5時起床。
ぱっちりと目が覚める。
2時間しか寝ていない。
でも、爽快。
投開票日はいつも、屈辱か、爽快か。
今朝は、しゃきっと起きて、選挙結果が載っている北國新聞を玄関から持ってきて、布団の上で正座をして拝読。
得心の選挙結果であり、昨夜の興奮が蘇る。
でも、それは今日まで。
次に向けての闘いの始まり。
@ 4月24日の市議選で、自民党公認推薦心情支援の候補者(21名)と公明党候補者(4名)を全員当選させること。
A 4年後の県議選には、5名以上の候補者を擁立すること。
この二つの課題があるからだ。
現職は、5名。
ちょうど、東(不破) 西(下沢) 南(紐野) 北(中村) 中央(安居)と、いうくくりにはなる。
でも、やはり、47万人口の金沢、定数16の金沢選挙区で、自民党の県議が5名では少ない。
そして、いよいよ市議選。
厳しい。
自分としては、2年前の厳しい政権交代選挙でお世話になった、「自公現職市議」の皆さん全員と、また、今後行動を共にすることになる新人の皆さんには、なんとしても勝ち上がってほしい。
地域の代弁者として、その権利をつかみとっていただきたい。
さっそく朝一番に岡田直樹さんに電話して、
「お互い頑張ろうね! 気合入れて応援しようね!」と、誓い合う。
午前7時半、小松空港へ。
搭乗待合室で、エビかき揚げうどんと高菜おにぎりで朝ごはん。
美味しい!
元気回復。
午前9時、羽田空港到着。
駐車場においてあった車を運転して、国会へ直行。
午前9時半、国対に入り執務。
資料整理と、水曜日の文部科学委員会質問作り。
今週の案件は、「独立行政法人 日本学術振興会法」一部改正案審議〜採決へ。
科研費の基金化だ。
資料を読み込んで、20問作る。
お昼に国対正副会議。
昨日の統一地方選挙結果を受けて、今週の国会運営も微妙に修正されてくる。
自民党よりは、大敗した民主党のほうが、修正が大きいのではなかろうか。
いや、修正というよりも、混乱か?
おそらく、「このままではもたない!」という危機感で、菅降ろしに拍車がかかるだろう。
その割には、この期に及んで「郵政改革特別委員会を設置してくれ!」と、とぼけた要望をごり押ししてくる。
この震災非常時に必要な特別委員会ではないのは明らか。
国民新党を与党につなぎとめておくためだけの、アリバイ作りでしかない。
こんなことやってる場合か?
呆れてものが言えない。
本来ならば、予算委員会を開き、震災復旧復興対策の第1次補正予算の財源論で、与野党の論戦が始まるべきところ。
すでに、年金国庫負担財源を復興財源に充てることについては、賛否両論。
・・・・もともとは鉄道運輸機構の剰余金なのに・・・・
財務省の差し金?
剰余金を復興財源にして、年金国庫負担の財源は積立金を崩させて使い、そして消費税増税のシナリオか?
民主党政権は進むも地獄、止まるも地獄、後戻りはもっと地獄。
リスクを野党と共有するためにも、菅さんを下ろして、マニフェストを下ろして、素直になるしかないのだが。
夜、自宅に戻り、晩御飯。