半にシャワーを浴びようとしたら、なんと、おりんさんが一足先にシャワーに入ろうとする。
「ごめん。 お父さん、今日は早く国会行かなきゃいけないから、先にシャワー浴びさせて!」
「あたしも学校に行かなきゃいけないのに〜〜〜〜!」
と、ぶつぶつ言いながらも、気持ちの優しいおりんさんは、パパに先を譲ってくれるのであった。
サンキュー!
ささっと着替えて、国会ヘ、レッツゴー(死語?)。
午前8時前には国対に入り、本日の質問事項チェック。
午前9時より、科学技術・イノベーション推進特別委員会。
原子力安全委員会の委員5名により、意見表明があり、そのうえで、質疑2時間。
午後1時より、予算委員会 集中質疑。
午後2時より、法務委員会へ。
計35分間、民法改正案(親権一時停止制度)について、江田法務大臣を相手に質問攻め!
面会交流の法制化や、親支援プログラムや、子どもの連れ去り問題などで、今後の法制審議会の審議を求める。
なかなか法務省は固い。
しかし、10年かかって、その固い法務省を動かして、「親権一時停止制度」や「法人も未成年後見人になれる」という家族法の基本理念や制度を動かしたんだから、ひとまず、達成感を覚える。
頑張ってきて、良かった。
次は、面会交流権や共同親権や共同監護権だ。
法務委員会の質問を終えてから、また予算委員会に戻る。
午後5時、エネシフJAPANシンポジウム参加。
エネルギー政策のシフトへとの公開シンポジウム。
もちろん、テーマは、原発依存からの脱却だ。